全国初、自治体職員が「MEET(ミート)」を試験導入

スマホをかざすだけのNFC技術を活用したソリューションで、香川県善通寺市のDX事業を推進、紙製の名刺も削減へ

MEET株式会社(代表取締役：北村 健、所在地：東京都世田谷区)と香川県善通寺市（市長：辻村修）は、次世代コミュニケーションサービスMEETを同市の市職員（市長・副市長含む）の庁外向けのコミュニケーションツールとして、7月より試験導入しました。

　MEETは、MEET株式会社が独自開発したNFC(近距離無線通信)を活用したコミュニケーションサービスです。MEETをスマートフォンにかざすと、登録した個人の情報や、SNSやWebサイトを表示することができ、スムーズに相手に情報を伝えることができます。加えてスマートフォンの連絡帳に情報をそのまま登録でき、サードパーティの名刺クラウドサービスとの連携も可能です。

　内容の設定・変更等はアプリで完結し、タイムラグなく変更が反映され、媒体の交換や書き換えの必要がなく、永久的に活用できるツールとなります。（読み取り相手は、専用アプリ不要）

ビジネスモデル特許申請済（特願2021-198527、意願2022-009500）

MEETを活用した名刺交換(マルチリンクモード使用時）

1.主な導入目的

・新たな自治体PRツール

→2023年7月より開催の市制70周年記念イベント「チームラボ お絵かきフライトとつながる！積み木のまち」などの情報を表示し、PR情報の発信を強化する。

・紙製の名刺削減

→使い捨ての紙名刺を減少させ、その代替として、MEETを活用したデジタル名刺を使用し、環境への配慮を図る。

2. 今後の活用方法

・8月から市施設等にMEET（シートタイプ）を設置し、観光客向けに市のプロモーション行いつつ、庁内DX推進プロジェクトチームと協議し、更なる活用方法を検討していく。

　

まずは、デジタル名刺として主に活用され、毎年、大量に消費され続ける紙製の名刺を削減することで、環境への配慮を図り、市のSDGｓ・ゼロカーボンシティ達成に貢献いたします。また、今後MEETを活用したシティプロモーションや、ふるさと納税周知等、関係人口の増加を図り、市のＤＸ推進事業にも活用される予定です。

◆MEET株式会社について　

“ MEET発行累計20万枚突破！（2023年7月現在）”

・社名：MEET株式会社

・所在地：東京都世田谷区弦巻1-50-13

・設立：2022年6月30日

・代表者：代表取締役　北村 健

・公式サイトURL：https://www.meet-meet.com/

・事業内容

NFCチップ活用及びその周辺領域の事業/広告代理店業、販売促進及びマーケティングに関する企画・制作・コンサルティング/ホームページの企画、制作、販売及び保守/コンピューターソフトウェアの企画、制作、販売及び保守/コンピューターネットワークシステムの企画、設計、開発、販売及び保守

◆本件についてのお問い合わせ先

MEET株式会社　MEET事務局

Eメールアドレス：[e-mail]