MediaDAOがイベント来場者らと制作したNFTアートを活用したチャリティを開催。全額を非営利法人へ寄付し、キッズ&ジュニアプログラムとして活用へ。
2022年8月に開催したNFTアートイベント「Non Fungible Chronicle」にて来場者らが作成したNFTアート活用したチャリティ
■NFTチャリティオークション開催結果の概要■
開催日時:2023年1月13日20:00から同月15日 20:00頃までの間
開催場所:OpenSea(世界最大シェアのNFT売買プラットフォーム)
・3点のモザイクアートNFT作品が、合計1.7745ETH(365,000円相当)で落札
・全額を非営利法人に寄付
■NFTチャリティオークション開催までの経緯と、その目的■
▼2022年8月に開催したNFTアートイベント
MediaDAOでは、2022年8月、名古屋市名東区に所在する音楽マンション『グランドスーシュ上社』にて、当時最大級規模となるNFTアートのリアルイベント「Non Fungible Chronicle(ノン ファンジブル クロニクル)」を開催しました。
1ヶ月の開催期間中、国内外から1000人を超える来場者があり、メディアにも取り上げて頂きました。
イベント開催期間中には体験型ワークショップを行い、来場者らが描いた花の絵や奏でた音をNFT化しました。
そうして収集したNFTアート作品(イラスト及び音楽)数百点を素材として、モザイクアートのNFTを3点作成し、2023年1月のNFTチャリティオークション開催へと繋げました。
▼来場者らのアートワークをNFT化しチャリティに
イベント来場者の方々が作成したイラストを運営でNFT化し、作成者へ送付させて頂きました。
そして、その数百枚のNFT化されたイラスト(または音)を基に、新たなNFTアート(モザイクアート)を制作し、今回のチャリティに活用しました。イベント来場者の方々に、「ご自分が描いた絵や奏でた音がNFTアートになり、社会貢献的な活動に利用される。」という一連の体験をして頂くことがねらいでした。
※来場者らが描いたNFTアート作品:https://opensea.io/ja/collection/nfc-charity
▼寄付先選定の主意
チャリティオークションで得たお金は、「お子様方が最先端のテクノロジーに触れて頂く機会を創出するための資金として使って頂きたい」という我々の想いから、このたび、非営利法人が運営するナゴヤイノベーターズガレージへ全額を寄付させて頂きました。
ナゴヤイノベーターズガレージが開催する、小中学生向けのデジタル技術や社会の仕組みを楽しく学ぶ「キッズ&ジュニアプログラム」用の資金としてご活用いただき、未来を担う世代へとバトンを繋げて頂きます。
今回の一連の取り組みを通じ、関わって下さった多くの方々が、NFTと社会貢献への可能性を感じて頂けたなら幸いです。
■NFTチャリティーオークション出品作品について■
▼1作品目:イラストレーター326氏書き下ろしのイラストを利用したNFTモザイクアート
https://opensea.io/ja/assets/ethereum/0x495f947276749ce646f68ac8c248420045cb7b5e/51684661699474364383288908074724083219676152076024006143250026897922687238145
▼2作品目:花の写真を利用したNFTモザイクアート
https://opensea.io/ja/assets/ethereum/0x495f947276749ce646f68ac8c248420045cb7b5e/51684661699474364383288908074724083219676152076024006143250026899022198865921
▼3作品目:来場者が奏でた音を収集し、作曲家平手裕紀氏らが楽曲に仕上げたモザイクミュージックNFT
https://opensea.io/ja/assets/ethereum/0x495f947276749ce646f68ac8c248420045cb7b5e/51684661699474364383288908074724083219676152076024006143250026900121710493697
■寄付先と使途について■
ナゴヤイノベーターズガレージ(運営:一般社団法人中部圏イノベーション推進機構)
寄付金額:365,000円
寄付年月:2023年4月
用途:小中学生向けの、デジタル技術や社会の仕組みを楽しく学ぶ「キッズ&ジュニアプログラム」用の資金として。
■寄付先:ナゴヤイノベーターズガレージについて■
「ナゴヤイノベーターズガレージ」は、2019年7月、名古屋市中区栄のナディアパーク内に開設され、中部圏のイノベーション・エコシステムのプラットフォームとして、新事業・新産業創出を図るための場として諸活動を展開しています。
一般社団法人中部圏イノベーション推進機構は、中部経済連合会と名古屋市がタッグを組み設立した中部圏イノベーション新拠点「ナゴヤイノベーターズガレージ」の運営法人として、2019年5月に発足した団体です。
