秋のとっておき南予グルメイベント今秋限りの特別企画で、南予の幸を味わい尽くそう！

えひめ南予きずな博　開催中～2022年12月25日（日）

「えひめ南予きずな博」は今春からこれまで、愛媛・南予地方（宇和島市、八幡浜市、大洲市、西予市、内子町、伊方町、松野町、鬼北町、愛南町）を舞台に、南予ならではの豊かな自然や特色ある伝統・文化と、新しいモノ・コトを掛け合わせたプロジェクトを展開してきました。

この秋は、文楽や歌舞伎スターをも魅了する現役の芝居小屋「内子座」でのプレミアムなディナー体験、各地自慢のグルメからナンバーワンを決定する「Sea級グルメ全国大会 in 八幡浜」、南予の幸を堪能するスペシャルBBQ「なんよBBQフェスティバルin 松野」など、この秋限りの特別なグルメ体験をご用意いたしました。海・山・川に恵まれる豊かな自然が育む南予の幸をぜひ、この機会にご堪能ください。

①大正時代に建てられた現役の芝居小屋「内子座」で、至高の秋を過ごすU C H I K O  THE　P R E M I U M　――南予プレミアムダイニング・内子座晩餐会

江戸後期から大正時代にかけて建てられた伝統的な建物が多く残る愛媛県内子町（うちこちょう）。その象徴の一つが、大正時代に建てられた芝居小屋「内子座」です。昭和60年に修理復原された建物では、歌舞伎や文楽など様々な催しが開かれ、演者もゲストもその建物と空間に魅了されています。そんな現役の芝居小屋・内子座で、「U C H I K O  THE　P R E M I U M――南予プレミアムダイニング・内子座晩餐会」と題し、ふた夜だけのスペシャルディナーや生の音楽を味わう“プレミアムダイニング”を開催いたします。

ディナーでは、川魚やジビエなど、希少な地元の食材を中心としたフレンチのコース、内子の地酒や日本航空セレクトのお酒などを提供。伝統文化や産業が息づく内子町も、ぜひこの機会にめぐってみてはいかがでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　南予プレミアムダイニング・内子座晩餐会
　　　　　　　　　　　　　　　　日程　10月29日（土）、30日（日）
　　　　　　　　　　　　　　　　会場　内子座

②全国各地の自慢のグルメが大集合！ナンバーワン決定戦！
第１３回みなとオアシス Sea 級グルメ全国大会 in 八幡浜

新鮮な魚介類を販売する 「どーや市場」 や、産地の名品が並ぶ「アゴラマルシェ」などの８つの施設が集まる、愛媛県の人気観光スポット「みなとオアシス八幡浜みなっと」（以下、みなっと）。全国のみなとオアシス（※）がみなっとに一堂に集い、それぞれのオアシスの、地元の港で水揚げされた海産物や名産品を用いて作られた“Sea級グルメ”の全国大会を開催します。

このイベントは、「みなとオアシス全国大会」の一環として、年に1回開催されるグルメイベント。各地から自慢のグルメが大集合し、来場者の投票でその年の「Sea級グルメNo.1」が決定します。グルメだけではなく、港でつながる会場の一体感、会場から見渡す柑橘の段畑と海の絶景も堪能してくださいね。

（※）みなとオアシスとは
国土交通省の各地方整備局により登録された、港に関する交流施設・旅客ターミナル・緑地・マリーナなどを活用した交流拠点・地区の愛称

　　　　　　　　　　　　　第１３回みなとオアシス Sea 級グルメ全国大会 in 八幡浜
　　　　　　　　　　　　　日時　11月12日（土）、13日（日）10:00～16:00
　　　　　　　　　　　　　会場　みなとオアシス八幡浜みなっと

③大人気のバーベキュー！この秋、きずな博だけの楽しみ方
　あばれる君もやってくる！「なんよB B Qフェスティバル in 松野」

きずな博では、南予の特産品と風景を生かしたさまざまなバーベキューイベントを開催してきました。フィナーレを飾るのが、11月6日（日）に愛媛県松野町で開く「なんよB B Qフェスティバル in 松野」。日本バーベキュー協会会長の下城 民夫氏をゲストに迎え、南予の食材を使ったBBQ料理や、ウッドプランクを使った本格的なBBQが簡単に楽しめるコーナーなど、BBQを存分に堪能できる企画が満載です。会場内のステージには大人気のお笑い芸人「あばれる君」も登場します。

