【名古屋の小さな和菓子屋が悲願の日本一】愛知県「鯱もなか」が「おみやげブックカバーコンテスト」SNS得票数でグランプリに‼

応援してくださったすべての皆様に感謝の気持ちを込めて、「鯱もなかの恩返し。4326票の大感謝キャンペーン」開催！

有限会社元祖鯱もなか本店

2025年11月25日 11時00分

有限会社元祖鯱もなか本店（名古屋市中区、代表取締役：古田花恵、以下「元祖鯱もなか本店」）が、株式会社トーハン（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：川上浩明）主催の「全国ご当地おみやげブックカバーコンテスト2025 グランプリ大会」にて、栄えある「SNS得票数グランプリ」に輝いたことをご報告いたします。

「全国ご当地おみやげブックカバーコンテスト」って？

株式会社トーハンが取り組む、地元書店の活性化と地域企業のPRに繋げるための施策。2025年の今回は、全国各地の特産品メーカーと書店がコラボレーションをし、全国268書店にて、期間中文庫本を購入した人に「ご当地おみやげブックカバー」が配布されました。

さらには、SNS上で一般投票によるコンテストも実施。「全国ご当地おみやげブックカバーコンテスト」公式アカウントの投稿に対する「いいね」の数を競い、各ブロック（北海道・東北／関東／中部／東海・近畿／中国・四国・九州）から勝ち上がった5社による頂上決戦が11月5日（水）～16日（日）に開催されました。

12日間の熱い戦いの末、「鯱もなか」がSNS部門で日本一に！

全12日間にわたる「グランプリ大会 SNS部門」では、想像を絶する戦いが繰り広げられました。5社ほぼ同数でスタートしましたが、中盤には「鯱もなか」（東海・近畿ブロック」代表）と、でん六豆（北海道・東北ブロック代表）の一騎打ちに！

一方が抜けば、翌日にはもう一方がリードするまさにデッドヒート。両者のポストも、それを応援するフォロワーのポストも、日を追うごとに熱を帯びていきました。そして大接戦の末、「鯱もなか」がナンバーワンの得票数を得る結果で幕を閉じました。

この「いいね」数に丸善丸の内本店で開催された現地投票数が加算され、最終的な結果としては、山形県のでん六豆に軍配が上がりました。「鯱もなか」としては涙を呑む結果となりましたが、今回の熱き戦いは、多くの人たちの胸に刻まれたことでしょう。

SNS得票数No.1を記念して「鯱もなかの恩返し。4326票の大感謝キャンペーン」開催！

今回のSNS投票では、地元名古屋だけでなく、全国の皆様からあたたかいエールをいただきました。「鯱もなか」のポストは表示数96万回を超え、いつしか生まれた「#鯱もなかを日本一しよう」のハッシュタグは瞬く間に広がり、たくさんの応援コメントがSNS上で溢れました。この感謝の気持ちを届けたく、スペシャルキャンペーンの実施を決定いたしました！

【キャンペーン名】「鯱もなかの恩返し。4326票の大感謝キャンペーン」

【実施期間】2025年11月25日（火）～12月8日（月）

【応募方法】元祖鯱もなか本店 Xアカウントをフォロー＆キャンペーン投稿をリポスト

【賞品】4326円相当のお菓子詰め合わせ＆日本一記念スペシャルシール

【当選人数】10名

今回の日本一を記念して作ったシールは、当選者だけしか手に入らないレアアイテムです。手帳やパソコンなどにカスタマイズしてお楽しみください！

全国の「#鯱もなかを日本一にしよう」パワーを胸に、今後も日本一のお菓子を目指し続けます

私たち「元祖鯱もなか本店」は、コロナ禍の売上激減により、一度は廃業を覚悟した過去があります。しかし、地元の新聞やSNSでの報道、そして「もう一度食べたい」「続けてほしい」という全国からの温かい応援メッセージが寄せられ、その声に押されて事業継続を決断。なんとか危機を脱し、小さな店舗ながらもお菓子を作り続けることができております。

SNSを中心とした情報発信とお客様、フォロワーの皆様との交流なくしては、今日という日を迎えることはできませんでした。

名古屋の街を歩くと、屋根の上や街角の看板、地下街の装飾など、いたるところで金のシャチホコに出会います。それは、名古屋の人々の“幸福への想い”の象徴です。

私たちも、金シャチの輝きをシンボルに、名古屋の文化と人の想いを全国へ発信したい。

「鯱もなか」もその一翼を担えるように、そして、名実ともに「日本一」を名乗れるように、名古屋の誇りを包んだお菓子として、これからも地元とともに歩んでいきます。これからの「鯱もなか」にも、どうぞご期待ください！

●企業様コラボ、大歓迎です！　ぜひお問い合わせください。

●「元祖鯱もなか本店」の復活劇の様子が書籍化されました。