Japan Bangla Digital Bank設立申請
バングラデッシュにおけるデジタル銀行設立申請の提出
日本における資金移動業者・前払式支払手段発行業者である株式会社ジャパンレミットファイナンス(代表取締役ホセイン・サロア、本店:東京都港区浜松町)は、海外送金事業を柱にグローバルな事業展開を行ってまいりましたが、この度、バングラデッシュの現地優良企業グループと共に、Japan Bangla Digital Bank(仮称)の設立申請を令和5年7月31日にバングラデッシュ中央銀行宛に提出いたしました。
バングラデッシュ人民共和国(以下、同国)は、インドの東側にあるベンガル湾に面する多くの川や水路が特徴の南アジアの国で、人口は1億7千万人と世界第8位の人口規模となっております。また、平均年齢は、25歳と若年層の比率が高い国でもあり、年率5~8%で堅調に経済成長を続けていることかから、新興国としてのさらなる成長が期待されるNEXT11の一ヵ国として認識されております。同国の中央銀行であるバングラデッシュ中央銀行は、キャッシュレスならびに同国金融業界のデジタル化推進の目的で、伝統的商業銀行とは別に、デジタル銀行設立の認可を与えるべく法制面の整備がこれまでなされてきました。現在、デジタル銀行設立申請の受付は既に終了しております。
IT人材が豊富な同国人的資源を有効活用し、金融部門のさらなるデジタル化を目指す目的でのデジタル銀行設立は、株式会社ジャパンレミットファイナンスの目指す「グローバル事業展開」「金融テクノロジーの深化」といった経営理念に合致するとの判断からJapan Bangla Digital Bankの設立プロジェクトに参画することを決定いたしました。令和5年度中にはバングラデッシュ中央銀行による審査を経た後、数行に対しデジタル銀行設立の認可が与えられる見込みとなっております。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。