まちの保健室付き心のバリアフリーカフェ「Human Bouquet」を開設へ
特定非営利活動法人ReMind(リマインド)が、倉庫の改装費用を募るため400万円を目標にクラウドファンディングを開始
(プロジェクトURL:https://readyfor.jp/projects/remind2023)
2019年の6月に設立したNPO法人ReMindは、地域での子育て支援を核に、児童虐待防止セミナー、1万人ママの声を聞かせて大規模アンケート、さいたま市でのまちの保健室開催やオンラインでの健康相談の場作りなどを行ってきました。このたび、さいたま市大宮区堀の内のケアラーズカフェに隣接する倉庫を改修し、町の保健室付き心のバリアフリーカフェ「Human Bouquet」を開設します。リニューアルオープン後は、子育て中の女性や障がいがある方、ご高齢の方など、誰もが気軽に心と身体の悩みを医療福祉専門職に相談できる居場所に、そして必要に応じて、医療機関や行政へとつなぐプラットフォームの役割も担っていきます。
■クラウドファンディングプロジェクト概要
・タイトル「医療と地域を繋ぐみんなの居場所作り|地域で気軽に相談できる場を」
・URL:https://readyfor.jp/projects/remind2023
・目標金額:400万円
・募集期間:2023年2月1日(水)~3月10日(金)23時 37日間
・資金使途:「ケアラーズカフェ ティ・トーク」の隣にある倉庫の改装費
・形式:通常型 / All or Nothing形式
※All or Nothing形式は、期間内に集まった支援総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が支援金を受け取れる仕組みです。
・リターン:3,000円~500,000円まで計16コース。
「Human Bouquet ボランティア参加権」「1日ママ権」「体力測定」「代表理事 河合によるコーチング」など
■NPO法人ReMindとは
ReMindは、障がいがあってもなくても誰もが安心して暮らせる地域を目指し、活動地域の子育てを核に、働く人、高齢者、障がい者がそれぞれの個性を活かしながら幸せに暮らしていける包括社会を創ることを目的に活動しています。理学療法士や作業療法士、看護師や管理栄養士など多様な専門職が集まり、総勢115名ほどでチームで社会課題の解決を目指し子育て支援、女性の働き方支援などをしています。
具体的には、オンラインで気軽に心と体の相談が出来る場として「女性のこころと体のオンライン相談室」や「オンライン健康居酒屋 Human Bouquet」や、医療と地域の架け橋「まちの保健室」も継続しています。
■ 代表より
2018年まで25年間勤務した日赤病院リハビリテーション科では救急車で運ばれてから自分の体調不良に気付く方がとても多く、地域で暮らす中でのヘルスリテラシー向上、介護予防の必要性を感じました。また、私自身4人の子育て(3.4人目が双子)で育児の壁にぶつかり、社会との繋がりが断たれたようで孤独を感じ、誰かと話したり相談したいと感じました。子どもは親だけでなく、親以外の大人でも見守り支えながら社会で子育てが出来たらと思っています。ReMindの医療福祉専門職はじめ地域の皆さんの得意も活かしながら、多世代で交流出来る場にしていきたいです。どうかご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。
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