創業58年老舗呉服店の新会社×徳島初!障害児保育園「和」で「輪」を広げる体験教室『和と輪』を2/26(月)開催
〜衰退する和文化を守り、次世代へと託す〜
和製品の企画開発販売を行う株式会社 阿波和(本社:徳島県鳴門市、代表取締役:井上 光)は、徳島県初の障害児支援に特化した認可保育園 ゆずりは保育園(運営:株式会社ハビリテ)にて、園児に向けた和物の体験教室「和と輪」を2月26日(月)10時に開催いたします。
■和物産業の現状
伝統工芸品や着物などの和物に関する産業の市場規模は1980年代をピークとして縮小し続けており、現在では最盛期の1/3〜1/9程度(※)と深刻になっています。
※出典:経済産業省説明資料〈資料6〉(令和4年7月)、矢野経済研究所「きもの産業年鑑」より
■イベントの目的
衰退する日本の伝統産業を守るべく、子ども達に下駄や甚平の試着、風呂敷で物を包む体験を通して日本古来の和物の良さを知ってもらい、関心を持っていただくことを目的としています。今回は徳島県で初となる障害児支援に特化した認可保育園、ゆずりは保育園にご協力いただき、2月26日(月)に体験教室を開催することとなりました。
■イベント概要
<実施内容>
①一度着たら癖になる⁉︎甚平の着心地を体感しよう
②木の温もりを足の裏いっぱいに感じよう
③風呂敷の使い方は千差万別!ふしぎ風呂敷体験
<会場>
ゆずりは保育園:徳島県徳島市中島田町3丁目2
<日時>
2024年2月26日(月)10時〜11時
■イベントの見どころ
●物を包むだけじゃない!無限に広がる風呂敷の使い方
包む物の形や大きさに合わせて形状を変化させ、美しく包むことができる風呂敷は、柄や素材だけでなく、その収まりも美しく、海外では「持ち歩ける芸術」とも言われています。災害時にも様々な用途で使用ができ、注目度が高まっています。災害時に役立つ知識と風呂敷のさまざまな使い方を知っていただき、オリジナルの使い方を楽しんで模索していただきます。
●下駄には足のトレーニング効果も!?
下駄は歩くたびに「カランコロン」という木の心地よい音を奏でるのが特徴ですが、実は外反母趾や偏平足への対策や筋力の向上にも効果があると言われています。木の温もりを足の裏いっぱいに感じながら、足の指や足裏の筋肉を使う体験ができます。
●一度着たら癖になる⁉︎甚平の着心地
甚平は動きやすくて風通しの良い和服で、お祭りや縁日だけでなく、普段着としても着ることができます。肌にやさしくて吸汗性も優れており、一度きたら癖になる着心地をご体感いただけます。
●体験教室で使用した和物はプレゼント
体験教室で使用した和物は、ゆずりは保育園に寄贈いたします。
■『株式会社阿波和』 和の文化を開拓・発信し未来へ繋げる
■着物レンタル・リユース事業『FUWARI』
和の文化を未来へと繋げる一環として、サスティナブルをコンセプトとした着物レンタルサービスやリユースの事業も展開しております。
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