「ザ ノマド 八ヶ岳」2022年4月グランドオープン！八ヶ岳南麓に広がる駅チカ大自然にわずか3組の贅沢な滞在。独自開発のトレーラーハウス型宿泊施設とグランピング・テントで、自然の恵みを五感で感じる旅を

都内から2時間、しかも最寄駅から徒歩5分の「駅チカ」グランピング、南アルプスを一望の八ヶ岳南麓（山梨県北杜市）14,000㎡の大自然に開業！Wifi完備。6月末まで開業記念プランあり。GWも間に合う！

身近な自然の魅力を発信、日本の旅を面白くする THE NOMAD HOTELS & OUTDOORS（ザ ノマド ホテルズ ＆ アウトドアーズ：代表 大野修一）は、初の宿泊施設「ザ ノマド 八ヶ岳」を、都内から約2時間の八ヶ岳南麓、南アルプスを一望できる14,000㎡の地（山梨県北杜市）に開業します。独自開発による開放的なデザインが特徴のトレーラーハウス型宿泊施設「どこでもタイニーホテル」１棟と「グランピング・テント」２棟のわずか３組限定の贅沢な空間で、自然の恵みを五感で感じる上質で穏やかな時間を提供します。敷地内には、雑木林や草原、そして八ヶ岳からの雪解け水も流れ、多様な動植物を楽しめる一方、Wifiも完備、カフェを備えたレセプション棟もあり、ワーケーションやリモートワークにも対応しています。
尚、名称の「ノマド」は英語で「遊牧民」を意味。近年では「定住地を持たず移動しながら暮らす人」「時間と場所にとらわれない働き方」として使われています。移動可能なトレーラーハウス「どこでもタイニーホテル」は、まさに遊牧民のように旅するホテルであり、宿泊施設の新しい選択肢として注目されています。

• コンセプト

「まるで自然にとけこむような体験を通して、自然の恵みを五感で感じ、 安らかで心地のよい穏やかな時間を取り戻す。」そんな想いを実現する為に、「ザ ノマド 八ヶ岳」は誕生しました。こだわったのは、「自然の恵みを五感で感じられること」「安らかで心地よい、上質な時間を過ごせること」そして、「いつものデジタルライフもきちんと送れること」
手つかずの自然が残るこの地の魅力を最大限に引き出す為、敷地内にはあえて建築物を建てず、独自開発した開放的なデザインのトレーラーハウス（車両）型宿泊施設「どこでもタイニーホテル」１棟と、自然素材にこだわった「グランピング・テント」２棟のわずか３組だけの贅沢な配置。自然の恵みをダイレクトに感じられるステイを通して、上質で穏やかな時間を提供します。

ザ ノマド 八ヶ岳 ロゴ（遊牧民＝ノマドのように旅するホテルをイメージ）

ザ ノマド 八ヶ岳 全景

グランピング・テントエリア 全景

• 宿泊施設１「どこでもタイニーホテル」

1990年代後半のアメリカで始まった、無駄のないミニマルな暮らしを実現する小さな家「タイニーハウス」。リーマンショックやハリケーンで住居を失った人々が、車で移動しながら生活していく中で、「本当に大切なものだけに囲まれた、小さいながらも豊かな暮らし」が見つめ直され、世界的なムーブメントになりつつあります。
その流れを汲む、国内でも稀な、移動可能なトレーラーハウス（車両）型宿泊施設「どこでもタイニーホテル」。ミニマルな暮らしを体験できるだけでなく、基礎工事を必要としない「車両」を活用することで、自然への負荷を最小限に抑えたサステナブルなステイができると共に、これまでのリゾートホテルでは実現が難しかった、大自然の醍醐味を味わえる開放的なデザインにより、特別な滞在が可能になりました。南アルプスの山々を望む、３方向ガラス張りの寝室で、まるで自然に抱かれるような眠りの時間をお過ごしください。

開放的なデザインが特徴の「どこでもタイニーホテル」外観

「どこでもタイニーホテル」の寝室から望む南アルプスの山々

ロフト式の寝室で、4名まで宿泊が可能

広さ：22m²（ロフト含む）+ウッドデッキ
定員：4名（セミシングルベッド × 4）
設備：トイレ、シャワー、ミニキッチン、調理器具、食器、オーブンレンジ、電気ケトル、冷蔵庫、Bluetoothスピーカー、タオル類、バスアメニティ、ドライヤー、冷暖房設備、Wifiなど

