ひとり親の方限定のトークアプリの事前登録者数100名突破!_一般社団法人ペアチル(非営利徹底型)
ひとり親の方(ひとり親だった時期のある方)はトークアプリ「ペアチル」の全機能を無償で使えます。後ほど課金を求められることもありませんのでご安心ください。
ひとり親限定のトークアプリ「ペアチル」の開発・運営をする一般社団法人(非営利徹底型)ペアチル(本社:東京都港区、代表理事:南翔伍)は、事前登録を開始1ヶ月(2023年1月時点)で事前登録者数が100名を突破したことを発表します。
また、Yahoo!ニュースに掲載されました!
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9c87d86dd2dbbd5e243f741943ac49a28966a9f
本記事を見てくださっているひとり親の方、あるいはひとり親の時期があった方の事前登録を心よりお待ちしております。
↓事前登録は下記リンクよりできます。
事前登録は終了しました。
※トークアプリ「ペアチル」はまだテスト版です。事前登録していただいた方のご意見をもとに、2023年春頃に正式版を公開する予定です。
※トークアプリ「ペアチル」は恋愛を推奨するアプリではありません。
■iOS版アプリダウンロードリンク
https://apps.apple.com/jp/app/id1666455630
■Android版アプリダウンロードリンク
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.parchil
■お問い合わせ先
・認証済み公式LINE
・フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1iWYia9-oQA85yejvazm0pLfxFPU088gG1_ZX4UAf8ew/edit
※非営利法人として、アプリの機能によって、ひとり親の方々からはお金をいただかないことを信念にしています。資金不足により、まだまだひとり親の方からいただいている機能をアプリに搭載することができません。ご寄付などによってご支援いただける個人や企業様を探しております。
https://parchil.org/donation-request
事前登録された方の性別割合
事前登録された方の年代割合
トークアプリ「ペアチル」の開発に協力してくださったひとり親の方々の応援メッセージ
トークアプリ「ペアチル」は数多くのひとり親の方々のご意見から生まれたアプリです。
今も日々、ひとり親の方々と意見交換しながら、より良いアプリにしようと精進しています。
そんなアプリの開発にご協力いただいているひとり親の方からの応援メッセージをいただきました。
※限定公開にしている都合上、「YouTubeで見る」をクリックいただければ、応援メッセージ動画を視聴できます。
●応援メッセージ①
視聴はこちら↓
https://youtu.be/jp1P_qTZ2NQ
●応援メッセージ②
視聴はこちら↓
https://youtu.be/6kQT4Rq0tww
●応援メッセージ③
視聴はこちら↓
https://youtu.be/PhKLKHhv-wQ
●応援メッセージ④
視聴はこちら↓
https://youtu.be/waFJZOTgasM
トークアプリ「ペアチル」の主な機能
ペアチルは、「ひとり親といっても、ひとり親になった経緯、子どもの年齢・性別・人数、障害の有無、親の年齢などによって境遇が異なるから、ひとり親同士でも悩みを分かち合えないことが多い」声から生まれました。
そんなペアチルには主に3つの機能があります。
①10秒で似た境遇のひとり親の方を探せられる機能
「境遇が似ていて、悩みを分かち合えるひとり親と出会いたいけど、探す時間がない」声が多く、「秒単位で似た境遇のひとり親の方を探せられる機能が必要」だと考え、この機能をつくりました。
※異性の方が検索した際に、自分が検索結果に表示できないようにする機能も開発していきます。
②セキュリティ保護されたトーク機能
似た境遇の人と気ままにトークしあえる機能があります。
ご利用いただくひとり親の方(ひとり親の時期があった方)にご迷惑をおかけしないよう、トーク内容は暗号化し、外部に漏洩しない対策をしています。
運営社もトラブルや通報があった時以外は、トーク内容を閲覧しません。
③運営への通報・ブロック機能
開発に協力いただいたひとり親の方の声をもとに、本人確認とひとり親証明をしないとすべての機能を使えなくしています。必ず、独自の審査を通過した方のみがアプリを利用できるようにし、ご利用される皆様が安心できるようにしています。
ですが、「境遇は似ているけど、性格が合わない」「悪気はないけど、傷つくことを言われた」「何度も何度も宗教に勧誘される」「興味もない情報商材などを営業される」など、トークしたくない方がいることもあると思います。
そういった場合に、運営へ簡単に通報できたり、お相手から連絡を受け取らないようにブロックできたりする機能もあります。
すでにあるひとり親向けのコミュニティだけでは「望まない孤独」を解消しきれない
世の中に、「ひとり親の方向けのコミュニティ」はすでにあります。
しかし、多くのひとり親の方からお話を伺う中で、みえてきた課題があります。
①自治体等が運営するリアルコミュニティ
自治体や支援団体が運営するリアルのコミュニティ、イベント行事などは本当に意義があります。
しかし、一部の人にとっては、「家事・仕事・育児」などにより、自由に使える時間がわずかしかなかったり、日程を調整して参加することが困難だったりします。
対面で会う機会があるものの、「参加したいけど、参加できない…」と嘆く方がいます。
また、「ひとり親」向けのコミュニティ、イベントだと、境遇が異なる人も多く、深いところまで気の合う方、一番悩んでいることを分かちあえる方と出会えないこともあります。そのため、何とか都合つけて、イベントに参加したけど、残念な結果だったという感想をもつ方もいます。
②Facebookグループ、LINEオープンチャットなどのオンラインコミュニティ
ひとり親の方限定のFacebookグループやLINEオープンチャットはいくつもあります。
しかし、数十名、数百名、数千名のひとり親の方が集まっているオンラインコミュニティに参加しても、「会話している人はごく一部なんだよね」「イベントの告知ばっかりなの」「参加して、いきなり自分のことを話すなんてできないから、見る専用になっている」といった声もあります。
