「製造工程最適化AI予測ソリューション」の代表企業であるINEEJI、シリーズA 8億9千万円投資誘致
製造業向け説明可能な人工知能(XAI)予測ソリューションを提供する企業(株)INEEJI(本社 韓国、代表取締役:チェ・ジェシク)が約8億9千万円規模のシリーズA投資誘致を成功裏に完了させたと16日明らかにした。
今回の投資はKTインベストメント、KDB産業銀行、キャプストーンパートナーズ、ウリ銀行が参加し、今回の投資誘致でINEEJIの累積投資誘致額は合計15億円を達成した。
今回の投資を主導したKTインベストメントのキム・ジンス本部長は、「INEEJIは製造業が直面している労働人口減少などの問題やデジタルトランスフォーメーション(DX)のニーズを解決できる最高レベルのAIソリューション技術を持っている。国内外の鉄鋼やセメントメーカーを対象としてAIソリューション導入効果を立証しており、最高レベルのAI技術をもとにグローバル製造のVertical AI企業に成長する可能性が高いと判断して投資した」と明らかにした。
INEEJIは、説明可能なAIエンジンをベースに製造業(鉄鋼、セメント、ガラス、化学、発電など)のプロセス最適化を実現する製造業向けAI予測ソリューション企業で、INFINITE OPTIMAL SERIES™(インフィニット・オプティマルシリーズ)ソリューションを通じて「熟練された現場作業者」のガイダンスを提供することにより、鉄鋼、セメント、ガラス、化学・ 石油精製企業の品質向上及び一貫性確保、生産性向上、エネルギーコスト削減の実効性などを立証している。
シリーズA投資誘致を成功裏に終えたINEEJIは、その投資金をAI技術の高度化、市場拡大および事業開発強化、優秀な人材の獲得に使用すると明らかにした。
韓国の主要鉄鋼社での製鋼工程内電気炉及び冷延工程内加熱炉、石油精製社の高度化工程、セメント焼成炉AI自動化及び工程最適化の成功に基づき、INEEJIは2024年本格的な日本製造工程最適化市場拡大強化及びEU、米国などグローバル進出推進を計画している。
INEEJIは「持続的な景気後退による金利引き上げと世界的な景気不況にもかかわらず、今回の投資誘致が昨年下半期から続いた投資寒波の中で成功したという点でより意味がある」とし、INEEJIが保有する製造工程最適化AI技術力と事業化能力、事業拡大可能性などを認められた結果であるため、世界工程最適化AIソリューション部門のリーディング企業に成長するために努力する」と抱負を明らかにした。
メールアドレス:marketing@ineeji.com
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