・ルームウェア（部屋着）、歯ブラシ、スリッパ等はありませんので、いつも愛用されているアイテムをご持参ください。
 

• 宿泊施設２「グランピング・テント」

英国を代表するグランピング・テントメーカー「 Camping with Soul」社製の、キャンバス生地のベルテント「Bell Tent UK」。雑木林の中、風の薫りから鳥のさえずりまで、よりダイレクトに自然を感じられる豊かな時間をお楽しみいただけます。一方で、Wifiや電源も完備、いつものデジタルライフもきちんと送れます 。お天気の良い日には、テントエリアから富士山も望めます。

グランピング・テントエリア 全景

夜の帳（とばり）がおりたグランピング・テント

広さ：約20m²
定員：4 名（シングルコット × 4）
設備：冷蔵庫、電気ケトル、Bluetoothスピーカー、冷暖房機器、電源、Wifi、タオル類、バスアメニティ、食器など

・ルームウェア（部屋着）、歯ブラシ、スリッパ等はありませんので、いつも愛用されているアイテムをご持参ください。
・トイレ、シャワーは、清潔なサニタリー棟をご利用いただけます。
・グランピング・テントのみ、ペットとのご宿泊も可能です。（狂犬病予防ワクチン接種等を済ませているペットに限ります）但し、テント内ではケージに入れ、また場内のご移動は必ずリードを繋ぐようお願いいたします。（ペットご宿泊代金 1頭につき+1,500円（税込1,650円）／1泊）
・台風、暴風雨、大型低気圧などによる荒天が予想される場合など、お客様の安全が確保できないと判断した時は、やむをえず施設の利用を中止し、ご予約をお取り消しさせていただく場合がございますが予めご了承ください。
 

• その他の施設

・レセプション棟 “the eight”（トレーラーハウス）

チェックイン・アウトの手続きや観光相談だけでなく、カフェやミニライブラリーも備えており、鳥のさえずりをBGMに、淹れ立てのドリップコーヒーや、山梨県産クラフトビールやワインをお楽しみいただけます。Wifiやプリンターも完備、いつも通りのデジタルライフはもちろん、ワーケーションやリモートワークも可能です。寒い季節は、昨年日本初上陸を果たしたドイツ最高級ストーブブランドLEDA社の薪ストーブの、揺れる炎がお迎えします。

薪ストーブの煙突とアイアン製ロゴがトレードマークのレセプション棟 the eight

レセプション棟 the eight のカフェスペースからも南アルプスを一望できる

レセプション棟 the eight のミニライブラリーでは、クルマ生活の魅力を伝える洋書が並ぶ

レセプション棟 the eight では、ドイツ製薪ストーブの揺らぐ炎も楽しめる

・サニタリー棟（トレーラーハウス）
グランピング・テント宿泊者の為の、サニタリー施設。清潔なトイレ（男性、女性、男女兼用の合計3室）とシャワールーム（男性、女性 各１室）、キャンプ道具も洗える大型のシンクを備えます。
 

グランピング・テント宿泊者用の清潔なサニタリー棟（トイレ、シャワー、大型シンクを完備）

 

• 特別な食体験

八ヶ岳の自然の恵みを堪能できる、特別な食体験。ブレックファストは、パンやフルーツなど地元のフレッシュな食材をバスケットに詰め、お好きな場所でピクニックスタイルで。ディナーは山梨ブランド食材をはじめとする山の幸のバーベキューやホットポット（鍋）をお楽しみください。その他、個性あふれる地元レストランの紹介もいたします。
（食材手配の都合上、お食事をご希望の場合、予めお食事付きのプランまたはオプションをお申し込みください。）
 