また、日本スポーツクッキング協会認定イベントでは日本初となるBBQソースコンテスト「なんよBBQソース甲子園」も同時開催。地元の高校生が地域の特産品を使ったオリジナルBBQソースの出来を競います。
この他にも、11/4（金）～5（土）にかけて、ホールホッグ（豚の丸焼き）の本場アメリカノースカロライナ式の伝統的なBBQピットで豚を丸焼きにする「ホールホッグBBQ体験会」も開催。「ノースカロライナ式」では、西日本初となる注目のイベントです。
奥深いバーベキューの世界を知る、きずな博オリジナルの楽しみ方をぜひ、味わってみてくださいね。

　　　　　　　　　　　　　　　なんよB B Qフェスティバル in 松野
　　　　　　　　　　　　　　　日程　　2022年11月6日（日）
　　　　　　　　　　　　　　　場所　　道の駅虹の森公園まつの

④ライブコマース×「えひめきずなスイーツキャンペーン2022 」
　https://kizunahaku.com/project/digital-tour/

 

ライブ動画を通して、南予の絶品グルメや特産品を購入できるライブコマース「デジタル愛媛ツアー」を開催。今回は、「えひめきずなスイーツキャンペーン2022 」※とコラボして、愛媛の美味しい農産物を使ったスイーツをご紹介。おうちにいながら、南予旅を味わおう。

　　　　　　　　　　　　ライブコマース×「えひめきずなスイーツキャンペーン2022 」
　　　　　　　　　　　　日程 11月3日（木・祝日）　
　　　　　　　　　　　　視聴無料

※ 愛媛県産農産物を使った“南予地域にちなむ”オリジナルスイーツがいっぱい！
「えひめきずなスイーツキャンペーン2022」

愛媛県内の和洋菓子店など全77店舗で、柑橘や栗などの果物をはじめ、愛媛県の農産物を使った“南予地域にちなむ”各店オリジナルの「きずなスイーツ」を一斉に販売。愛媛県産農産物の魅力を広める「えひめスイーツプロジェクト」の一環。実りの秋、食材王国愛媛の豊富な食材のおいしさを、スイーツを通して味わってみてはいかが。

　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社　ハタダ　「しぐれなんよ」　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　Slow Aging Café Yukichi　「可愛いみきゃんなんよ。」　　　

　　　　　　　　　株式会社うにまんじゅうの田村菓子舗　「みっちゃん大福（温州みかん）」

　　　　　　　　　　　　Boulangerie de Ecole　「愛媛たっぷりサクサクサンド」　　

　　　　　　　　　　　　　えひめきずなスイーツキャンペーン2022
　　　　　　　　　　　　　期間 2022年10月22日（土）〜11月13日（日）
　　　　　　　　　　　　　https://www.ehime-sweets.aifood.jp/news/detail/10

⑤ 10/21宇和島市でえひめきずなスイーツキックオフイベント

愛媛県産農産物を使ったえひめきずなスイーツの紹介や食べ比べのほか、愛媛県知事、鎧塚俊彦氏（「Toshi Yoroizuka」オーナーシェフ）や平岩理緒氏（スイーツジャーナリスト）、生産者らによるトークセッションも実施。

　　　鎧塚俊彦氏　（「Toshi Yoroizuka」オーナーシェフ）          平岩理緒氏　（スイーツジャーナリスト）

　　　日　　　時　2022年10月21日（金）13：30～ 15：40 （予定）
　　　場　　　所　サブライムホール（愛媛県宇和島市丸之内 3-6-20)
　　　特別ゲスト　鎧塚俊彦氏（「 Toshi Yoroizuka 」オーナーシェフ）
　　　　　　　　　平岩理緒氏（スイーツジャーナリスト）
　　　内　　　容　・きずなスイーツの紹介（参加希望者のうち 10 商品程度）、試食
　　　　　　　　　・特別ゲストによる講評
　　　　　　　　　・トークセッション（愛媛県知事×特別ゲスト×農業生産者）
　　　そ　の　他　当日は鎧塚シェフInstagram、えひめスイーツプロジェクトInstagramにてライブ配信予定。

　　　◆あなたの推しスイーツはどれ？えひめきずなスイーツ総選挙！
　　　期 間 　令和 4 年 10 月 22 日（土）～ 11 月 13 日（日）
　　　内 容 　キャンペーン参加商品 から自分の推しスイーツを専用ページから投票
　　　※専用ページについてはえひめスイーツプロジェクトのHP ・ Instagram に掲載予定。
　　　https://www.ehime-sweets.aifood.jp/

　　　◆鎧塚シェフとのコラボ商品について
　　　期　間　10 月 25 日（火）以降　※販売開始日・販売期間については現在調整中。
　　　内　容　南予地域の農産物を使用したコラボスイーツの製作・販売（ 1 商品）
　　　　　　　販売商品について鎧塚シェフ Instagram でスイーツデモ
　　　品　目　温州みかん（八幡浜）、瀬戸金太郎芋（伊方町）、じゃばら加工品（内子町）、
　　　　　　　シャインマスカット（大洲）、パールパウダー（宇和島市）
　　　スケジュール
　　　10 月中旬 　鎧塚シェフ Instagram にて動画配信予告
　　　10 月 25 日（火）デモスイーツ作成、動画配信（ 10：00～）
　　　10 月 25 日（火）以降 Toshi Yoroizuka での期間限定販売

