2024年6月12日(水)関西イノベーション東西軸フォーラムⅡ ”知と情動の共創都市 -GX時代のイノベーション東西軸の未来-” を開催。

大阪・関西EXPO2025に向けて、「未来の共創都市づくり」について、多くのキーパーソンが討議予定。 UR旧西日本支社庁舎1Fホール(大阪市城東区)およびZoomでハイブリッド開催。

迫る2025年大阪・関西万博に向け、「関西イノベーション東西軸フォーラムⅡ」が「知と情動の共創都市 - GX時代のイノベーション東西軸の未来―」というテーマの下、開催されます。

このフォーラムは万博のレガシーイニシアティブの一環として、自立循環型社会の推進を目的とし、2022年の第1回フォーラムでは、万博会場と関西学研都市とを結ぶ「イノベーション東西軸」を提唱し、様々な分野での共創が進められました。

今年は、東西軸の中心に位置する大阪城周辺エリア(大阪公立大学森之宮キャンパス建設中)を焦点に、GXエコノミーの先導的R&Dモデル拠点としての「未来の共創都市づくり」について、多くのキーパーソンが討議します。Zoom配信も行われるため、広範囲からの参加が可能です。

イベント情報

日時: 2024年6月12日(水)13:30~16:00

場所: UR旧西日本支社庁舎1Fホール(大阪市城東区森之宮1-6-85)、Zoom配信併用

参加費:無料 (要事前申込み) 

定員:現地50名 Zoom100名 

詳細・お申し込みは 

https://www.daichishin.org/works/daichishin-seminar/2024

プログラム

司会:宮尾展子(財団評議員)

時刻      

内容

13:30

開会挨拶
福島伸一(大阪公立大学理事長 大阪地域振興調査会理事)

問題提起
「今、なぜイノベーション東西軸でGXなのか?」 事務局

13:40

ゲストスピーチ(オンライン)
日本の資源循環経済政策 —成長志向型の資源自律経済戦略とアクション—
吉川 泰弘(経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課 課長補佐(総括))

14:00

基調講演
資源循環の視点から都市の未来の姿を考える ―下水処理場を拠点としたオートトロフ・シティ(独立栄養型都市)の可能性―
池 道彦(大阪大学 COデザインセンター長 大学院工学研究科 教授)

14:20

東西軸と大阪城周辺エリアの未来
(モデレータ:吉野国夫)
星野久史(近畿地方整備局)
尾花英次郎(大阪都市計画局長)
正垣啓之(大阪市計画調整局 開発調整部長)

14:40

休憩

14:45

パネルディスカッション ―大阪城周辺エリアでのGXプロジェクトの可能性―
座長:
小林潔司(京都大学名誉教授 経営管理大学院特任教授 弊財団顧問)

パネリスト:
池 道彦(大阪大学 COデザインセンター長 大学院工学研究科 教授)
村上卓也(UR都市機構 西日本支社長)
河合智明(けいはんな学研機構 常務理事)
柴山 敬(公立大学法人大阪 本部事務機構 企画総括部長)

コメンテーター:
黒木啓良(近畿経済産業局 地域経済部 地域連携推進課長)
多田一也(大阪府商工労働部 成長産業振興室 産業創造課長)
久米一郎(関西経済連合会 常務理事・産業部長)
松本敬介(大阪商工会議所 産業部長)

16:00

閉会挨拶
角野幸博(関西学院大学名誉教授 大阪地域振興調査会理事)

16:05

名刺交換会(自由参加)

協力

主催:関西イノベーションフォーラム実行委員会

共催:(公財)関西文化研究学園都市推進機構 公立大学法人大阪 (一財)大阪地域振興調査会

特別協力:独立行政法人都市再生機構 

後援:近畿経済産業局 近畿地方整備局 大阪府 関西経済連合会 大阪商工会議所 関西経済同友会 

協力:BiocKバイオコミュニティ関西 NPO近畿バイオインダストリー振興会議 他 

事務局:一般財団法人大阪地域振興調査会

出演者プロフィール

【主催者挨拶】 

福島 伸一

公立大学法人大阪 理事長

長崎県生まれ。京都大学法学部卒業。1971年松下電器産業入社。2003年取締役、2009年同副社長。同年、関西国際空港株式会社代表取締役社長。2016年大阪国際会議場社長をへて、2023年現職へ。 大阪観光局会長(現職) 関西経済同友会MICE・IR委員会委員長などを歴任。

