“寝かしつけの悩み”を人気保育士の「てぃ先生」に相談 「ジョンソン®ベビー」社員向け「寝かしつけギャップ解消セミナー」開催レポート
「寝かしつけギャップ」が起きる背景と、パパとママが実践できる「寝かしつけのストレス」を解消するためのヒントを保育士てぃ先生から学ぶセミナーを実施
赤ちゃん用スキンケアブランドの「ジョンソン®ベビー」を展開するKenvue (旧ジョンソン・エンド・ジョンソン コンシューマーヘルス)は、2023年5月31日(水)に、人気男性保育士のてぃ先生と共に、同社員約50名に向け、「寝かしつけギャップ解消セミナー」を東京都内で開催いたしました。
パパとママの間で、寝かしつけの実施頻度等に差が生じている状態をKenvueでは「寝かしつけギャップ」と定義。本セミナーでは、同社による調査結果や、長きにわたって赤ちゃんの成長や睡眠を研究してきた「ジョンソン®ベビー」が提唱する、“ママとパパの寝かしつけのストレスを少しでも解消するためヒント”を紹介しました。
人気男性保育士の「てぃ先生」からは、「寝かしつけギャップが生じる背景」や「寝かしつけ」のポイントについて解説いただきました。
パパとママの間で、寝かしつけの実施頻度等に差が生じている状態をKenvueでは「寝かしつけギャップ」と定義。本セミナーでは、同社による調査結果や、長きにわたって赤ちゃんの成長や睡眠を研究してきた「ジョンソン®ベビー」が提唱する、“ママとパパの寝かしつけのストレスを少しでも解消するためヒント”を紹介しました。
人気男性保育士の「てぃ先生」からは、「寝かしつけギャップが生じる背景」や「寝かしつけ」のポイントについて解説いただきました。
■「寝かしけギャップ」が起こる背景のひとつに、「パパではなかなか寝てくれない」という悩み
赤ちゃん用スキンケアブランドの「ジョンソン®ベビー」を展開するKenvueは、0~2歳の子をもつ20歳~39歳の男女の計722名を対象に、「育児や寝かしつけに関する意識調査」を実施しました。
その中で見えてきた、寝かしつけに対して感じるストレスにパパとママの間で差があることを「寝かしつけギャップ」と定義。「ジョンソン®ベビー」ブランド担当の渡邊佳奈は、「今回の調査を通して、寝かしつけの担当がママに偏っていたり、パパは、本当はやりたいと思っているが、寝かしつけがうまくできないことへのもどかしさを感じている、といった実態がわかりました。『ジョンソン®ベビー』では、こういった悩みを持っているパパ・ママを応援したいと考え、今日のセミナーを開催しました。」と語りました。
調査結果を受けて、保育士のてぃ先生は「パパの悩みの要因として、多くのパパが間違えやすいのは、『パパがいい!』に持って行こうとすることです。『ママがいい!』に負けないようにするんだ、という意識よりも、とりあえず『パパ“でも”いい』を目指すことをお勧めしています。そのためには、いわゆる“ママと同じ流れ・雰囲気”をパパが作れるかどうか。小さいお子さんにとっては、ママが普段やっているルーティンとは違うことをパパがやるから違和感があるんです。ママがお子さんにやっている「そんなことまで?」というような細かい情報を普段から共有しておくと、パパでもうまくいくのではないでしょうか。」とお話しされました。
■「ジョンソン®ベビー」の赤ちゃん研究に基づく、「五感」の中で「寝かしつけ」に大切なポイント
「『ジョンソン®ベビー』は赤ちゃんの肌研究を125年以上もの間実施しており、赤ちゃんの五感にも着目しています。生まれた瞬間から、赤ちゃんが感じるもの、見るもの、聞くもの、嗅ぐものは、赤ちゃんの発達に大きく影響することがわかっています。」と研究開発の水野紗耶香から、赤ちゃんの五感が寝かしつけに関係するポイントを解説しました。
詳細はこちら:赤ちゃんの五感で睡眠の質は向上する
https://www.johnsonsbaby.jp/campaign/bedtime_gokan
■ジョンソン®ベビー「寝かしつけメソッド」をてぃ先生と一緒に実践
五感を意識した「ジョンソン®ベビー」の「寝かしつけメソッド」を、保育士てぃ先生と一緒に実演しました。
てぃ先生に、赤ちゃんに香りつきの製品を使うことについてどう思いますか、と質問したところ、「もちろん匂いに好みはあるんですが、特に小さいお子さんの場合だと、『この匂いがしたときは、リラックスできる』っていうふうに思ったほうが、赤ちゃんがお休みモードに入りやすいことがあります。声かけや、お部屋の環境など、色々大切なことはあるんですが、匂いを使ったきっかけ作りがすごく大事だと思います。」とアドバイスがありました。
■Kenvueパパ・ママ社員の「寝かしつけ」に関するお悩みに、てぃ先生が回答
参加者からてぃ先生への質問コーナーを実施。和気藹々とした雰囲気で、寝かしつけに不安を抱えているパパでも、簡単に取り入れやすいポイントを語ってくれました。
質問1:子どもの眠りが浅く、頻繁に起きてしまうのですが、どうしたらいいですか?
