外国籍受験生が介護福祉士国家試験に続々合格の見込み‼

登録支援機関として独自開発した日本語学習法を提供＜介護現場で働きながら合格まで完全サポート＞

株式会社アメイジュ（介護の資格・湘南国際アカデミー）が運営する外国籍就労者向け〝日本語・介護技術教育システム″の受講者が、本年1月29日に実施された、介護福祉士国家試験において、受験者９名中７名が、「合格圏（77点以上）最高点は105点」に到達しました。（受講期間が最短９ヶ月程度の合格者もおり、本教育システムの可能性・有用性が期待されます）
≪教育システムの構成≫＝本システムは、弊社が独自開発したものであり、「介護日本語、介護福祉士受験対策教育、初任者研修、実務者研修」で構成されます。≪学習の仕組み≫＝外国籍介護職人材向けの介護福祉士合格コースは、ZOOMによる各６か月間の授業を前・後半に分けて２回実施します。更に実際の試験に即した実戦的な模擬試験５回、受験日までの残余期間に応じた更なる模擬試験及び補習授業などで構成しています。≪学習の課程≫＝授業については、１週間に２回の学習が前提で、１回１時間の課程を20：00～21：00、及び21：00～22：00の時間帯で実施し、また同じ内容の授業を週に複数回実施することで、夜勤などがあってもどれかに参加できるように配慮しています。

≪介護福祉士国家試験に７名合格見込≫
介護関連の教育機関である、株式会社アメイジュ（学校ブランド名：湘南国際アカデミー）が独自に開発した、外国籍就労者向け教育システムの受講者が2023年1月29日に実施された第35回介護福祉士国家試験に、授業出席回数と模擬試験提出回数の両基準を満たした７名全員が合格の見込みとなりました。試験の主催者が公示する正式な発表前ではありますが、先駆けて公表させて頂きます。

                            （ＺＯＯＭによる授業の１コマ・受講生の顔はブラインドしております）

≪教育システムの構成≫
本教育システムは、主として在留資格「特定技能」の外国籍就労者向けに独自開発したものであり、「日本語教育「介護日本語及び介護福祉士受験対策教育を含む）」及び「介護技術教育（初任者研修、実務者研修）」で構成されます。

≪本教育システムの開発経緯及び概要≫
アメイジュが本教育システムの開発を決断したのは、3年前（2019年）に登録支援事業（登録支援機関として行う業務）を開始したことが契機となりました。外国で就労するのはほとんどの方が、文化・習慣・言語・生活・仕事・環境など、ほぼあらゆる面で、心細いものであることは容易に想像できます。アメイジュが登録支援事業で行う外国籍の方への支援においては、支援対象者の気持ちに寄り添い、わが国での生活中に可能な限り不安を避けられるよう、親切・丁寧・適時・的確に実施することを使命としています。
そこで、もともと教育機関であるという、強みと特色を活かし、人材教育を主眼に、介護の現場で活躍できる職業人の育成（教育によりプロフェッショナル人材を育てる）ことを目標に掲げました。
具体的には日本語教育及び介護技術教育により、次の課題解決を目指しています。
１．日本語能力試験 Ｎ２の合格（日本語能力の早期習得を促し、日常業務においても、職務能力の向上に役立ています）
２．初任者研修、実務者研修の修了資格の取得。（実務者研修の修了は介護福祉士試験の受験資格取得の条件となります）
３．介護福祉士国家試験の合格
４．１～３の課題解決を、５年以内に実現する。

≪介護福祉士資格取得のメリット・必要性≫
介護福祉士資格を取得すると、在留資格を＜在留資格介護＞に変更することが可能となります。これにより、介護の仕事を続けている限り 、日本に事実上永住ができ、日本での永住あるいは長期の在留を希望される方々には大きなメリットになります。（日本での在留期間が10年に達すると永住権＜在留資格永住者＞も取得できる可能性があります）
雇用者にとっても資格取得は、長期雇用によるスキルや生産性の向上が期待できます。また、外国籍社員の管理者登用への道を拓く後押しになることも望めます。（同じ外国籍社員の労務管理・教育担当等が分かり易い役割として想定されます）

