2022年12月22日(木)に青梅で初開催、子ども第三の居場所みらくる12月イベントは「MESH™で発明家になろう!」 2月イベントは「プログラミング体験会」!
12月は14名の小学生が参加し、オリジナル装置発明! 次は2月 Scratch体験!
特定非営利活動法人青梅こども未来は、日本財団の助成で青梅市内に設置している「子ども第三の居場所みらくる」のイベントとして、12月22日(木)に青梅で初めてとなる「MESH(メッシュ)™※」を使ったイベントを開催いたしました。
次回の開催は2月18日(土)です。
次回の開催は2月18日(土)です。
特定非営利活動法人青梅こども未来(東京都青梅市、代表理事 栗原久美子)は、日本財団の助成で青梅市内に設置している「子ども第三の居場所みらくる」のイベントとして、12月22日(木)に青梅で初めてとなる「MESH(メッシュ)™※」を使ったイベントを開催いたしました。当日は小学1年生から6年生までの14名の小学生が参加し、居場所をより楽しく便利に過ごす場所に変身させる発明に挑戦しました。
※「MESH™」は、ソニーマーケティング株式会社の商標です
イベントで使用したプログラミングツールは、ソニーマーケティング株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:粂川滋)が提供するIoTブロック「MESH™」。初めてでも簡単にあそべるプログラミングブロックで、機能ごとに用意されたブロックを使い、さまざまなものを作り上げていくツールです。参加した子どもたちは、無線(Bluetooth)で接続されたブロックを組み合わせ、プログラミングした機能(ボタン、人感、動き、明るさ)を実行し、居場所での過ごし方がもっと楽しくなる「しかけ(装置)」を自作することができました。参加した子どもたちは、「人感ブロックはつなげる音によって使い方が変わる」「人感ブロックを置くところにどの音を組み合わせるのか考えるのが面白かった」「LEDの色と明るさと動きを組み合わせるのに苦労した」「みらくるで遊んだ時にびっくりさせたい」という感想が聞かれました。
放課後NPOアフタースクールの成田さんによるワークショップでは、発明って何だろう、発明って楽しい、というお話しから、「MESH™」とその使い方の紹介のあと、ひとりひとりが簡単な挑戦をしました。そして、3人ずつのグループで「MESH™」とみらくるにあるものを組み合わせて、楽しい居場所にするものを発明する、というミッションに挑戦しました。
子ども第三の居場所 みらくるイベント概要
イベント名:MESH™で発明家になろう!
時間:2022年12月22日(木)16:00~17:30
場所:みらくる(コミュニティテラスみらい館プラス内)
〒198-0024 東京都青梅市新町5丁目32−15 シムラビル 1階
参加者:小学1年生から6年生14名(1年1名・2年3名・3年3名・4年4名・5年2名・6年1名)
内容:
16:05~16:10 あいさつ:みらくるについての説明とあいさつ(特定非営利活動法人青梅こども未来 みらくるチーム 稲葉恭子)
16:10~17:15 ワークショップ開催(講師:放課後NPOアフタースクール 成田桃子)
17:15~17:45 発明品の発表
1.「こんにちは」センサー
2.明暗感知装置
3.魔女の鍋
4.カラコロツリーカラコロ光センサー
5.時限缶ブルチッチッチ
子ども第三の居場所 2月みらくるイベントの告知
イベント名:プログラミングを遊びながら、学ぼう「プログラミング体験会」
時間:2023年2月18日(土)14:00~16:00
場所:みらくる(コミュニティテラスみらい館プラス内)
〒198-0024 東京都青梅市新町5丁目32−15 シムラビル 1階
対象者:小学生・中学生
内容:Scratchを使ったプログラミングを楽しくレクチャー
定員:8名(PC持参4名。貸出PC4台)
申込:オンラインQRコード、申込書
「子ども第三の居場所 みらくる」とは
「みらくる」は、子ども第三の居場所コミュニティモデルとして、2022年6月に開所しました。小学生・中学生・高校生を主な対象として、課題や障害のあるなしにかかわらず学校や家庭以外で気軽に過ごせる居場所です。子どもたちは、宿題をしたり、一緒にボードゲームをしたり、協力して掃除をしたり、それぞれに過ごし、スタッフが寄り添います。学校でも、家でも、家庭でもない…そして何をしてもよい、何もしなくてもよい場所です。子どもたちの生きる力を育み、あるがままでいい、そんな居場所を目指して、特定非営利活動法人青梅こども未来が日本財団の助成を受けて運営しています。
施設概要
名称:コミュニティテラスみらい館プラス内「みらくる」
