日本初‼ 産学連携での『DAO』の実証実験に向けて

~「大学・研究者連合」×「万博プロジェクト」~

株式会社 文化資本創研

弊社が運営に関わる大学・研究者連合を基盤とするデジタル・オープンイノベーション・キャンパス準備委員会は、大阪・関西万博のTEAM EXPO 2025において、デジタル・オープンイノベーション・キャンパス(Digital Open Innovation Campus。以下、「DOIC」という。)を設け、取り組みの一つとして日本初(※1)の産学連携での『DAO』の実証実験の実現に向けて取り組んで行きます。

■ DAOとは
「DAO(ダオ)」とは、Decentralized Autonomous Organization(分散型自律組織)の略称であり、ブロックチェーン上で世界中の人々が協力して管理・運営される非中央集権型の組織形態のことです。
「DAO」は、以下の3つの点で、従前の組織形態と異なり、新たな組織形態を提唱するものとして近年注目を集めています。
1. 組織を管理するリーダーや権力を持つ人物がいない
2. 参加メンバー全員が意思決定に関与できる公平な環境である
3. ネットワーク環境下であれば誰でも参加できる

■ デジタル・オープンイノベーション・キャンパスとは
大学・研究者連合を基盤とするデジタル・オープンイノベーション・キャンパス準備委員会は、大阪・関西万博のTEAM EXPO 2025において、デジタル空間上に「DOIC」を設け、『共創エコシステムの構築と理想とする未来社会の提唱』を共創チャレンジとして取り組みます。

”国内外の大学・研究者連合”と”企業・自治体・文化人・市民”とが協働で様々なコンテンツを「DOIC」というデジタル空間上に企画・展示し、世界中の人と有機的なネットワークを形成していきます。

アカデミアは「DOIC」の企画・運営・コンテンツの提供等の点で貢献し、企業は「DOIC」に設立・運用に必要な資金、製品、サービスの提供等の点で貢献することで相互に相補的な役割分担を基礎にして「DOIC」の設立、運営を目指します。

そのうえで、大阪・関西万博のコンセプトである「未来社会の実験場」という思想に従い、「DOIC」における産学連携の取り組みの一つとして、Web3の技術として注目される「DAO」の活用の実現に向けて検討を進めていきます。

■TEAM EXPO 2025 共創チャレンジのリンク
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/609?country

■ 取組みに関心がある方へ
“取組みに関心のある方”や“取材をご希望のメディアの方”は、下記の「本件に関するお問い合わせ先」までご連絡ください。

■ DOIC準備委員会の概要
名称    :デジタル・オープンイノベーション・キャンパス準備委員会
幹事    :東京工業大学オープンイノベーション機構

■ 運営に関わる会社の概要
社名    :株式会社 文化資本創研
代表者   :小林 孝嗣(公認会計士/代表取締役社長)
名誉顧問:池上 惇(京都大学名誉教授ほか)
所在地   :京都市下京区木津屋橋通堀川西入川端町322
事業内容:産学連携によるサステナビリティ経営コンサルティング
(SDGs・脱炭素経営の実装、オープンイノベーションの推進、経済効果測定など)
URL    :https://bunkashihon.jp

■ 本件に関するお問い合わせ先
 E-mail:post@bunkashihon.jp

■ その他
(※1)大学等の公表資料などをもとに産学連携での「DAO」の実証実験の事例の有無を調査。調査年月:2022年8月、自社調べ。

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会社概要

株式会社 文化資本創研

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URL
https://bunkashihon.jp/
業種
サービス業
本社所在地
下京区木津屋橋通堀川西入川端町322
電話番号
-
代表者名
小林孝嗣
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年03月