ニューヨーク市観光局が、「NYCレストランウィーク」30周年記念イベントの予約受付開始を発表
7月18日から8月21日までの30日間、ニューヨーク市・5ボロー(行政区)にある約85の地域で、600店のレストランが参加。お得な価格で食事ができる、ニューヨーク市恒例の食イベントが始まります
アメリカ合衆国・ニューヨーク市の公式ツーリズム・マーケティング機関であるニューヨーク市観光局(正式英語団体名: NYC & Company、プレジデント&CEO: フレッド・ディクソン)は、Mastercard(マスターカード)がメインスポンサーを務め、7月18日(月)から8月21日(日)までの30日間開催する「NYCレストランウィーク® Summer 2022」の予約を、公式サイト内( https://www.nycgo.com/restaurant-week/ )で開始したことを発表しました。
街中に愛されている、このNYCレストランウィークは今年30周年を迎え、これまで以上にニューヨーク市における世界トップクラスの本格的な料理をお楽しみいただけるようになり、5つのボロー(マンハッタン・ブルックリン・ブロンクス・スタテンアイランド・クイーンズ)の様々なレストランが参加し、誰でも楽しめるリーズナブルな価格設定となっています。参加レストランは期間中の最短1週間から最長5週間まで期間を選び参加します。※価格に税・チップ代は含まれません。土曜日は対象外。日曜日はオプションとなっています。
ニューヨーク市観光局のプレジデント&CEOのフレッド・ディクソンは、「この夏、NYCレストランウィークが 30周年を迎え、この街の活気を実感できる恒例イベントの大きな節目を迎えられたことを嬉しく思っています。30年間、このプログラムはお客様に特別なオファーを提供すると同時に、5つのボローにあるレストラン・コミュニティを盛り上げ、ニューヨーク市ならではの本物のダイニング・シーンを提供してきました。」と述べています。
NYCレストランウィークの誕生は、1992年の民主党全国大会(DNC)期間中に開催されたレストランウィークが始まりで、今では国内外の様々な都市で、同様のイベントが再現されています。今年は、1992年の第1回開催時参加レストランのうち、以下14店舗の参加が決定しています:
Barbetta, Carmine's (Upper West Side), Dock's Oyster Bar, Gage & Tollner, Gallagher's Steak House, The Palm, Sardi's, Shun Lee West, Sylvia's, Tavern on the Green, Tribeca Grill, The Russian Tea Room, Union Square Café, and Victor's Café
7月18日から8月21日の期間中は、参加レストランが設定する料金体系に応じて、2品のランチコースが30ドル、45ドル、60ドルのいずれかで、3品のディナーコースも30ドル、45ドル、60ドルのいずれかで楽しむことができます。この価格設定は、ローカルレストランから高級レストランまで、5つのボローにおけるすべてのレストランが参加できるように設定されたものです。また、100店舗以上のレストランで、レストランウィークメニューを選択したお客様を対象に、30周年記念としてボトルワインを$30で提供いたします。
また、Mastercardカードをお持ちの方は、予約前にご自身のクレジットカード情報を事前登録すると、参加レストランにて45ドル以上のご利用で、1回につき10ドルのキャッシュバック特典があります*(期間は7月31日までのご利用で最大3回まで、合計30ドルのキャッシュバックがあります。レストラン予約とは別に、指定サイト: https://www.priceless.com/shopping/product/176019/nyc-and-company-enrollment-page にて、カード情報の事前登録が必要です)。
Mastercard北米マーケティング&コミュニケーション担当執行副社長のRustom Dastoor氏は、「地元の人々や観光で訪れる人々に、ニューヨーク市の世界クラスのダイニングを体験する有意義な方法を提供することは、まさにプライスレスです。ニューヨーク市観光局とともに、NYCレストランウィーク Summer 2022の期間中に、食と旅への情熱を探求するカード会員に、会員限定特典をご提供できることを嬉しく思います」と述べています。
今年は、ニューヨーク市観光局とMastercardが初めて、シチズンズバンク(Citizens Bank)と提携し、このプログラムをさらにサポートし、先日終了した事前予約期間を延長することになりました。
シチズンズバンクのリテール・ディレクターであるNuno Dos Santos氏は、「シチズンズバンクは、ニューヨーク市の伝統となったレストランウィークに参加できることを嬉しく思っています。このイベントは、ニューヨーク市の近隣地区を支援し、地元企業を支援するという、当社の使命と一致しています。」とコメントしています。
