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iKala Japan 株式会社
会社概要

iKala(アイカラ)、「訪日台湾人の特徴とSNSを活用したインバウンド施策」に関する調査レポートを公開

独自のAI技術を活用した台湾のSNS上における日本の主要観光地の分析結果や、台湾人インバウンド全体の特徴および台湾人に向けた有効なマーケティング方法を徹底解説

iKala Japan 株式会社

AI分析を通じたインフルエンサーマーケティングプラットフォームを提供する、台湾のiKala Interactive Media Inc.の日本法人であるiKala Japan(アイカラ ジャパン)株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「iKala」)は、このたび、「KOL Radar(ケーオーエルレーダー)」を用いてコロナ後のインバウンド復活を見据え、訪日台湾人需要の把握や獲得に関する調査レポートを公開しました。

「KOL Radar」は、iKalaが提供する台湾で最大の導入実績を誇るインフルエンサーマーケティングプラットフォームで、Facebook、YouTube、Instagram、TikTokの4媒体のインフルエンサーデータを保有しています。独自のAI技術を活用し、インフルエンサーのあらゆるデータやパフォーマンスをワンストップで解析できます。

2022年に入り世界各国で入国規制緩和や撤廃の動きが加速し、日本でも10月11日から入国規制がほぼ撤廃され、いよいよ個人旅行が解禁されました。日本と台湾の間においても、2022年下半期の旅行需要回復に向けて「2022日台観光サミットin桃園」の開催や、台湾の新興航空会社スターラックス航空が台北(桃園)-札幌(新千歳)、那覇の日本2路線を10月28日に開設するなど、明るい話題も増えています。

このような背景を受けて作成した本レポートでは、コロナ前と2022年の訪日インバウンドの状況を比較し、台湾のSNS上における日本の主要観光地の分析結果や、台湾人インバウンド全体の特徴および台湾人に向けた有効なマーケティング方法を解説しています。

<調査概要>
調査方法:KOL RadarによるインフルエンサーのSNS投稿分析
投稿調査期間:2020/1/1-2022/09/13
対象SNS:Facebook、YouTube、Instagram
対象投稿数:10万件以上
対象インフルエンサー数:日本、台湾、香港、マレーシアのインフルエンサー約15万人



【主なトピックス】
台湾のSNS上で影響力の大きい東京の主要観光地と世界遺産



台湾のSNS上において影響力が大きい東京の主要観光地をスポット別に分析。浅草や新宿、銀座といった定番スポットに人気が集中する結果となりました。また、訪日台湾人の旅行目的で上位に挙がる自然景勝地観光においても同様に分析を実施。最も影響力のある世界遺産は富士山となり、2位以下を大きく引き離し、圧倒的な人気を集めています。

〈番外編〉 テーマパーク&日本の四季



台湾で人気の日本のテーマパークは、ディズニーとユニバーサルスタジオの2強となっています。特に、ディズニーはユニバーサルスタジオの3倍となっており、影響力の高さが見てとれます。また、台湾で日本の四季を代表する風景といえば桜と紅葉ですが、桜の影響力が圧倒的に大きく紅葉の影響力を大きく引き離していることからその注目の高さが伺えます。

台湾の旅行系インフルエンサーの特徴



台湾で旅行系のインフルエンサーは7番目に位置しており、約10,000人であることが明らかとなりました。なお、最も多いインフルエンサーのカテゴリーはグルメ系で約30,000人となっています。
 

 


旅行系インフルエンサーの使用するプラットフォーム(Facebook、Instagram、YouTube)において、フォロワー数が1万人以下のナノインフルエンサーが多数を占めていることが分かりました。また、彼らの各プラットフォームにおけるエンゲージメント率からは次のことが見てとれます。

Facebookは、エンゲージメント率がインフルエンサーの規模が小さいほど高いといった傾向が顕著となっています。一方で、Instagramは、フォロワー1万から10万のインフルエンサーのエンゲージメント率に大きな差がなく、いずれも3%を超えています。YouTubeでは、全体的にフォロワー100万人以下のインフルエンサーの再生率が高くなっています。特にフォロワーが3万人から10万人のマイクロインフルエンサーの再生率の高さが目立ちます。旅行や観光関連で現地への招待や実際の体験などをPRに入れる場合、コストやエンゲージメント率の面から中型インフルエンサーの起用が有効であると推測されます。

