東京・銀座のギャラリー「ART FOR THOUGHT」(アートフォーソート)にて中西凜個展「eat sculpture」を開催
今年7月のリニューアルを機に新たにスタートした展示シリーズ”the foundry”(ザ・ファウンドリー)の第3弾!
本シリーズでは、日本の伝統工芸と現代美術を掛け合わせた表現に挑む若手作家を紹介しています。
シリーズ第3弾となる今回の企画展示では、洋菓子店を実家に持つ中西独自の作品展「eat sculpture」を、下記の通り開催いたします。
展覧会概要
■展示タイトル
中西凜個展 「eat sculpture」
■会期
2023年11月24日(金)~12月8日(金) 11:00 – 19:00 (日、月、祝休/ 土曜日は17:00迄)
※24日(金)17:00 – 19:00にはオープニングレセプションとして、洋菓子彫刻作品の試食会を開催いたします。
皆様のお越しをお待ちしております。
■内容
洋菓子の彫刻を食べたことはありますか?──洋菓子店を実家に持つ中西は洋菓子を素材に彫刻を制作しており、独自の作品世界を展開しています。
中西独自の作品世界にどのように向き合うか、鑑賞はもちろん試食の可能な本展を、ぜひご高覧・ご賞味ください。
(詳細はこちら:https://artforthought.jp/)
写真・動画: 松永望、キュレーション: 田尾圭一郎
次回、同シリーズの第4弾には、2024年3月下旬に八女提灯作家の伊藤博紀氏(クラフカルト代表)の企画展の開催を予定しております。ご期待ください。
■企画シリーズ ”the foundry” (ザ・ファウンドリー)
”the foundry”は、日本の伝統工芸と現代美術を掛け合わせた表現に挑む若手作家を紹介する展覧会シリーズです。
元来、日本美術は生活の道具としての側面も持っていました。生活用品や調度品として季節や思想を部屋に取り入れ、日常をそっと異化しふくよかにしてくれるものでした。本シリーズは、繰り返される毎日を豊かに心地よく送るために、そうした暮らしのための実装を現代社会に再提示していく試みです。
銀座は、かつて江戸時代に銀貨を鋳造し生活の潤滑油として浸透させてきた場所でした。
日本の伝統技術と現代アートの表現性によって、いまいちど用の美としての日本美術を鋳造していく——そんな静かな挑戦が、はじまります。
■ART FOR THOUGHT (アートフォーソート)
2011年にスタートし12年目を迎えた東京・銀座のギャラリー。2023年7月にリニューアル・オープンし、ギャラリースペースとECページを拡充。より多くの方に、鑑賞体験と作品購入の機会を提供していきます。
住所:中央区銀座8-10-4 和孝銀座8丁目ビル1階
ウェブサイト(ECサイト):https://artforthought.jp/
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