長野県岡谷市で生まれたシルクのFUROSHIKIブランド「SHIKI」が大丸東京店「明日見世」に初出展

TINTt株式会社

2023年6月9日 07時00分

未来の美しさを伝統のシルクでつくるライフスタイルブランド「SHIKI 」。稀少な国産生糸を100%使用した手織りの風呂敷の展示が大丸東京店「明日見世-asumise-」にて始まりました。

SHIKIは長野県岡谷市で生まれた純国産生糸を使用した高品質で美しいシルク製品のブランドです。岡谷市は養蚕から製糸、織物まで一貫して同市内でできる貴重な環境を活かし、「岡谷シルク」のブランド化を進めています。SHIKIはその岡谷産生糸を100%使用した手織りの風呂敷「SUWASHIKI FROSHIKI」、岡谷シルクと越前紙を使用した「TSUMUGI NOTE」を展開。太古から変わらない、人と自然に優しいシルクの素晴らしさ、手仕事の技とぬくもり、そして本当に良いものを最後まで使う＜伝統×未来志向のライフスタイル＞を提案します。

2021年に大丸東京店４階にオープンした大丸松坂屋百貨店が運営するD2Cブランド向けのショールーミングスペース「明日見世-asumise-」は、想いあふれるモノとストーリーに出会い・試せるみらいのためのショールーム。店頭での販売を行わず、明日見世アンバサダーがお客様に商品に秘められた想いを伝えますテーマに沿って3ヶ月毎に展開ブランドを入れ替え、お客様が何度でも足を運びたくなるような魅力的な店づくりも好評で、第８回目となる今回のテーマは『地域とつながるものづくり』。全国の地域の人や資源、自然や技術などをフォーカスし、地域のユニークさから生まれる、ストーリー溢れるブランドや、クラフトマンシップを感じられるブランドを紹介します。

現在、国産シルクが日本市場で占める割合はわずか0.2%にすぎません。SHIKIは地元岡谷市の養蚕農家、製糸工場、織物工房と連携して安全な素材を使い、人が安心して健やかに暮らせる製品を提供します。国産シルクと養蚕・製糸・絹織物の伝統と価値を新しいスタイルで未来へ伝えます。今回、SHIKIの想いに共感していただき、「明日見世-asumise-」での出展が決定しました。会期は2023年8月22日（火）までです。ぜひ店頭でSHIKIの製品に触れてシルクの魅力をご堪能ください。

【出展概要】

◉ 期間：2023年5月31日(水)〜2023年8月22日(火)

◉ 場所：大丸東京店 4階「明日見世 -asumise- 」

◉ 営業時間：10:00〜20:00

※営業時間が変更になる場合がございます。最新情報は大丸東京店のHPをご確認ください。

URL：https://dmdepart.jp/asumise/

※ショールーミングスペースのため店頭での販売は行っておりません。

予めご了承ください。

【SHIKI プロダクト概要】

＜１＞　SUWASHIKI FROSHIKI　諏訪式風呂敷

No.01 SUWA BLUE_WINTER　サイズ： 90cm　

No.02 SUWA BLUE_SUMMER　サイズ： 70cm　