台湾インフルエンサー活用方法
台湾ではFacebookの利用率が9割を超えており、Facebookの活用は必要不可欠であるといえます。投稿において、訪日台湾人はリピーターが86.8%に上るため、コアな観光スポットなどの情報を入れるとより興味を引くことができる可能性があります。また、6割の人が旅行中に役立った情報として挙げたのが交通手段であり、文章中に詳しい道のりや費用を示すとより有益な投稿となります。

また台湾のインフルエンサーの活用においては、コロナ前から旅行に他の業種のサービスを組み合わせたPRをするケースが多く見られます。訪日台湾人の増加に絡めて、クレジットカード、保険、WiFi、荷物の配送や預かりサービスなど観光地やホテル以外にもビジネスチャンスの幅が広くなっているといえます。

【調査結果分析を受けて】
訪日台湾人が出発前に得た旅行情報源として最も多いのはSNSおよび動画サイトで、これらの媒体で影響力のあるインフルエンサーの活用は観光の面においても重要であるといえます。インフルエンサーを起用したPRの際には、台湾人の習慣や特徴、SNS上の影響力が大きいワードなどにも留意することが重要となります。またインバウンドのビジネスチャンスはクレジットカードや保険など観光業以外にも幅が広いことに注目し、多角的にPRを検討する必要があるといえます。

なお、本レポートは下記よりダウンロードいただけます。ぜひご覧ください。
URL:https://bit.ly/inboundreport-mediapr


iKalaについて
iKala(アイカラ)は、AI技術によるDX(デジタルトランスフォーメーション)およびD2Cの支援事業を行っている台湾のスタートアップで、2011年5月に台湾台北市にて設立しました。アジア6カ国(台湾、日本、シンガポール、タイ、香港、マレーシア)でサービスを展開しており、日本法人は、2021年9月に設立しました。iKalaは、クラウドAIとITソリューションをワンストップで提供する「iKala Cloud」と、SNSインフルエンサーのビッグデータ分析により企業のマーケティング活動を支援する「iKala Commerce」を提供しています。「iKala Cloud」は、フォーチュン500企業を含む500社以上の企業が、「iKala Commerce」は、広告主、ブランドを含む36,000ユーザー以上が導入しています。研究開発チームは、Google、Yahoo!、HTC、MediaTek、Microsoft等の出身者で構成されており、Meta Business Partner、Google Technology Partner、Google Cloud Premier Partner、AWS Solution Provider Partner認定企業です。

日本では、「iKala Commerce」に含まれる「KOL Radar(ケーオーエルレーダー)」を中心にビジネス展開をスタートしています。「KOL Radar」は、独自のAI技術とビッグデータを活用した台湾で最大の導入実績を誇るインフルエンサーマーケティングプラットフォームです。Facebook、YouTube、Instagram、TikTokをカバーし、保有するインフルエンサーデータは、台湾、日本、香港、マレーシアの4カ国におよびます。

【会社概要】
■社名: 台湾本社:愛卡拉互動媒體股份有限公司(iKala Interactive Media Inc.)
日本支社:iKala Japan 株式会社(iKala Japan Inc.)
■設立: 台湾本社:2011 年 5 月
日本支社:2021 年 9 月
■所在地: 台湾本社:110 台湾台北市信義区東興路 41 号 10F
日本支社:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-17-3 アークアトリウム 202
■代表者: iKala 共同創設者兼CEO セガ・チェン(程世嘉)
■事業内容: AI クラウドおよび AI インフルエンサーマーケティング技術の開発、販売、保守等
詳細については、iKala(https://ikala.tv/jp)をご覧ください。

一般の方のお問い合わせ
iKala Japan株式会社
王(おう) E-mail: ethan.wang@ikala.tv

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iKala Japan 株式会社

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URL
https://ikala.tv/jp/about_ikala/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区神宮前4-17-3-202
電話番号
-
代表者名
セガ・チェン
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年09月
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