【国産夏イチゴ】規格外イチゴの販売開始 フルーツロス削減の実現に向けたSDGsの取り組み

暑さの影響で、味には問題なくても、様々な形をしているイチゴが沢山出る時期になりました。廃棄ゼロを目指し、規格外イチゴを販売いたします。

株式会社Japan Fruits

株式会社 Japan Fruits(香川県坂出市久米町2丁目824番地1 代表取締役 高尾明香里)は、提携農園の業務向け規格外夏イチゴの販売を8月1日より開始することを発表した。

弊社では、通年でイチゴの販売を行っておりますが、約800件の企業様にイチゴを販売する中で、イチゴの取り扱い量が増え、廃棄の問題に直面するようになりました。

農園訪問する中で、実は出荷されず廃棄されているイチゴが、1日に50kgもあるという事実に直面しております。

▲今年度7月中旬に収穫した「規格外いちご」


イチゴは、栽培に66.7L/日の灯油を使用し、167kgのCO2を排出しております。

収穫したイチゴを廃棄することで、食品廃棄となるだけでなく、栽培に要したエネルギーも無駄になります。


廃棄されているイチゴは、ケーキの飾りには使いにくい、小さなサイズのイチゴです。

収穫して販売する方がコストがかかるからという理由で、ほとんどの農園で廃棄されております。

見た目が小さいだけで、味や鮮度は秀品と同様です。


現在、産地では食品ロスが出る前提での生産方法です。

夏時期は、特に暑さの影響でイチゴの規格外率が高くなるのですが、規格外が少ない時期もあり安定供給が難しい為、冷凍イチゴにするか廃棄にしている現状です。


「収穫したイチゴは全て届ける」「ロスを出さない」ビジョンが産地に浸透することで、食品廃棄を減らし、持続可能な農業の土台を創ることに繋がります。イチゴを販売する身として、生産者と共に持続可能な事業構築を行っていきたいと考えております。


ご共感頂ける企業様は、ぜひ一度お問い合わせ下さい。

食品ロス及びCO2削減に向けて、共に取り組める事を楽しみにしています。


規格外イチゴの概要


規格外イチゴ

1箱約100粒入

1500〜2200円

※価格は時期により異なります

※送料はエリアにより異なります


サンプルご希望の場合は、こちらよりご連絡下さい。

https://strawberry.japanfruits-channel.jp/


◇飲食店舗,企業様の問い合わせ◇

株式会社Japan Fruits カスタマー担当:古川優子

https://forms.gle/zFBn15TFhTWcTYWz6


◇取材など【本件に関するお問合せ先】◇

株式会社Japan Fruits 広報担当: 栗林祥吾

メールアドレス:info@japanfruits.co.jp

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会社概要

株式会社Japan Fruits

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URL
https://japanfruits.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
香川県坂出市久米町2丁目824番地1
電話番号
-
代表者名
高尾明香里
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2021年09月