佐賀県内における部活動の地域移行支援を目指し、九州電力株式会社と業務連携契約を締結します。
― 多様なスポーツ・文化活動の機会を提供 ―
当社は、九州電力株式会社(福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員:池辺和弘、以下、九州電力)と、本日、業務連携契約を締結しました。
◆部活動を取り巻く環境の変化
少子化や働き方改革など、部活動を取り巻く環境が変化しているなか、中学校における部活動の段階的な地域移行や合理的で効率的な部活動の推進が求められています。
◆業務連携する背景
当社は、子どもたちがスポーツをする環境の向上を目的として、部活動指導者と教育機関を繋げるマッチングサービス「sukusupo」を佐賀県内の部活動の現場へ提供しています。
一方、九州電力は、学びを通じたまちづくりを目的として、文化・芸術活動を中心とした習い事のマッチングサービス「おけいこタウン」を九州各地で展開しています。
今回、両社は「sukusupo」と「おけいこタウン」を活用し、多様なスポーツ・文化活動の機会を子どもたちに提供することで、佐賀県内における部活動の地域移行支援に取り組むことを目的として、契約締結に至りました。
◆今後の展望
今後、佐賀県内において、部活動の地域移行支援を目的に、両社は多様なスポーツ・文化活動の機会を子どもたちへ提供します。具体的には、地域の講師と生徒のマッチングを促進すべく、「sukuspo」の運動系活動に関するノウハウ及び「おけいこタウン」の文化系活動を融合したウェブサイトを運営し、有益な情報を提供します。
両社は、各地域の学校等と協力した運営体制を築き、子供たちの志向に応じ、主体的に「知る」「選択できる」環境構築を目指すとともに、それが賑やかなまちづくりにつながることを目指してまいります。
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