公式Webサイト:https://garage-nagoya.or.jp/about/
■一般社団法人中部圏イノベーション推進機構 会長 水野明久氏コメント■
MediaDAO様
この度は、一般社団法人中部圏イノベーション推進機構にご出捐いただき、誠に有難うございます。
本機構は、”ナゴヤイノベーターズガレージ”が様々な業種・分野の方々の交流・対流を促進するプラットフォームとして機能し、ひいては中部圏のイノベーションの活性化につながるよう、地域の皆様と一体となって活動を進めていく所存でございます。今後、皆様のご期待に応えるべく、小中学生向けプログラムの継続も含めて様々な事業展開を図ってまいります。
■MediaDAO 代表 かねりん コメント■
この度は、NFTアートイベントから寄付までリレーを繋げられたことを嬉しく思います。
イベントを開催した2022年8月当時、コミュニティが主催するNFTアートイベントとしては最大級の規模で異例のものでした。多くのコミュニティメンバーや支援者、そして地元住民の方々のご理解とご協力があり実現しました。
私たちが今回のイベント・企画を通して実現したかったことのひとつは、NFTという新しい技術を使った社会貢献の可能性の開拓です。来場されたお客様の中にはお子様も多く、初めてのNFTの作成体験を通じ、社会貢献に繋がる一連の体験をしていただけた事で、何かしらの学びに繋がっていることを願います。
今後ともWeb3関連技術の活用方法を模索し、チャレンジを続けて参ります。
■NFTイベント「Non Fungible Chronicle(NFC)」について■
2022年8月、MediaDAOでは時代の針を先に進めるべく、NFT・メタバースを体験するイベントをリアルとメタバースで同時開催しました。当イベントは非営利目的のイベントで、MediaDAOボランティアスタッフにより企画運営されました。開催費用は、NFTコレクション(MediaDAO Friends Nagoya)の販売益(約840万円)を充当しました。
※MediaDAO Friends Nagoya:https://opensea.io/collection/mediadao-friends-nagoya
名古屋市の会場には、話題のNFTアートを展示すると共に、みんなでNFTをつくるモザイクアートやトークセッションなどさまざまな企画を展開。フィジカルな繋がりを保ちながら、自然な流れでWeb3・NFTを楽しめる場に。
また、当イベントの趣旨に賛同いただき、EXILE 関口メンディー氏、イラストレーター326氏、AIアーティスト窪田望氏、アーティスト草野絵美氏をはじめ、国内外で活躍する多ジャンルにわたるアーティスト・文化人の方々が、作品展示・トークイベントにご協力くださいました。メタバース会場では、リアル会場がある名古屋市にちなみ、名古屋城をモチーフとしたお城を建設。5階建ての城内はフロアごとに内装コンセプトを変え、NFT作品を展示しました。
※当時の取材記事:https://www.tokai-tv.com/tokainews/feature/article_20220825_21265
■主催団体:MediaDAOについて■
2022年1月、かねりんにより創設。
『時代の針を早く先に進める』をミッションに掲げて活動するコミュニティ。NFT専門メディア『NFT NEWS Japan.』( https://nft-news-japan.jp )の運営、各種イベント、メタバース体験、NFTプロジェクトの企画運営などを行っている。また、アジア圏最大級のNFTコミュニティ「AsiaVerse」と連携し、メタバース空間内にNFTアートホールを建設。NFT作品の展示のみならず、さまざまな国際的イベントの開催実績を有する。
・MediaDAO 公式Webサイト
・MediaDAO 公式Twitter
■かねりんについて■
MediaDAO 代表
Web3関連プロジェクトを多数企画運営する傍ら、個人・団体を問わずWeb3参入支援及びブロックチェーン活用支援を推進しているWeb3ネイティブの活動家。教育や農業、芸術など多方面に関心を持ち、Web3的アプローチによる問題解決を得意としている。ハードウェアウォレット大手のLedger社(本社フランス)のパートナーとして、日本国内外におけるクリプトリテラシー向上に向けた啓蒙活動も精力的に展開しており、音声発信やメールマガジン等の個人メディアやオンラインサロンの運営も行っている。
▼活動実績まとめ▼
https://kanerin-management.com
▼SNS等▼
・Voicy
https://voicy.jp/channel/2534
https://www.instagram.com/kanerinx
https://www.facebook.com/kanerinx
・メールマガジン
https://note.com/kanerinx/membership
・かねりんラボ(オンラインサロン)
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