MA-T®認証マークに個体認証技術Deep ISTMを導入
スマートフォンで真贋判定する社会実証実験を開始
MA-T®認証マーク(図1)を、スマートフォンのカメラで撮影し、専用アプリで真贋判定する仕組みです。「Deep ISTM」を用いることで、既存デザインであるMA-T®認証マークはそのままで、画像とアルゴリズムにより、ステルス個体識別が可能となります。
今回は、MA-T®を配合したマウスウォッシュ(ポーションタイプ:5個入)の2種類のサンプル品(図2)を対象にします。現在のところ、以下のイベントで無料配布する予定です。
図1. MA-T®認証マーク 図2. MA-T®マウスウォッシュポーションサンプルの外袋
【サンプル品の配布詳細】
●第4回化粧品開発展 大阪
2023年9月27日 (水)~29日 (金) インテックス大阪(大阪市住之江区)
●第9回ワールドデンタルショー2023
2023年9月29日 (金)~10月1日 (日) パシフィコ横浜(横浜市西区)
●Bio Japan 2023
2023年10月11日 (水)~13日 (金) パシフィコ横浜(横浜市西区)
●第17回日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会大会
2023年10月15日 (日) 帝京平成大学中野キャンパス(東京都中野区)
●30thキネコ国際映画祭 キネコマルシェ
2023年11月3日 (金)~6日 (月) 二子玉川ライズ中央広場(東京都世田谷区)
●宝塚歌劇⽉組公演 ミュージカル『フリューゲル ―君がくれた翼―』/東京詞華集『万華鏡百景色』のA2Care貸切公演
2023年11月12日(日) 東京宝塚劇場(東京都千代田区)
●第2回ワンヘルスネットワークフォーラム
2023年12月2日(土) 赤坂インターシティコンファレンス(東京都港区)
【MA-T®とは】
MA-T®とは革新的な酸化制御技術のシステムであり、衛生・消臭対策としても活用されております。MA-T®はプロ野球、Jリーグ・大相撲・劇団・オペラなどスポーツやエンターテイメントをはじめ、ほとんどの航空会社や大学病院・歯科医院・介護施設・老健施設・自治体・飲食店などで採用開始されています。
※日本MA-T工業会:MA-T®活用のプラットフォームとなり、MA-T®の普及と価値向上のため、オープンイノベーションの推進を目的とし、2020年11月に設立。現在各業界を代表する企業を含む約100社が参画。
【MA-T®マウスウォッシュ】
MA-T®システムは「要時生成型亜塩素酸イオン水溶液」と呼ばれる新しい技術です。普段は水と同じような性質を持ちながら、亜塩素酸イオンから必要な時に必要な水性ラジカルが生成され、反応するというシステムで、高い効果と安全性を両立できることが特長です。口腔ケア用としてMA-T®マウスウォッシュが開発され、スプレーやポーション、ジェルが製品化されています。
【Deep ISTMとは】
Deep ISTMは、人の目では違いが分からない印刷物等を個体識別し登録・再認証できる技術です。フジシールインターナショナルは、2019年にスイスの個体識別技術のスタートアップ企業であるDynamic Element AG社に資本参加し、日本市場の独占的ライセンスを取得、パッケージ用途への適合化を実現しました。従来のパッケージデザインを変えることも、特別な加工を行うこともなく、真贋判定できる画期的なシステムです。
(https://www.fujiseal.com/jp/product/tac/deep-is.html)
<お問い合わせ窓口>
一般社団法人日本MA-T工業会 電話:03-4572-0648 メール:info@matjapan.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像