• ザ ノマド 八ヶ岳の立地

八ヶ岳南麓、標高1,100mの大泉地区（山梨県北杜市）に位置し、雑木林や草原が広がる14,000㎡の開放的なこの土地は、その昔、お花やお米が栽培されていた肥沃な土地で、今でも1年を通して様々な植物を楽しめるだけでなく、農機具や牛舎など当時の名残りを見つけることができます。また敷地内には、八ヶ岳の雪解け水が数十年かけて濾過されて湧き出たミネラル豊富な小川が流れ、水辺の生態系も見られます。こうした手つかずの自然環境を求めて、ニホンジカをはじめ多くの野生動物も訪れます。日中は北岳や甲斐駒ヶ岳をはじめとする雄大な南アルプスの絶景を、深まる夜は降り注ぐ満天の星空もお楽しみください。
 

敷地に広がる心地よい草原からは、八ヶ岳ブルーの空に雄大な南アルプスを望める。

ちょっとした散策にピッタリな雑木林エリア

八ヶ岳の雪解け水が濾過された湧水の小川も流れ、水辺の生態系を観察できる

北岳、甲斐駒ヶ岳をはじめとする雄大な南アルプスの山々を望む

 

八ヶ岳の南麓に広がる、心地よい広大な敷地。そしてなんと駅チカ！

これだけの手つかずの自然が残る土地でありながら、東京都内から約２時間（新宿から約160km）、名古屋から約３時間（名古屋から約220km）で行かれます。中央自動車道「長坂」または「小淵沢」ICから約15分とアクセスもよく、さらに、最寄りのJR小海線「甲斐小泉」駅からは徒歩で約5分。電車で訪れることも可能な、まさに「駅チカ・グランピング」です。
 

• ザ ノマド 八ヶ岳　施設概要

グランドオープン日　２０２２年４月２７日（予定）
（3月末より「ソフトオープン期間」として限定サービスで営業を開始していますので、グランドオープン前でもご宿泊予約を承っております。）

所在地　〒409-1502　山梨県北杜市大泉町谷戸8599
・お車でお越しの場合：  中央自動車道「長坂」または「小淵沢」ICから約15分
  （東京都内より約2時間、名古屋より約3時間）
・電車でお越しの場合：  JR小海線「甲斐小泉」駅から徒歩約5分　または　JR中央本線「小淵沢」駅からタクシーで約15分（新宿から小淵沢まで、特急あずさで約2時間）

敷地面積　約14,000㎡
・敷地内は、草原、雑木林、八ヶ岳の雪解け水が湧き出た小川など、手つかずの自然が残り、また、北岳・甲斐駒ヶ岳をはじめとする南アルプスの雄大な山々を望めます。

施設構成
・車両型宿泊施設「どこでもタイニーホテル」（約22㎡／定員４名）１棟（トレーラーハウス）
・グランピング・テント型宿泊施設（約20㎡／定員 各４名）２棟（ベルテント）
・レセプション棟　１棟（トレーラーハウス）
・サニタリー棟　１棟（トレーラーハウス）
環境に配慮したサステナブルな滞在を感じていただく為、一切の建築物を建てない施設構成となっています。

参考宿泊料金　1室2名利用の場合（素泊まり／消費税込）
・どこでもタイニーホテル　1室　37,400円〜
・グランピング・テント  1室　26,400円〜
宿泊料金は、変動制となります。

尚、2022年6月30日まで、ご予約時の事前決済（キャンセル・日程変更不可）を条件として、1名につき1,100円割引（例：4名1室の場合、4,400円割引）となる開業記念プラン「OPENING OFFER」や、さらにお得な連泊プラン「LONG HOLIDAY OFFER」（２連泊以上で適用）をご用意しています。詳しくは、宿泊予約専用ウェブサイトをご確認ください。

ウェブサイト  https://www.thenomadhotels.jp
宿泊予約専用ウェブサイト https://thenomadyatsugatake.snack.chillnn.com/

Instagram  https://www.instagram.com/thenomad.yatsugatake/
Facebook  https://www.facebook.com/thenomad.yatsugatake/

お問い合せ  [e-mail]
 

• 環境にやさしい滞在の為の取り組み

「自然を五感で感じ、健康的で心地よいと感じる暮らしは、結果として、自然にも良いはず。」と考えます。環境保護の為に無理矢理不自由をする事ではなく、一人一人が自然を感じ、考える、小さな“きっかけ”を提供したいと考え、以下のような取り組みをしていますので、ご理解とご協力よろしくお願いいたします。

