展示会やイベントのデザイン・施工を手掛けるアートフリークが、デジタルアンケート「おもたす」のサービスをリニューアル
展示会やイベントの出展状況を把握し、リアルタイムで改善策を立てることが可能に
株式会社アートフリークは、4月12日にデジタルアンケート「おもたす(https://service.omotas.jp/)」のサービスサイトをリニューアルしました。出展社は「おもたす」導入により、展示会やイベント出展の費用対効果を図るためのKPIをとり、次のアクションが実行できるようになります。
●「おもたす」とは
KPIを管理してオンラインとオフラインをシームレスでつなぐデジタルアンケートのWEBアプリケーションです。OMO(Online Merges with Offline)を意識し、そこに付加価値の意味合いで+(たす)を入れた名前になっています。
多くの出展社は費用対効果を図るためのKPIを取ることに大きな課題を抱えていました。昨今の展示会やイベントでは、いまだに紙アンケートが多く使われていますが、紙アンケートを実施しているものの、会期後に社内でデジタルデータ化させることには相当な作業時間を要してしまっています。「おもたす」の導入により、集計作業の効率化だけでなく会期中の運営の質を向上させることへ繋がります。
●「おもたす」の特徴
様々なシミュレーションを行ったうえでUI/UXを開発し、簡単にデジタルアンケートを生成できる仕様にしました。加えて、ダッシュボードにてリアルタイムにKPIを計測することができます。会期中に管理者から現場実行者に計測結果をフィードバックすることが可能です。
また、紙アンケートや名刺といった紙ツールを写真に撮って「おもたす」にアップロードするだけでデータ化(CSV)する機能を有しています。これにより、会期後に行われる「展示会で取得したアンケート用紙や名刺を従業員が手打ちでExcel化する」といった工数がなくなり、接点のあった来場者へのアクションを会期中に実行できるようになりました。
他にも「おもたす」は、展示会やイベントの現場での利用を想定し、類似ツールにはない機能を搭載しており、展示会やイベントの質をあげることに寄与します。
【おもたすの機能】
・名刺のデータ化
・運営側で精査するための出展社の担当ごとのKPI測定
・現場状況に応じた「アンケートモード」と「ヒアリングモード」の2つのナビゲーション
・アンケート収集の途中保存
・ラジオボタンの選択項目から適した回答へと誘導する条件分岐機能
・過去データのインポート
●価格と導入
1イベントにつき70,000円で、紙アンケートや名刺のデータ化はオプションとしてご提供いたします。
当社は顧客満足度の向上を最優先に考えており、導入企業からのフィードバックを積極的に取り入れています。今後も導入企業のニーズに応えるべく、UI/UXの改善やさらなる機能追加に取り組んでまいります。
●株式会社アートフリークについて
株式会社アートフリークは、1990年11月1日創業、空間プロデュースとコンテンツデザインを主軸としたデザイン会社であり、展示会とイベントの施工実績だけで年間641件に上ります。
展示会や学会のイベントブースにはじまり、近年では店舗内装・ショールームなど商空間の企画やデザイン・施工に力を入れています。
新木場には木工工場、葛西本社にはサインやグラフィックの出力加工に特化したFabを有し制作のクオリティにこだわる一方、クライアントニーズにお応えするために2024年1月からIT戦略チームを創設しデジタルツール開発の強化に努めています。
株式会社アートフリーク
https://www.artfreak.co.jp/
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