お客様は、「ロケーション」「料理」「メニュー有」「Mastercard 10ドルキャッシュバック特典」「バリアフリー」「オーナーシップ」「イベント参加の週」「食事」などの検索フィルターを使って参加レストランを選ぶことができます。また、 ニューヨーク市観光局公式サイト内の予約サイト( https://www.nycgo.com/restaurant-week/ )では、「レストランウィーク・クラシック」「ランチ・ブレイク」「サマー・バイブス」「インプレス・ユア・フォロワー」「ドレス・フォー・ザ・オケージョン」「ジェームズビアード受賞」「ワインスペクター受賞」、さらにNYC レストランウィークSummer 2022の公式ビール・スポンサーStella Artoisによる「Make it a Stella(Stella Artoisのビールを提供するレストラン)」といった検索項目により、ご希望に沿うレストラン選択ができるようになっています。
ニューヨーク市観光局のCulinary Committeeで共同議長を務めるTren'ness Woods-Black氏は、「NYCレストランウィークが30周年、我がファミリーが経営するレストラン『Sylvia’s』が60周年という記念すべき年に、このような素晴らしいイベントが開催されることを大変嬉しく思います。記念すべき第1回の参加レストランとして、またこのイベントのファンとして、料理を通じて、地球上で最高のレストラン都市・ニューヨーク市をサポートできることを大変嬉しく思っています」とコメントを寄せています。
さらに、同じくニューヨーク市観光局のCulinary Committeeで共同議長を務め、自身もレストラン経営者であるDavid Burke氏は、「1992年の第1回から参加している者として、ニューヨークの大切な伝統であるNYCレストランウィークの30周年記念に参加できることを光栄に思います。NYCレストランウィークは、常に人々が新しいレストランを体験できる絶好のイベントです。その中には世界でも一流のレストランも含まれており、しかも手頃な値段で楽しむことができるのです。記念すべき今年のNYCレストランウィークでは、人々が再会し、思い出に残る食事をしながら祝うのに最適な機会です」と述べています。
ニューヨーク市長室・メディア・エンターテイメント局は、ニューヨーク市の観光復興が進んでいることを受けて、ニューヨーク市観光局と提携し、NYCレストランウィークのスポンサーとして企業の参加費を負担することにしました。
●NYCレストランウィーク Summer 2022参加レストランリストはこちら:
https://www.nycgo.com/restaurant-week/
ニューヨーク市観光局では、このNYCレストランウィークをとおして、局が掲げる新キャンペーン 「Get Local NYC ~ニューヨーク市を知り尽くそう~」( https://www.nycgo.com/boroughs-neighborhoods/ )を通じて、地元の人々や観光客に、ニューヨーカーのようにニューヨーク市を体験することをプロモーションしています。
*利用規約の全文は、以下のサイトでご覧いただけます: https://www.nycgo.com/restaurantweek
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ニューヨーク市観光局(NYC & Company)
ニューヨーク市にある5つの行政区(ブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテンアイランド)全域の観光推進および経済発展、そしてイメージ向上を目的とした、ニューヨーク市の公式ツーリズム・マーケティング機関です。公式HP: https://www.nycgo.com
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Mastercard(マスターカード)
Mastercardは、決済業界のグローバルテクノロジーカンパニーです。私たちの使命は、決済を安全で、シンプル、スマートかつ、アクセス可能なものにすることで、すべての人にあらゆる場所で利益をもたらす包括的なデジタルエコノミーを実現し、強化することです。安全なデータとネットワーク、パートナーシップを活用し、消費者や金融機関、政府、企業の可能性を最大化するためのイノベーションとソリューションを提供します。そして、Mastercardが持つDQ(decency quotient:良識指数)が企業文化を醸成し、社内外で行うすべての行動の原動力となっています。世界210を超える国と地域とのつながりを通じて、Mastercardはすべての人々にとって特別で新しい可能性を解き放つ、持続可能な世界を構築していきます。
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