すぐ褒めるから子どもの勉強やお手伝いが習慣化するアプリ「Cheermee（チアミー）」をリリース！

子どもの「できた！」を家族で応援。完全無料・広告なしでお子様からシニアまで安心！

株式会社スタート・イノベーション

2023年8月8日 09時00分

株式会社スタート・イノベーション（所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長：池田慈生）は、子どもの勉強やお手伝いをすぐに褒められるスタンプ・コミュニケーションアプリ「Cheermee（チアミー）」（https://cheermee.com/）をリリースいたしました。

ダウンロードURL：https://apps.apple.com/jp/app/cheermee-%E3%83%81%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%BC/id1641059510

子どもの「できた！」を家族で応援するアプリ「Cheermee」

Cheermee（チアミー）は、お子様の「できた！」をスタンプですぐに褒めることができるコミュニケーションアプリです。お子様は宿題やお手伝いが終わったことをスタンプで報告、保護者は「がんばったね」や「ありがとう」などのポジティブなメッセージの含まれたスタンプを送ることができます。

スタンプだけなので、小さなお子様でも利用でき、保護者の方も仕事や家事の合間に送信することができます。忙しい親子でも「できたらすぐ褒める」というリアルタイムのコミュニケーションが生まれ、お子様のやる気が引きだされます。

楽しみながら、進んで勉強やお手伝いができるように、Cheermeeはお子様の習慣化を手助けします。

「Cheermee」の使い方

Cheermeeはシンプルな3ステップでお使いいただけます。

1. 「がんばること」を決める：親子で話し合い、がんばる内容を決めましょう。
2. 子どもがスタンプで投稿：今日がんばったことを、お子様がスタンプで投稿します。
3. スタンプで褒める： お子様ががんばったことに対して、家族がスタンプですぐに褒めてあげることができます。

Cheermeeの特長と価値

お子様と向き合いたくても、親子でゆっくり話す時間がない。面と向かうと、つい小言を言ってしまう。そんな親子のコミュニケーションの悩みをCheermeeは解決しながら、お子様の習慣化を手助けします。

■簡単
テキスト入力不要
スタンプの送受信だけなので、文字が読めない小さなお子様から、テキストの入力をご面倒に感じる忙しい大人までお使いいただけます。大人宛に、大人と同じようにスタンプを送り合えるのが、お子様にとっては楽しい遊び。チャットアプリにデビューする前のお子様に、特におすすめです。

すばやく送信
スタンプを選んで送るだけなので、忙しくても素早く送信できます。お子様を褒めるのに、家に帰るのを待つ必要はありません。仕事中や出張中など、離れた場所にいてもリアルタイムに応答できます。

やることが一目でわかる
「言われる前に宿題をする」と約束しても、数日すればうやむやになっていませんか？親子間で決めた約束を「がんばること」に登録すれば、お子様は自分がやるべきことが一目でわかり、保護者は完了したかどうかがわかります。

■みんなで応援
応援が可視化
ポジティブな会話が可視化されます。お子様はCheermeeを見返すことで、みんなに応援されていることをいつでも実感できます。

応援者を増やせる
離れて暮らす祖父母を招待すれば、小学生になると減りがちな祖父母とのコミュニケーションが毎日手軽に取れます。間接的に、祖父母の見守り効果も。お稽古事の先生や親戚など、保護者が招待した人は誰でもお子様を応援するチームの一員になれます。

いつでも誰かが応援
みんなでお子様を見守ることができれば、お子様はうれしい、大人は安心。お子様と一緒にいられない人も、いられない時間も、誰かがお子様を見守れるようにメンバーを増やしましょう。

■安心安全
子ども用に特化
スタンプを送受信するチャットルーム「おへや」に入れるのは、代表者が招待した人だけなので、お子様が知らない人とつながることはありません。ご利用は無料なので、課金もありませんし、広告も表示されません。スタンプの送受信だけなので、長時間アプリを使いすぎる心配もありません。

自分だけの「おへや」
「おへや」は、お子様一人につき一個。兄弟姉妹など、他のお子様と比べられることがないので、お子様は安心して利用できます。送ったスタンプは自分ががんばった証、送られたスタンプは自分だけに送られた宝物になるでしょう。

コミュニケーションが良好に
「終わった→褒める」のみのコミュニケーションなので、親子げんかが発生しません。「まだ宿題おわらないの？」と催促するのではなく、「おばあちゃんがスタンプを待っているよ」と声がけすることで、親子のコミュニケーションが良好になり、お子様の自発性が育ちます。

スタンプは、ポジティブで楽しい言葉に限定されているので、どれを送っても安心です。義務的な報告はCheemeeでサッと済ませて、対面の会話や電話は楽しいおしゃべりにたっぷり時間を使ってください。

ユーザーの声

リリースに先立ってトライアル利用をしていただいた際に、ユーザーからいただいたご感想をご紹介いたします。

「今まで何度も繰り返し声がけしないと動かなかった娘が、自発的に「がんばること」に記載したことをやるようになり、Cheermeeにとても感謝しています。娘は寝坊と夜更かしをしていたのですが、このアプリのおかげで自発的に朝7時半に起き、夜9時に寝て、誰から何も言われなくても犬の散歩に行き、起きてすぐドリルをやるようになりました。アプリの効果にとても驚いています。褒めることの効果って偉大ですね。」

（小学2年生・女の子のお母様）

サービス立ち上げの背景

「宿題やったの？」「早くしなさい！」働き方改革とコロナ禍で子どもと接する時間は増えた（※1）のに、親が子どもにかける言葉はこうした確認と催促ばかり。もっと子どもを褒めたいのに、他の言葉の方が多くなってしまう。そうした保護者が多いのではないかと考えるようになったのは、代表の池田がキャリアアドバイザーとして接した若者たちの自己肯定感の低さを実感したことがきっかけでした（※2）。

子どもが自ら目標を決めて、やりたいことにいきいきと取り組めるような、楽しい仕掛けが作れないか。また、親として子どもの活動を、離れている時間でも見守り、応援したい（※3）。自らも小学生の父親として、子どもとの接し方を見直す中で生まれたのがCheermeeです。

特にこだわった点は「応援する」こと。子どもの頃に周囲から認められ、励まされると、子ども時代だけでなく、大人になってからも良い影響が続くと言われています（※4）。Cheermeeを楽しんでお使いいただくことで、自然と子どもの自尊感情や安心感、モチベーションや良い習慣が生まれ、保護者のお悩みの解消にもつながることを目指しています。

※1：自粛期間で子供と過ごす時間が「増えた」65.7%（CCC MARKETING HOLDINGS株式会社. “親子関係に関するアンケート調査”. 2020-07-15, https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000456.000000983.html）
※2：日本の若者は、諸外国の若者と比べて、自身を肯定的に捉えている者の割合が低い傾向にある（内閣府. 令和元年版子供・若者白書）
※3：小学生のいる家庭の過半数は核家族の共働きかひとり親世帯である（総務省統計局. 平成27年国勢調査）
※4：西村和雄, 八木匡. 褒め方、叱り方が子どもの将来に与える影響－日本における実証研究－. RIETI DP 22-J-037, 独立行政法人経済産業研究所, 2022-10