【偏差値時代の終幕】進路に悩む中高生に向け、通信制オンラインスクール学院長が、“令和の進路選び”を学べる書籍をすばる舎より出版
通信制オンラインスクール『サイル学院高等部』の学院長・松下 雅征(株式会社サイルビジネス学院、代表取締役)は、進路の多様化が進む現代において「偏差値教育に疑問を感じる」「将来の夢が見つからない」と悩む中高生に向け、“令和の進路選び”がマンガと図解で学べる書籍『13歳からの進路相談』を2023年2月23日に株式会社すばる舎より出版します。
- 生徒数は通信制30%増、全日制46%減。不登校の生徒数は過去最大に。
30年間で通信制高校の生徒は約50%(8万人)増、全日制高校の生徒は約44%(223万人)減。
また大学入試では一般選抜(旧 一般入試)が2000年から2021年にかけて約15%減、生徒の「学びたいこと」を重視する推薦型・総合型入試の枠が約15%増となりました。
背景には、夢や興味・関心を重視して進路を選ぶ生徒が増加したこと、正解のない問題に取り組む力を重視する大学が増えたことが挙げられます。進路の多様化が進む一方、小・中学校における不登校生徒数は24,940名(2021年)と過去最多。高等学校においても2015年以来、不登校生徒の数は増え続けています。
文部科学省の資料(*1)によると不登校原因のうち約半数が「無気力、不安」であり、義務教育・高等教育段階において自分にあった進路を見出し、進んで学ぶ意欲を生み出す支援が必要です。
(*1『令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要』)
- 書籍・通信制オンラインスクールを通じ、一人ひとりが自分にあった進路を選べる社会を実現したい
上記の社会問題を解消するため、これからの時代の進路選びがマンガと図解で学べる書籍『13歳からの進路相談』を2023年2月23日に株式会社ばる舎より出版します。また、著者の松下が学院長を務める通信制オンラインスクール『サイル学院高等部』では、通信制高校の仕組みと最新のICTツールを活用し、高校生から起業やビジネスを学び、自分にあった進路を選べる取り組みを行っています。
- 書籍について
書籍特設サイト:https://sairu.school/13years
定価:1,650円(税込)
出版日:2023年2月23日
- サイル学院高等部について
学習提携先:八洲学園大学国際高等学校(全国から入学できる通信制高校)
学院長:松下 雅征
創立:2022年4月
校舎:オンライン上に整備(全国から通学可)
公式サイト:https://sairu.school/
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