私たちは、FacebookグループやLINEオープンチャットなどのオンラインコミュニティに合ってる人にとっては、とても必要な居場所にもなりえると考えています。ただ、かなり多くの人がいるところで自己開示ができず、相談や雑談ができない方もいるのが事実です。
③TwitterなどのSNS、掲示板サイト
「ひとり親」「シンママ」「シンパパ」などのキーワードで検索すると、SNSでいろんな方を見つけられます。
そういった方と繋がり、励まし合い、愚痴りあい、悩み相談などをされている方もいます。
ですが、よく分からない人に自己責任論をぶつけられたり、誹謗中傷されたりと、不快な思いをされたことのある人が多いです。
掲示板サイトの場合も、同様のことが起きています。
私たちは、こういった課題を解決し、「似た境遇や悩みを分かちあえる人と出会えること」が運によって左右されず、誰でも確実に、気の合う人と出会え、雑談・励まし合い・相談などができる状態になってほしいと願い、トークアプリ「ペアチル」を開発しようと決心しました。
一般社団法人ペアチル(非営利徹底型)の設立背景
①一人で私と妹懸命に育ててくれた母への恩返し
私(代表理事の南)の母は、私が2歳・16歳の時に2回離婚しており、元パートナーからひどいことをされていても、私と妹を無償で愛し、懸命に育ててくれました。
母の頼れる人は実母しかいない中、元パートナーからひどいことを頻繁にされている姿をみて、息子だった私は母を励まし、傍にいることしかできず、悔しい想いをしていました。
「母の助けになるためにはどうしたらよいのか」悶々と考えては何もできない自分を責めることが何度もありました。
そんな後悔をはらすため、母への恩返しもこめて、母のように大変な思いをされている全国のひとり親の方々のお力になりたく、一般社団法人ペアチルを創ろうと決断しました。
②養育費の不払い問題を解決したく、養育費保証サービスを創っていた頃の経験
日本には未来分も含め約10兆円の養育費の不払いがあります。この問題を解決するために養育費保証サービスを運営していた時期がありました。
サービス開始してから、養育費の不払いがいかに深刻な問題で、問題を抱えている人が多いのかを改めて実感しました。
ただ、申込してくださったひとり親のママさん・パパさんには養育費以外の困りごとが本当に多数あると知りました。
私は母子家庭で育っており、子の立場から母の困りごとを知ってはいましたが、母以外のひとり親の方には、私の知らない苦労が多数あると実感し、ひとり親家庭にある養育費以外の問題にも向き合いたいと強く想うようになりました。
③親がハッピーじゃないと、子どもがハッピーになりずらい
一般社団法人ペアチルの私と理事の松本は、教育学部の大学時代から一緒に教育・福祉分野で学生団体をつくり、貧困家庭の子ども・障害のある子どもに向き合う活動をしていました。
ご縁のあった住職さんにお寺を借りて、貧困家庭の子どもや学校でいじめにあった子どもがお寺に来て、ひたすら語り合う場を創っていました。
「お寺に子どもが来て、元気になってくれたり、問題が解消されたりしても、家に帰って親との関係が良好じゃないと、また精神が崩れてしまう。」という負のサイクルになっていることに気づきました。
以前は子どもの健やかな成長のために「子ども」に目を向けて活動していました。しかし、このサイクルに気がつき、「親が精神的・経済的・社会的に豊かになり、心にゆとりがうまれないと、子どもの成長を阻害してしまう可能性がある」と実感したため、まずは親がハッピーになれるための活動が必要だと考えるようになりました。
3つの背景があり、今の私たちがいます。
今後も、ひとり親の方の「望まない孤独」を解消できるために、精進していきますので、応援いただけると幸いです。
<公式サイト / アカウント>
■団体サイト
https://parchil.org/
■公式LINE
https://lin.ee/3fMqktx
■Twitter
https://twitter.com/parchil_org
■Instagram
https://www.instagram.com/parchil_org/
■Facebook
https://www.facebook.com/parchil.org
■note
https://note.com/parchil_org/
<代表略歴>
代表理事紹介ページ
https://parchil.org/member/minami-syogo
2013/4 山梨大学教育人間科学部生活社会教育コース入学
2013/6 知的障害・発達障害のお子さんが通う放課後等デイサービスの非常勤スタッフ開始
2014/8 行政委託による貧困世帯の子どもへの無料学習支援等の場づくり開始(NPO法人にて実施)
2015/5 スクールカウンセラーと協同で不登校・虐待などに悩む中高生向けの場づくり開始(任意団体「心友」設立)
2017/4 教員免許(小・中・高・特別支援)取得後、日本中の社会問題解決には「インターネットの力」が必要と考え、株式会社WILLGATE入社
2017/11 大人の発達障害のある方へ就労支援する株式会社ハッピーテラス入社(WEBメディア事業責任者に就任)
2019/4 株式会社クラスアクション入社(法的被害者の泣き寝入り問題を解消するための集団訴訟プラットフォーム事業マーケティング責任者に就任)
2020/5 株式会社SHIRO創業
2020/8 株式会社小さな一歩入社(経営戦略室長)
2022/5 母子生活支援施設、児童養護施設、自立援助ホームなど社会的養護施設への訪問開始
2022/9 ひとり親限定のトークアプリ「ペアチル」開発開始
2022/10 一般社団法人ペアチル設立
<代表SNS>
■Facebook
https://www.facebook.com/minamisyogo.shiro/
■Linkedin
https://www.linkedin.com/in/shiro-social/
■YOUTRUST
https://youtrust.jp/users/gtminami
■Twitter
https://twitter.com/minami_shiroInc
■note
https://note.com/gtminami
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