資産運用会社が企業に与える影響力とは?~気候変動関連株主提案と投資家の議決権行使
~A SEED JAPAN ESGウォッチプロジェクト 連続セミナー(全3回)第2回
しかし、投資信託を運用する資産運用会社は、環境保護の観点から見て好ましくない事業、会社に投資してしまっている場合も…。
勉強会を通じて、持続可能で公正な社会に向けたお金の流れを実現するために、一歩を踏み出しましょう!
資産運用会社や保険会社などの機関投資家(※1)は、株主という立場で、投資先企業の経営に対して影響力を及ぼすことができます。
日本のメガバンクや大手商社、電力会社に対して、近年毎年のように気候変動対策の強化を求める株主提案が環境NGOらから提出されています。そのような株主提案に対して、どのように議決権行使(※2)をしているのかを見ると、その機関投資家が気候変動対策に前向きか否か、知ることができるかもしれません。
この勉強会では、提出されている株主提案の概要、株主提案の効果、機関投資家がそれに賛同することの意義、海外と比較した日本の機関投資家の傾向を学びます。
※1)顧客から預かった資金を運用、管理する法人投資家。
※2)株主が株主総会での決議に参加し、事案に対して賛否を投票すること。
【日時】11月4日(土)19:30-21:00
【場所】Zoomミーティング
※活発なQ&Aを行いたいと思っていますので、マイクやカメラをオンに出来る環境でご参加いただければ幸いです。
【講師】鈴木康子さん(気候ネットワーク東京事務所)
横浜出身・在住。主に外資系企業での勤務を経て、2015年4月より気候ネットワークに参加。コミュニケーション、国際分野をテーマとする。
【プログラム】
団体紹介・活動紹介
講演
Q&A
【お申込み】
Googleフォーム https://forms.gle/MgDvrvqTuLsgE3xd7
【対象】
以下のことに関心のある、主に20~30代の方
・ESG投資や投資信託
・気候変動
・お金の流れを通して環境問題や社会問題を解決する
【助成】
この事業は地球環境基金の助成をうけて実施しています。
【主催】
特定非営利活動法人 A SEED JAPAN
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