≪教育システムによる外国籍職業人材の育成計画例≫

≪学習の仕組み≫
外国籍介護職人材向けの介護福祉士合格コースは、ZOOMによる各６か月間の授業を前・後半に分けて、２回実施します。更に実際の試験に即した実戦的な模擬試験５回、受験日までの残余期間に応じた更なる模擬試験及び補習授業などで構成しています。合格に必要な学習期間は１年半程度を想定しています。

≪学習の課程≫
授業については、１週間に２回の学習が前提で、１回１時間の課程を20：00～21：00、及び21：00～22：00の時間帯で実施し、また同じ内容の授業を週に複数回実施することで、夜勤や遅番があっても、どれかに参加できるように配慮しています。

≪2023年度試験の状況及び結果≫
今年の受験結果は、既述のとおり、7名が合格見込となりました＜受験者数９名（授業出席回数等の基準未達者２名を含む）＞。アメイジュが行った解答速報による採点結果では、「合格見込者は最低77点、最高は105点」と、大変な好成績でした。また、これらの方々は全員N2を取得済みであることから、〝１年目はN2合格をめざした日本語教育を主体に実施する″、〝２・３年目は介護福祉士試験合格のための受験対策教育を実施する″という方針が、母数は少ないながらも、適切であったことが結果に現れていると思われます。
尚、受講から最短９ヶ月程度で合格した人もおり、個人差はありますが、本教育システムの可能性・有用性が期待できる水準であることを示唆するものとなりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　（事業所内での対面学習のイメージ写真）

≪再受験を目指す人の選択肢の一つに≫
今年度受験して残念ながら不合格であった方には、アメイジュの教育プランに参加し、昨年までの経験値に本システムの学習効果を上積みすることで、合格の可能性が高まることを期待できます。

≪外国籍就労者向け教育の意義≫
企業にとって、社員への教育は非常に重要ですが、特に外国籍社員に対しては、その基盤となるのが日本語です。外国籍社員への日本語・介護技術教育を通じて、日本の文化や労働慣習、仕事への向き合い方などを学んでもらうことで、「対人関係が円滑になる」「職務能力の向上意欲が増す」「創造的な気づきが促進される」などの効果が期待できると考えています。アメイジュは外国籍就労者への教育は就労者数の拡大に伴い、今後ますます需要と必要性が増すものと、その意義を重視しています。

≪今後の展望≫
現在、本教育システムの受講者が急増中であり、人員増など、需要拡大への対応を急いでおります。アメイジュは本事業の将来展望について、次のとおり予測しています。

≪株式会社アメイジュの概要≫
アメイジュが運営する学校は「湘南国際アカデミー」ブランド（登録商標）を使用しています。
本 社：神奈川県藤沢市藤沢３８番地３ 代表者 代表取締役 新井 信

主たる事業：初任者研修等の介護関連講座の運営事業、職業紹介事業、登録支援事業（登録支援機関）、日本語 教育事業
事 業 所：藤沢校（本社）、藤沢本校新館、横須賀校、相模大野校、海老名校、大和校、戸塚校、馬車道関内校、小田原校、二俣川校
URL：https://www.amazyu.co.jp/（アメイジュ）

                                                      （アメイジュ ホームページ）
 株式会社アメイジュの「アメイジュ」は、「amazing you = あなたをびっくりさせる、肯定的な驚き」を象徴する造語です。それは、人間の嬉しさや感動が入り混じっての驚きを意味します。私たちは、新たな感動や幸せという『驚き（amazyu）』をもたらす商品やサービスを、心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして創造し、お客様に利用していただくことでビジネス目標を達成し、社会に貢献します。
URL：https://si-academy.jp/ （湘南国際アカデミー）

                                                （湘南国際アカデミー ホームページ）
長い間「３Ｋ」と呼ばれてきた介護の仕事。湘南国際アカデミーは介護の教育で社会を、「3Ｈ＝Happy Heartful High quality」 に変えていきたいと思っています。何よりも、受講生の皆さんが介護に興味を持っていただくこと。笑顔のあふれる学校でありたいと思います。