『生理の先生』プロジェクトによる 第1回「世界一受けたい生理の授業」 開講
■講座開催日:2023年8月4日(金) 10:00~11:00 ■対面・オンライン開催 ■参加費:無料
※2023年7月時点、「子ども向けフェム教育」プロジェクトにおいて【日本初】です。(当協会調べ)
当協会オリジナルプログラム「世界一受けたい生理の授業」認定講師による講座
現在、学校における性教育の一環として、生理の授業は以前に比較すると精力的に取り組まれるようになってきています。しかし、学校で教えられる範囲には限界があり、まだまだ十分とは言えないのが現状です。15歳から24歳までの女性を対象とした「生理の授業に関するアンケート調査」でも、8割を超える女性が学校での生理教育だけでは満足していないとの結果が示され、自らの生理と向き合っていく上でさらなる利用価値がある知識や情報を必要としている傾向が伺えます。(出典元:女性ホルモン大学 https://womanbalance.jp/release_20230410/)
助産師・看護師としての活動を通して、これまで女性の様々な悩みに対する相談に当たってきた私が今強く感じていることは、自らの身体をいたわることの大切さです。多感な思春期に教わった素晴らしい生理の授業は、きっと自分だけではなく周囲の人たちも大切にしようという意識を芽生えさせ、それはやがて生命の大切さを学ぶことにも繋がっていってくれるはずです。そこで当協会では、オリジナルプログラムとして『生理の先生』プロジェクトを発足し、講師の養成をスタートさせました。私たちの思いにいち早く賛同して頂けたのが、今回講座を開いてくださる講師の方々であり、最終的には日本全国での開講を目指しています。
全国15都県で同時開講
第1回『生理の先生』による「世界一受けたい生理の授業」を、2023年8月4日に15都県にて同時開講いたします。現時点では、宮城県・群馬県・栃木県・埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県・兵庫県・愛知県・和歌山県・岐阜県・三重県・福岡県・長崎県・沖縄県の15都県での開催を予定しております。
講師一覧 https://kaopf.hp.peraichi.com
これまでに『生理の先生』として第1期生14名、第2期生9名が誕生しており、第3期生の募集は2023年12月頃を予定しております。
https://w3ktp.hp.peraichi.com/?fbclid=PAAaZapt9yYBPaukQBVlCsTO_iCHqTyj1QbPwqsG8XqwwnC87ISvE3S9Yg7ss
講座概要
医学的根拠に基づいた正しい月経についての知識、セルフケアの方法を親子で学びます。
■講座開催日:2023年8月4日(金) 10:00~11:00(60分) 参加費:無料 【対面・オンライン開催】
【代表プロフィール 】石嶺 みき 〔埼玉県出身〕
ミキズハウス助産院 院長、Midwife M 腟ビューティー協会代表。
栄養士・医療事務として勤務。結婚後、不妊治療・妊娠・出産を経験したことから、子どもが1歳の時に看護学校へ入学。内部推薦により助産師専攻科へ進学し、看護師・助産師の国家資格を取得。卒業後、埼玉医科大学病院産婦人科病棟・外来勤務で研鑽を積み、ミキズハウス助産院開院。子どもがHSC(Highly Sensitive Child)であったことから、自己肯定感・自己効力感・人間力について向き合ってきた経験を活かし、母親のメンタル面のサポートも行っていきたいとの思いから、保健センターにも勤務し、妊娠SOS相談窓口や、新生児訪問、乳幼児健康診査等に従事。2021年にMidwife M 腟ビューティー協会を設立。“全ての世代に、泌尿生殖器ケアを通して幸せになってもらいたい”という信念のもと、「フェムケア」「おちんちんケア」「思春期性教育」をテーマとした教育を展開中。各種講座の開催や教育現場への指導のほか、講師の育成にも力を入れており、75名を越える講師を輩出。
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