【夏祭りイベント】8月24日（土）、25日（日）栃木県那須塩原市・JR黒磯駅前広場にて＜食と音楽＞のお祭り「黒磯日用夜市vol.7」開催！

広場に特設ステージを設置し豪華アーティストによるライブ演奏、歩行者天国の駅前通りではフードブースが立ち並びバラエティ豊かなジャンルの食と音楽が楽しめる。

株式会社TANZEN

2024年7月8日 12時00分

地元の商店主たちが集まり結成される黒磯日用夜市実行委員会が、2024年8月24日（土）・25日（日）の２日間、那須塩原市のJR黒磯駅前広場にて「食と音楽」をテーマとした夏のイベント「黒磯日用夜市」を開催します。2日間で50店舗以上の飲食店が集まり、10組のアーティストによるライブ演奏を行い、地域住民の交流の場の創出と地域経済の活性化を目指します。

【Webページ】https://kanelbread.jp/kuroiso-yoruichi/
【instagram】https://www.instagram.com/nichiyo_ichi/

■移住者を中心に独自のカルチャーが醸成されるスモールシティ｢那須･黒磯｣
本イベントの開催される栃木県・那須塩原市は東京から新幹線で約１時間、那須連山の裾野にあり、豊かな自然、温泉地、生乳生産量本州1位を誇る酪農地帯、と観光資源に恵まれた地域です。

那須高原は御用邸でも知られる関東屈指のリゾート地。温泉やアウトレット、アウトドアを楽しみに県外からの観光客も多数訪れ、21年、22年には「世界の持続可能な観光地TOP100選」に2年連続で選出されています。

また、都心へのアクセスの良さから地方移住者や、別邸を持ち多拠点生活を送る住民が多く存在し、6年連続転入超過が続く若い移住者に選ばれるエリアとなっています。

その那須塩原市の東部に位置する黒磯エリアはまさに那須高原の玄関口。カフェやレストラン、パン屋、花屋、家具・生活雑貨店、ゲストハウス・・と徒歩圏内の通りに個性豊かな個人商店が立ち並び独自のカルチャーを育み、近年全国的に注目を集めています。移住者が多いことから、新しい感性の流入が絶えず起こり、風通しの良いコミュニティが形成されています。住民たちが変化に対して好意的であり、街が育っていく土壌があります。

■地域に根差すローカルイベント、『黒磯日用夜市ー太陽も遊ぶ夏の夜ー』

黒磯日用夜市は黒磯の商店主たちによって2015年から黒磯の駅前で開催を続け、今年で７回目を迎えます。「食と音楽」を通じてコミュニティの形成、地域経済の活性化、賑わいの創出を目的とし、その軸足たるところを「地域＝ローカル」に置いた夏の夜のお祭りです。コロナ禍を経て4年ぶりとなった前回の2023年開催時には県内外から2日間でのべ5000人以上の来場者数がありました。

■感度の高いフーディーたちを唸らせる精鋭のフードブース

50を超える飲食店ブースは半数以上が県外からの出店者で構成されます。都内からは去年も盛況を博したグルメバーガーの名店「Burger Mania（バーガーマニア）」、知る人ぞ知る白金の隠れ家的フレンチレストラン「FRANZ（フランツ）」を筆頭に、初出店となるのは自家製ソーセージとクラフトビール「THE DAY east tokyo（ザデイイーストトーキョー）」、日本初となるベトナムスイーツ・チェーの専門店「Chè 333（チェー・バーバーバー）」、ビリヤニ専門店「流しのビリヤニ」、奈良の吉野本葛を100%使用した和スイーツ店「KUDZUNERUYA（クズネルヤ）」等。

その他、都内近郊エリアでは食通に愛される老舗「邦栄堂製麺」（鎌倉）による焼きそばフードトラック、まだ日本では馴染みの薄い台湾の麺料理“台湾麺線”を提供する「栄栄謳麺線」（三浦）、青果ミコト屋によるクラフトアイス「KIKI NATURAL ICE CREAM（キキナチュラルアイスクリーム）」（横浜）、良質なジビエ料理を提供する「タバジビエ」（山梨県丹波山村）、フランス黒鶏プレノワールを使用した炭火焼き鳥「フォレストファームメグリ」（磐田）等。

また、京都でのnomaポップアップレストランにも参画した料理人石坂秀威さんをシェフに据えた「sea vegetable（シーベジタブル）」は高知を含め全国各地に海藻の生産拠点をもち、当日はその海藻を使用したメニューを提供予定です。このように、この日、この場所限りの独自セレクトのフードブースたちが一堂に会します。

■この土地ならではのローカル色が感じられる地元出店者

一方、地元エリアからは大正時代から続く麹屋「日野屋」、地域に愛される赤提灯酒場「鳥桝」、生イチゴを使用したかき氷を提供するイチゴ農家「澳原いちご農園」、ベトナムの良質なカカオを使用したbean to barチョコレートショップ「kotje le chocolat」、森の中でジャージー牛を放牧し持続可能な酪農に取り組む「森林ノ牧場」、黒磯のフードシーンを牽引する「chus」、「あくび」、地域の有志女性たちで結成される一夜限りのスナック「野ばら」など、この土地の地域性を存分に楽しめる地元民には馴染みの顔ぶれで構成されます。

また、栃木県南エリアからは、農家おでん「湯気」（鹿沼）、本格インドカレーと創作ミールス専門店「月とスパイス」（鹿沼）、スペシャルティコーヒーとドーナツ「COFFEE & DONUTS FIVE」、栃木を代表するバーガーショップ「OZ Burger」（足利）などジャンルを問わず本格派が集まっています。いずれも多様な趣味嗜好を持った来場者たちにバラエティ豊かな内容で良質な食体験の場を提供します。

■黒磯日用夜市開始以来、過去最大規模のライブアーティストたち

ライブアーティストは「真心ブラザーズ」、「曽我部恵一」など2日間で10組のアーティストが出演。8月24日は前述2名の出演で90’sが色濃く、さらに「どんぐりず」、「おかもとえみ」、「copa salvo」とR&B 〜HipHop、ラテンで初日を彩ります。

8月25日、10月に武道館公演を控えてるTempalayの小原綾斗率いる「小原綾斗とフランチャイズオーナー」はMONO NO AWAREの加藤成順、KING GNU常田大希の別プロジェクトMillennium Paradeの Shuなど豪華メンバーで構成されます。黒磯では2年ぶりのライブとなる「MIZ」、バンドセットでの出演となる「優河 with 魔法バンド」、去年ステージを最高潮に導き異例の2年連続出演となる「Row Hoo」、黒磯が誇る地元バンド「THE KILLER STONE」の全10組で過去最大規模のラインナップとなっています。