令和最新トレンド韓国プリPhotoismが渋谷MODIに直営店をオープン

＃セルプリって知ってる？Z世代で話題のナチュ盛りプリ！

Photoism

2023年6月23日 10時00分

韓国プリ最大手ブランドPhotoismが日本で4店舗目となる直営店をオープン。
有名アーティストとのコラボ、日本限定フレームなど新感覚体験を提供し続けるPhotoismの勢いは止まらない。

Photoismとは、セルフ写真館コンセプトのプリント写真（＃セルプリ）ブランドだ。日本初の店舗は2022年10月20日に東京の渋谷MODIにPOP-UP STOREとしてオープンし、2023年3月14日まで沢山のお客様に愛された。その後もphotoism渋谷センター街店、photoism竹下通り店と店舗拡大をし、2023年6月現在、全国に直営店、共同経営店舗など、8店舗を展開している。現在渋谷センター街店に6台のフォートブースが設置されているが、大話題の中連日長い行列が続いている。今回渋谷MODI店に5台が追加で設置されることにより、渋谷でより快適にphotoismの世界観を沢山の方に体験していただきたく、再び渋谷MODIに直営店として2023年6月27日にオープンすることが決まった。

このブランドの産みの親でもある韓国本社の金旼錫(キム・ミンソク)代表取締役は、「渋谷は日本の若者に注目される場所であり、その中でも渋谷MODIは、Photoismが日本で初めてお店を構えた場所。非常に思い出深い場所である。渋谷MODIに新店舗を設けることで渋谷だけで2店舗になるが、渋谷はそれ以上の可能性があると信じている。これから渋谷の若者文化を代表する新しい文化として日本の若者にアピールしていきたい。」と言う。

新しいプリコンテンツ

今、Z世代は作り込まれすぎていない「リアル」という言葉に夢中だ。学生の中で BeReal、Snapchat などリアルタイムを共有するアプリが流行している中で、Photoismでは従来のプリクラの概念を覆す、「無加工」「高画質」でナチュラルに盛れる＃セルプリを世の中に提案している。また、各フォトブースに付いているセルフシャッターが特徴的だ。機械が決めたタイミングで撮影されるのではなく、自分の好きなタイミングでシャッターをきれる体験が斬新だと話題になっている。

Photoismが急成長した韓国では、友達、家族同士で写真館でのスタジオ撮影を楽しむ習慣があり、それをフォトブースにし、簡素化にしたサービスが韓国のZ世代を中心に急拡大した。加工や修正ではなく、元々被写体が持っていた魅力を高画質で表現することにフォーカスしたこのサービスは、「盛らないプリント写真」、「セルフ写真館コンセプトのプリント写真」(#セルプリ)、「4カット写真」といった名で自分の魅力をオンラインでアピールしたいZ世代の遊び文化として注目を集めながら20年ぶりにプリント写真ブームを巻き起こしている。

・価格設定：シート2枚での価格。シートにはQRコードが印字されており、撮影データ写真と撮影中の動画が無料でダウンロード出来る。

最近はアーティスト4カットが非常に人気で、今後K-POPアーティストだけではなく、日本のアーティストとも幅広くコラボしていく予定だとPhotoism関係者はいう。その一例が2023年5⽉17⽇〜25⽇に下北線路街で⾏われた『スピッツひみつスタジオ』ポップアップストアだ。日本国内の超有名バンドであるスピッツとのコラボが実現され、大盛況に終わった。