「音や光など、お部屋の環境ももちろん大事ですが、赤ちゃんにはルーティンが重要。ルーティンが崩れると寝なくなったり、睡眠が浅くなるんです。例えば、寝るときの意識=授乳となっていると、赤ちゃんが深夜に起きた時におっぱいをあげないと寝ない、という流れになってしまい大変ですよね。個人的には、おっぱい=寝るという習慣にすると親御さんの負担が大きくなってしまうので、スキンシップをルーティンにするほうが、途中で起きちゃった時にも、また眠りにつきやすいのでおすすめです。」(てぃ先生)
質問2:抱っこ紐でないと寝てくれません。どうしたら布団で寝かしつけられるようになりますか?
「お子さんにとって、不安になりやすい場所って『慣れてない場所』であることが多いです。布団も寝る時にしか使わないものなので同じですね。なので、『布団と仲良くなる機会』を作るといいんです。例えば、布団の上で絵本を読んだり、一緒にお遊びしたり、お子さんが布団に慣れる機会を作ってあげるといいですね。」(てぃ先生)
質問3:寝かしつけの時の適切な室温や服装を教えてください
「特にこれからの季節だと、室温は26-28度くらいが良いと言われており、赤ちゃんの場合は25度以下にならないほうがいいと言われています。もう一つ気をつけないといけないことが、外とお部屋の中の室温差が5度以上になると、赤ちゃんは体温の調整がうまくできないので、できるだけ離れないようにすることが良いですね。服装は、お子さんの背中を触って汗をかいていたら暑いサイン。首やお腹を触って冷たかったら寒いサイン。見て判断するのではなく、実際に触って判断するのがポイントです。」(てぃ先生)
■セミナー概要
日時: 2023年 5月31日(水)
出演者:
渡邊佳奈 (Kenvue ジョンソン®ベビー アソシエイトブランドマネージャー)
水野紗耶香(Kenvue ジョンソン®ベビー 研究開発)
浅田友香(Kenvue ジョンソン®ベビー 広報)
■【ゲスト】てぃ先生(保育士)
関東の保育園に勤める現役保育士。SNS総フォロワー数は160万人を超え、保育士としては日本一の数である。処女作である『ほぉ...、ここがちきゅうのほいくえんか。』 (KKベストセラーズ)は15万部を超える大人気作になり、Twitter原作のコミック 『てぃ先生』(KADOKAWA/メディアファクトリー)は20万部を突破。2月2日には、大人気の育児本シリーズ第3弾となる、『てぃ先生の子育てのみんなの悩み、お助け中!』(ダイヤモンド社)が発売。SNS以外にも、テレビやラジオをはじめとしたメディアへの出演も多数。4月からは、日本テレビ系列「DayDay.」にもレギュラー出演中。また、 全国での講演活動は年間50本以上で、他園で保育内容へのアドバイスを行う「顧問 保育士」の創設と就任など、保育士の活躍分野を広げる取り組みにも積極的に参加している。ちなみに、名前の読み方は「T」先生。
■Kenvueについて
Kenvueは、世界最大の売上高を持つコンシューマーヘルスカンパニーです。AVEENO®、BAND-AID®、JOHNSON’S®、LISTERINE®、NEUTROGENA®、TYLENOL®、ZYRTEC®など、ヘルスケア専門家から推奨され、日々の生活をよりよくするために製品をお使いいただいている消費者から信頼される象徴的なブランドを有しており、これらは100年を超えて受け継がれ、サイエンスに基づいて前進してきました。私たちは、デジタルファーストの考え方を有し、深いヒューマンインサイトに基づいたイノベーションへのアプローチで、人々の心や暮らしの中で、当社の製品がかけがえのないものになるよう日々取り組んでいます。Kenvueは、日々のケアが驚くべき力をもたらすことができると信じています。
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