April Dream Project
世界中の海という海を一滴残らず綺麗にしたいんじゃ!
SDGsでオオサカを元気に! 世界を平和に!
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「一般社団法人国際オーシャンリハビリテーション協会(IORA)」の夢です。
その誕生から46億年という悠久の時を刻む地球、我々人類を含むすべての生命の源である母なる海を僅か百年足らずで、もはや回復不能な状態にまで汚してしまっているという事実。
地球規模で拡大する海洋汚染の解決に立ち向かうことは全人類の課題というより、むしろ責務であるといえる。
ちょうどSDGs(持続可能な開発目標)の達成年度である2030年まで残すところ8年を切り、また大阪の威信をかけた2025年大阪・関西万博開幕まであと3年を残すのみとなった現在、SDGsのゴール14(海の豊かさを守ろう)の意義も含めた活動が早急に必要であると考えた。
かつては大阪湾湾奥部にも砂浜や干潟、藻場などの海洋環境要素は潤沢であったが、近年の経済発展・経済成長の代償として壊滅状態に陥っており、それらは人類の飽くなき利益追求によってもたらされたものであるのは言うまでもない。
元来、海に存在してはならない大量のプラスチックごみにしても、このまま手をこまねいて傍観している場合ではなく、既に手遅れと言われようとも、一刻も早くアクションを起こさなければならない。
取り急ぎ、私が愛してやまない大阪の海を江戸時代がそうであった頃の綺麗で豊かな海にリハビリして蘇らせて、人々や魚、 鳥たちが集う活気あるベイエリアに再生することを目的とする「オーシャン・リハビリテーション・プロジェクト(ORP)」を全力で推進する。
しかる後、世界中の海という海を一滴残らず綺麗にしたいので、これら海水の浄化と海洋環境の改善、海洋生態系の回復・保全モデルを何としても順次全国や全世界に広げていきたい。
昨今、ますます深刻化する海洋プラスチックごみ問題に憂慮し、今から3年前に淀川河川公園での清掃活動部隊「クリーン・アップ・レンジャーズ(CUR)」を結成。
というのも、海洋プラスチックごみのおよそ8割は河川や下水等から流出した陸域由来の生活ごみだからだ。
さらには、2019年の6月に日本で初の開催となったG20大阪サミット、その大会期間中に大阪・関西万博の開催予定地である夢洲へ各国の首脳と報道陣が下見に訪れた際、皆が口々に「こんな汚い場所で真剣に万博をやる気なのか」「このひどい環境下で本当に人々は集まるのか」と半分薄ら笑いだったと関係者から聞き、これはどんなことをしてでも彼らの口からぐうの音も出ない状態に大阪湾を綺麗にしなければならないのだ!
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
一般社団法人 国際オーシャンリハビリテーション協会
https://www.iora.or.jp/
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