住所:東京都青梅市新町5丁目32−15 シムラビル 1階
主な利用者:小学生~高校生(定員15名程度)、乳幼児親子(定員5組程度)
開所日時:火曜日10時~12時 乳幼児親子/火曜日・木曜日・土曜日、14時~19時 ※5週目と年末年始の休業期間除く
設備:フリー(多目的)スペース、学習スペース、相談スペース、など
利用料金:無料
スタッフ:常時3名程度(保育士・教員免許保持者・調理員・教育&子育て経験者、公認心理師など)※保護者の方やご家族の子育てに関するご相談にも応じることが可能
「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に139ヵ所設置され、全国500拠点の開設を目指しています。(2022年12月現在)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
放課後NPOアフタースクール
「放課後はゴールデンタイム」をビジョンに、安全で豊かな放課後を日本全国で実現するため、学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」を展開しています。また、企業や行政等と連携し、子育て・教育プロジェクトを実施するソーシャルデザイン事業も推進。活動に賛同くださる企業や団体とともに、社会全体で子どもたちを守り、育む活動を加速させ、子どもたちのためのより豊かな放課後の実現に向けてチャレンジを続けています。
ウェブサイト:https://npoafterschool.org/
ソニーが取り組む教育支援活動
ソニーは社会貢献活動のスローガンとして「For the Next Generation」を掲げ、次世代を担う子どもたちの教育プログラム「CurioStep with Sony(キュリオステップ)」を国内外で展開しています。2018年には新たな取り組みとして、国内における社会問題の一つである子どもの「教育格差」縮小に向けた「感動体験プログラム」を開始。NPOなどの外部団体とのパートナーシップのもと、小学生の放課後の学童、地方や離島の小学校、子ども食堂などにおいて、ソニーの技術やコンテンツを生かした多様なワークショップを実施しています。
※「MESH™」は、ソニーマーケティング株式会社の商標です
イベントで使用したプログラミングツールは、ソニーマーケティング株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:粂川滋)が提供するIoTブロック「MESH™」。初めてでも簡単にあそべるプログラミングブロックで、機能ごとに用意されたブロックを使い、さまざまなものを作り上げていくツールです。参加した子どもたちは、無線(Bluetooth)で接続されたブロックを組み合わせ、プログラミングした機能(ボタン、人感、動き、明るさ)を実行し、居場所での過ごし方がもっと楽しくなる「しかけ(装置)」を自作することができました。参加した子どもたちは、「人感ブロックはつなげる音によって使い方が変わる」「人感ブロックを置くところにどの音を組み合わせるのか考えるのが面白かった」「LEDの色と明るさと動きを組み合わせるのに苦労した」「みらくるで遊んだ時にびっくりさせたい」という感想が聞かれました。
放課後NPOアフタースクールの成田さんによるワークショップでは、発明って何だろう、発明って楽しい、というお話しから、「MESH™」とその使い方の紹介のあと、ひとりひとりが簡単な挑戦をしました。そして、3人ずつのグループで「MESH™」とみらくるにあるものを組み合わせて、楽しい居場所にするものを発明する、というミッションに挑戦しました。
最後に行った発明品の発表では、センサーの前を人が通ると「こんにちは」という作品や、カラコロツリーの玉の音と玉が落ち切ったらLEDが反応して小さなクリスマスツリーが点灯する作品、ままごとの鍋のふたを開けると魔女の笑い声が響く作品、お椀を開けたり閉めたりした明暗に反応して、LEDの色が変わる作品、カードゲームの入れ物に仕掛けられた「ちくたく」という怪しい音と開けた時に衝撃音の鳴る作品が発表されました。どの作品も、子どもが自分で仕掛けを説明しながら実演発表しました。講師の成田さんは緊張した子どもの説明をわかりやすく解説してくださり、発表した子どもたちは満足そうでした。光ったり、音がしたり、そのたびに参加者からも一緒にいた大人たちからも歓声が上がりました。終わった後も、子どもたちのアイディアは止まりませんでした。青梅こども未来では、これからも子どもたちの生きる力を育む取り組みを提供してまいります。
子ども第三の居場所 みらくるイベント概要
イベント名:MESH™で発明家になろう!