その他、10月〜12月開催の注目イベント

① 乙亥大相撲
江戸時代から途切れることなく続く西予市野村町の伝統行事「乙亥(おとい)大相撲」。
コロナ禍で中止になっていた小中学生の部が、今年は“復活”。3年ぶりに2日間の日程で開催。

　　　　　　　　　　　　　乙亥大相撲
　　　　　　　　　　　　　日程 2022年11月26日（土）、27日（日）
　　　　　　　　　　　　　場所 西予市乙亥の里 乙亥会館（愛媛県西予市野村町野村12-10）

②きずな博クロージングイベント 南予光の回廊
https://kizunahaku.com/ceremony/#anchor05

南予を舞台に約８カ月に渡って開催されたきずな博。その集大成のイベントとして、南予各地でライトアップイベントを開催し、復興への灯りを南予一円に灯します。
きずな博最終日となる12月25日（日）には、大洲市で閉幕セレモニーを開催し、オンライン中継も組み合わせ、会期中の成果を地域内外に発信するとともに、地場産業である和紙を使い、地元の子どもたちが作成したランタンを会場に設置し、きずな博最後の夜を飾ります。

　　　　　　　　　　　　　きずな博クロージングイベント 南予光の回廊
　　　　　　　　　　　　　日程　12月(閉幕セレモニー／12月25日（日））
　　　　　　　　　　　　　場所    南予各地（閉幕セレモニー／大洲市）

各プロジェクトの詳細はこちらから
https://kizunahaku.com/

「えひめ南予きずな博」について

●名称

えひめ南予きずな博

●テーマ
つながるきずな、ひろがるいやし

●コンセプト
南予から発信する「えひめシフト！！」

平成30年7月豪雨災害からの復興の過程で生まれた絆の
強化や交流の持続的拡大をはじめ、Withコロナ時代に
密を避け豊かな自然の中で心や体のいやしを求めて訪れ
る人々、人手不足の生産現場を手伝いに来てくれる人々
など、様々な来訪目的やニーズに応じた受入体制の構築や魅力づくりを進めることで、すべての人に「南予ファン」になってもらいたい、「南予からWithコロナ時代の新たな交流を生み出したい」そのような願いを込めている。

●開催趣旨
平成30年7月豪雨災害により甚大な被害を受けた南予地域は、全国から様々な温かいご支援を頂き、創造的復興に向け歩み始めている。復興は道半ばであるが、南予の食や暮らし、アウトドアなど「南予いやし体験プログラム」をはじめとするおもてなしにより、復興への歩みの中で芽生えた全国の方々との交流や絆を強化するとともに、復興に向けて頑張っている南予の姿を全国にPRし、本イベントを通して交流人口の持続的拡大や実需の創出を目指す。
また、令和2年に入ってからの新型コロナウイルスの世界的感染拡大により、働き方の変化、都市圏から地方への生活や仕事の場の移動など、これまでとは異なる新しい日常への変化も加速しつつある。こうした流れを受け止め、仕事の場や暮らしの場として、南予が新たな受け皿になることを目指し、移住や定住に繋がる様々な体制や仕組みの構築も進めていく。

●開催期間
令和4年4月24日（日）～12月25日（日）

●開催場所
愛媛県南予9市町（宇和島市、八幡浜市、大洲市、西予市、内子町、伊方町、松野町、鬼北町、愛南町）

●主要事業
復興は道半ばという状況を鑑み、大規模イベント主体の事業構成ではなく、支援していただいた方々や企業との絆の拡大による交流や実需の創出を図る「おもてなし事業」や「つながり事業」にウエイトを置いた、地域課題解決型の構成でイベントを展開。あわせて、新型コロナウイルスにより影響を受けた観光業、飲食業など地域産業の復活に向けてWithコロナ時代の新たな交流の創出に取り組む。

地域の元気応援事業：被害の大きかった3市（宇和島市・大洲市・西予市）でのシンボルイベントから周辺の既存
　　　　　　　　　　コンテンツへの波及
おもてなし事業　　：既存コンテンツの活用、周遊促進、交通など受入体制整備
つながり事業　　　：企業など地域外との絆を拡大、持続的交流拡大や実需創出
がんばる南予PR事業：南予への誘客やブランド化につながる情報発信

●開催主体
えひめ南予きずな博実行委員会（会長：知事、副会長：南予9市町長）