・従来の“何でも揃っている”ホテルのアメニティを見直し、清潔でやさしい滞在ができるミニマムのアイテムに絞りました。ヘアブラシ、⻭みがきセット、スリッパ、ルームウェア等は置いていませんので、いつもご愛用のアイテムをご持参ください。（生分解可能な竹製歯ブラシなど、一部アメニティは販売もしています）
・水資源削減の為、お部屋の清掃は3泊おきに対応させていただきます。（何らかのご事情で汚れてしまった場合などは対応いたしますので、遠慮なくお知らせください。）
・当施設内で使用する製品や商品は、フェアトレードや地産地消をはじめとする、環境・社会・地域に配慮した、エシカルな商取引を心がけて仕入れております。できる限り地元産の食材を楽しんでいただき、また、多くの家具は、地元家具職人さんにカラマツをはじめとする地場の木材を使用して製作いただきました。
・プラスチック製品の使用を出来る限り控えますが、その実用性も理解し、他に合理的な代替品がない場合は、再生可能または生分解可能なプラスチック製品を心がけて使用しています。
・フードロスの削減、廃棄するゴミを最小限に抑え、且つ、出来るかぎりリサイクルできるよう適切に分別することにご協力をお願いいたします。
・当施設は、できる限り自然に近い滞在を提供する為、基礎工事不要のトレーラーハウスやベルテントなど環境負荷を最小限に抑えた施設構成としています。一般住宅のような堅牢性はない為、強風による揺れなど自然の影響を感じることがありますが予めご了承ください。
 

• 運営事業者：THE NOMAD HOTELS & OUTDOORS（ザ ノマド ホテルズ ＆ アウトドアーズ）

設立　2022年1月

事業内容
・トレーラーハウス（車両）型宿泊施設「どこでもタイニー ホテル 」を中心とした「ザ ノマド 八ヶ岳」の運営
・「どこでもタイニー ホテル」 の 開発・運営支援 、車両販売代行業務 他
・ホテル、 グランピング事業のコンサルティング業務（新規開発、営業戦略等）

代表者  大野　修一

代表者経歴 
1995年 立教大学卒業後、ホテル日航東京（現ヒルトン東京お台場）に開業一期生として入社。2002年グランドハイアット東京（六本木ヒルズ）開業準備室、その後、コンベンションサービスマネージャー、イベント部長、営業部長などを歴任。2013 年より、ハイアットによる日本初のラグジュアリーライフスタイルホテル アンダーズ東京（虎ノ門ヒルズ）に、セールス＆マーケティング部長として着任。2020年より、国内ハイアットホテルのセールス＆マーケティングスペシャリストも兼務。その他、東京観光財団（TCVB）、日本政府観光局（JNTO）、財団法人日本ホテル教育センター（MICE塾）等で講師を務める等、ホテル業界の人材育成にも積極的に取り組む。2022年1月、THE NOMAD HOTELS & OUTDOORS創業。

代表 大野修一のコメント
「国土の約７割を森林が占め、世界有数の森林率を誇る日本。都市部から２時間以内の身近なエリアにも、素晴らしい自然は数多く残されていながら、その魅力が十分に伝わっていないと感じていました。この度、移動可能なトレーラーハウス（車両）型宿泊施設「どこでもタイニーホテル」を独自に開発、まるで遊牧民＝ノマドのように、自然を感じながら旅するホテルを通して、日本の大自然の魅力を伝えていきたいと、THE NOMAD HOTELS & OUTDOORSを創業いたしました。車両を活用する事で、これまでのホテルでは実現が難しかった、大自然を満喫できる開放的なデザインが可能となるだけでなく、基礎工事も不要な為、環境への負荷を最小限に抑えたサステナブルな滞在を実現できると信じています。
その最初の宿泊施設として、東京都内から約2時間、且つ、最寄り駅から徒歩5分という利便性の良い立地でありながらも、手つかずの大自然が残り、そして南アルプスの絶景も楽しめるこの地にご縁をいただき、「ザ ノマド 八ヶ岳」を開業できる事は大変光栄です。開放的なデザインのトレーラーハウス「どこでもタイニーホテル」や「グランピング・テント」での滞在を通して、まさに自然にとけこむような上質で穏やかな時間を、五感で感じていただければと思います。」