【ゲストスピーチ】

吉川 泰弘

経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課 課長補佐(総括)

平成24年、経済産業省入省。資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 省エネルギー課にて課長補佐として省エネルギー政策の企画・制度設計を担当。その後、大臣官房総務課にて課長補佐 (国会担当)、法令審査専門官(総括)を務める。令和3年7月より現職。プラスチック資源循環促進法の執行や資源循環経済政策の企画立案を担当。

【講演】

池 道彦

大阪大学 工学研究科 環境エネルギー工学専攻 教授
兼 大阪大学 COデザインセンター長

1987年 大阪大学大学院 工学研究科 博士前期課程修了 (環境工学専攻) 。久保田鉄工 株式会社 (現 株式会社 クボタ) に勤務の後、大阪大学助教授を経て、2006年から現職。2022年4月に大阪大学COデザインセンター長拝命。2004 年~環境技術学会 環境技術学会常任理事。平成30年度環境賞 優秀賞 受賞(生物圏環境工学領域)2007年 第15回生物工学論文賞受賞。専門領域キーワード:バイオアッセイ,バイオモニタリング,グリーンバイオテクノロジー,バイオレメディエーション,排水/廃棄物処理。著書:はじめての環境デザイン学(理工図書 2011)アプローチ環境ホルモン-その基礎と水環境における最前線-(技法堂出版 2003共著)他

【パネルディスカッション】大阪城周辺エリアでのGXプロジェクトの可能性

<座長>

小林 潔司

京都大学名誉教授(経営管理大学院特任教授) 

(一財)大阪地域振興調査会 顧問

【専門分野】計画・マネジメント論 

京都大学大学院工学研究科修士課程修了。工学博士。京都大学助手、鳥取大学助教授、教授、京都大学 教授を経て、現職。土木学会会長、米国土木学会副編集委員長、応用地域学会会長、グローバルビジネ ス学会理事長、IIASA, OECD, WHO, WB研究員等を歴任。現在、日本学術会議連携会員、社会資本整 備審議会委員、交通政策審議会委員、日本アセットマネジメント協会会長、内閣官房国土強靭化推進会 議議長、Regional Science Association Internationalアジア・太平洋地域代表フェロー、日本工学会 フェロー等に従事。

<パネリスト>

村上 卓也  

独立行政法人都市再生機構 理事 西日本支社長 

1961年生まれ。85年に千葉大学園芸学部造園学科を卒業し、住宅・都市整備公団(現UR)に入社。都心郊外の団地再生や駅前の再開発に携わり。2022年7月から現職。 

河合 智明 

(公財)関西文化学術研究都市推進機構 常務理事

大阪府出身 関西大学工学部卒業 1985年住宅・都市整備公団入社 首都圏都市開発本部を皮切りに、全国各地のニュータウンの開発計画を策定、都市再生事業部門ではうめきた開発の計画づくりに従事

本社事業戦略室長、西日本支社副支社長ののち、現在は関西文化学術研究都市推進機構常務理事

けいはんな万博運営協議会幹事長、大阪関西万博きょうと推進委員会幹事、精華町都市計画審議会委員

奈良学園大学非常勤講師

柴山 敬  

公立大学法人大阪
OMU戦略推進室シニアディレクター
兼 本部事務機構企画総括部長

【閉会挨拶】 

角野 幸博 

関西学院大学 名誉教授

(一財)大阪地域振興調査会 理事

未来大学都市プロジェクト2050 ワーキング座長


1955年生まれ。78年京都大学工学部建築学科卒業。80年同大学院修士課程、84年大阪大学大学院博士後期課程修了。(株)電通、武庫川女子大学生活環境学部教授、関西学院大学建築学部長等を経て現職。工学博士。一級建築士。都市環境デザイン会議の主要メンバー。主な著書『鉄道と郊外』(鹿島出版会、編著) 

詳細・お申し込みは 

https://www.daichishin.org/works/daichishin-seminar/2024

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
http://www.daichishin.org
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
大阪市中央区大手通 1 丁目 2 番 10 号
電話番号
06-6944-1173
代表者名
石原武政
上場
未上場
資本金
-
設立
1981年06月