フェアトレード認証コーヒー「ETHIOPIA YIRGACHEFE FAIRTRADE JAS」(エチオピア・イルガチェフェ・フェアトレード・ジャス)が新登場!
<1杯のコーヒーが社会と環境をつなぐ。持続可能な社会の実現に向けて>
【開発背景~SDGsの拡がりが新たなニーズを生む】
帝国データバンクが2022年6月に全国25,405社に対し行った「SDGsに関する調査」によると、SDGsに積極的な企業は、前回調査(2021年6月)より12.5ポイント増の52.2%と半数以上となり、年々その意識や取り組みが拡大していることが分かります。
このようなSDGsに対する意識や行動の高まりのなかで、近年お客様から「認証コーヒーの取り揃えはある?」「会社の方針で認証コーヒーを使いたい」、「サステナビリティ経営に役立てたい」といったご要望をいただくことが多くなりました。ダイオーズではこのようなお客様のご要望にお応えして企業様のSDGsへのお取り組みをご支援させていただくこと、そして自らもSDGsへの取り組みに参画していくため、今般「国際フェアトレード認証事業者」としてのご認定をいただき、自社発のフェアトレード認証コーヒーの取り扱いを開始いたしました。
【国際フェアトレード認証とは】
フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」です。
生産者が美味しく品質の良いものを作り続けていくために、公正公平な取引を通し、生産者の労働環境や生活水準が保証され、また自然環境にもやさしい配慮がなされる持続可能な取引を目的としています。
フェアトレード取引
▼
■適正な価格とプレミアム(奨励金)の支払い
■長期的な取引
■児童労働の禁止
■環境に優しい生産
■生産者の生活改善と自立
【国際フェアトレード認証とSDGs】
国際フェアトレード認証ラベルは、フェアトレード認証製品であることを示すラベル です。生産者への適正な価格の支払い、労働環境保護、農薬使用規制等の国際フェアトレード基準をクリアした製品には認証ラベルを付けられています。また、フェアトレードは貿易のしくみをより公平・公正にすることにより、特に開発途上国の小規模生産者や 労働
者が、自らの力で貧困から脱却し、地域社会や環境を守りながら、サステナブルな世界の実現を目指す取組みです。フェアトレードの取組みは、SDGsが掲げる17の目標のほぼす
べてに関係しますが、特に以下の8つの目標達成に大きく寄与するものとし国際機関や国
内外の多くの企業からの注目が集まっています。
【製品概要~エチオピア・イルガチェフェ・フェアトレード・ジャス】
ダイオーズは業界に先駆け、自社発となるフェアトレード認証コーヒーとして、新たに「エチオピア・イルガチェフェ・フェアトレード・ジャス」を7月より全国のオフィス向けに順次販売を開始します。熟したパイナップルのような甘酸っぱさとすっきりとした後味。時間と共に変化するカラフルな味わいをお楽しみください。
◆本製品は、コーヒー誕生の地といわれるエチオピア
のなかで 随一の品質を誇るといわれているイルガ
チェフェを使用し、国際フェアトレードラベル機構
に認定されたコーヒーとなります。
◆華やかな香り、熟したパイナップルのような甘さな
ど定評のあるカップクオリティをお楽しみいただけ
ます。そして環境問題や児童労働排除などSDGsへ
の取り組みにも繋がる製品となります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像