時間:2022年12月22日(木)16:00~17:30
場所:みらくる(コミュニティテラスみらい館プラス内)
〒198-0024 東京都青梅市新町5丁目32−15 シムラビル 1階
参加者:小学1年生から6年生14名(1年1名・2年3名・3年3名・4年4名・5年2名・6年1名)
内容:
16:05~16:10 あいさつ:みらくるについての説明とあいさつ(特定非営利活動法人青梅こども未来 みらくるチーム 稲葉恭子)
16:10~17:15 ワークショップ開催(講師:放課後NPOアフタースクール 成田桃子)
17:15~17:45 発明品の発表
1.「こんにちは」センサー
2.明暗感知装置
3.魔女の鍋
4.カラコロツリーカラコロ光センサー
5.時限缶ブルチッチッチ
子ども第三の居場所 2月みらくるイベントの告知
イベント名:プログラミングを遊びながら、学ぼう「プログラミング体験会」
時間:2023年2月18日(土)14:00~16:00
場所:みらくる(コミュニティテラスみらい館プラス内)
〒198-0024 東京都青梅市新町5丁目32−15 シムラビル 1階
対象者:小学生・中学生
内容:Scratchを使ったプログラミングを楽しくレクチャー
定員:8名(PC持参4名。貸出PC4台)
申込:オンラインQRコード、申込書
「子ども第三の居場所 みらくる」とは
「みらくる」は、子ども第三の居場所コミュニティモデルとして、2022年6月に開所しました。小学生・中学生・高校生を主な対象として、課題や障害のあるなしにかかわらず学校や家庭以外で気軽に過ごせる居場所です。子どもたちは、宿題をしたり、一緒にボードゲームをしたり、協力して掃除をしたり、それぞれに過ごし、スタッフが寄り添います。学校でも、家でも、家庭でもない…そして何をしてもよい、何もしなくてもよい場所です。子どもたちの生きる力を育み、あるがままでいい、そんな居場所を目指して、特定非営利活動法人青梅こども未来が日本財団の助成を受けて運営しています。
施設概要
名称:コミュニティテラスみらい館プラス内「みらくる」
住所:東京都青梅市新町5丁目32−15 シムラビル 1階
主な利用者:小学生~高校生(定員15名程度)、乳幼児親子(定員5組程度)
開所日時:火曜日10時~12時 乳幼児親子/火曜日・木曜日・土曜日、14時~19時 ※5週目と年末年始の休業期間除く
設備:フリー(多目的)スペース、学習スペース、相談スペース、など
利用料金:無料
スタッフ:常時3名程度(保育士・教員免許保持者・調理員・教育&子育て経験者、公認心理師など)※保護者の方やご家族の子育てに関するご相談にも応じることが可能
「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に139ヵ所設置され、全国500拠点の開設を目指しています。(2022年12月現在)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
放課後NPOアフタースクール
「放課後はゴールデンタイム」をビジョンに、安全で豊かな放課後を日本全国で実現するため、学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」を展開しています。また、企業や行政等と連携し、子育て・教育プロジェクトを実施するソーシャルデザイン事業も推進。活動に賛同くださる企業や団体とともに、社会全体で子どもたちを守り、育む活動を加速させ、子どもたちのためのより豊かな放課後の実現に向けてチャレンジを続けています。
ウェブサイト:https://npoafterschool.org/
ソニーが取り組む教育支援活動
ソニーは社会貢献活動のスローガンとして「For the Next Generation」を掲げ、次世代を担う子どもたちの教育プログラム「CurioStep with Sony(キュリオステップ)」を国内外で展開しています。2018年には新たな取り組みとして、国内における社会問題の一つである子どもの「教育格差」縮小に向けた「感動体験プログラム」を開始。NPOなどの外部団体とのパートナーシップのもと、小学生の放課後の学童、地方や離島の小学校、子ども食堂などにおいて、ソニーの技術やコンテンツを生かした多様なワークショップを実施しています。
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