ノマド×スタンフォード×行政と作る「Nomad Festival vol.3」が高知県須崎市で開催

スタンフォード大学d.schoolの卒業生が教えるデザインシンキングワークショップを通して、海外のノマド起業家と持続可能な未来について考えます。

合同会社Reena

合同会社Reena(高知県須崎市、代表:水戸り〜な)は、須崎市の後援で、2024年6月16日(日) に世界で活躍する若手起業家/IT社員/ノマド/アーティストなど15人と高知県民15人が須崎市の持続可能な未来について考えるデザインシンキングワークショップを開催します。須崎市とグローバルの連携を見据えたプロジェクトの第3弾になります。

 本イベントは、「高知県須崎市に世界中のノマドや起業家、アーティストを誘致することで、須崎市役所、市議会議員、竹細工職人、農家、釣り人、学校教師、起業家など多くの地元事業者と、海外で活躍する起業家やノマド、アーティストを中心としたZ世代やミレニアル世代が、年齢や国籍、性別を超えて須崎市の未来に向けて議論し、共に学び、共に挑戦することに意義があります。

また、世界から集うノマド起業家が須崎市ならではの事業を行えるように、須崎市の課題や資源を深く理解することができるコンテンツになっております。今後、コラボした取り組みが期待できる導線設計を設けています。


釣りと竹のBBQなどのアクティビティを通してどっぷり高知を五感で楽しみながらも、地域の方と親睦を深め、高知県須崎市に愛着を生む仕掛けづくりをしています。

【ノマドとは?】

ノマドとは遊牧民という意味を持つ言葉であり、現代では特定の場所に縛られず、定期的に場所を変えながら生活をする者のことを「ノマド」と呼んでいます。コロナが明け、インターネット一つでどこにでも働けるようになったことにより、世界中でノマドの生き方、働き方が注目されています。

私たちは、このノマドの生き方がZ世代のライフスタイルの一つであり、日本のこれからの可能性であると信じています。

本イベントは、代表の水戸り〜ながニューヨークでノマドをした時に出会ったノマド仲間を集めて、ワークショップを行います。

【ノマドフェスティバルの開催意義】

私たちはノマドこそが日本のインバウンドや国内の観光市場の大きな鍵になると考えております。Nomad Festival 代表の水戸自身も20カ国を旅した結果、多種多様な方々に会い、議論をし、元々持っていた価値観を越境したアイディアを創造しながら挑戦し続けることができました。

日本では、インターネット整備環境の良さ、自然、文化、など非常に魅力的な点があるにも関わらず、まだ各地方ではインバウンドのPRやコミュニティの点で課題があります。そこで弊社は新たな市場「ノマド」を誘致できるよう、須崎市を中心としたノマドのコミュニティの運営を行っております。

【スタンフォード大学の教育を須崎でやる意義】

Nomad Festival 代表の水戸り〜なが2022年6月にスタンフォード大学の食育農場に訪問し、当時食育農場の先生をしていたGreyson Assaと出会い、日本の地域活性の一環としてアメリカのノマドと日本人が議論をし、共に学び、共に挑戦するイベントをする約束をしました。2023年、水戸が須崎市のビジネスコンテストでそのプランを発表し、楠瀬市長を始め須崎市の皆様の応援をいただきました。2024年にニューヨークでグレイの共同創業者を始めとしたメンバーを集め、実際に本イベントを開催することになりました。私たちは、 ノマドとして様々な国や地域を回りました。その中で、高知県須崎市は、持続可能な未来を見据え次の世代を心から応援していく姿勢を行政や地元の人々から感じました。たくさんお世話になった皆様に感謝をこめて、本気で須崎市に貢献したいという想いです。

【スタンフォード大学のデザインシンキングワークショップについて】

デザインシンキングとは、問題解決の場面において、人間の創造性やイノベーションを最大限に発揮するための思考方法です。スタンフォード大学の卒業生は多くの新規プロジェクトや企業を立ち上げています。彼らのアイデアの創出を支えているのが、Hasso Platner Institute of Design at Stanford(通称 d.school)と呼ばれるスタンフォード大学のデザインスクールであり、d.schoolが提唱している発想法が「デザインシンキング」です。

【デザインシンキングワークショップ講師】

カイシーとディオン Kaixi Yang & Christian Dion Brandt-Sims 

ENTITY design studio Co-founders 

26歳。ニューヨーク在住の起業家/アーティスト。スタンフォード大学でプロダクトデザインと地球システムを学んだ。気候変動に対処する使命のもと団結。2021年に学生起業をし、アメリカ、ニュージーランド、メキシコ、イギリスにて、サステイナビティとアートの事業を行う。

https://www.entitydesign.studio/

Kaixi Yang
Christian Dion Brandt-Sims

【ノマドフェスティバル主催者紹介】

水戸り〜な 合同会社Reena代表

Reena LLC Founder and CEO

高知県須崎市政策アドバイザー

26歳。北海道出身。慶應義塾大学とフランスのESSEC Business Schoolを卒業。コロナ禍でパソコン一つで旅をするノマドになり、20カ国以上を旅した。新卒でSalesforce Japanに入社し、2023年に須崎市で起業。空き家を活用したノマド/起業家支援事業に挑戦中。国境、年齢、性別を超え、須崎と世界を繋ぐ架け橋になる。

グレイ Greyson Assa

高知県須崎市サステイナブルデベロップメントアドバイザー

25歳。スタンフォード大学の環境・サステナビリティ科学の理学士号と理学修士号を取得。

スタンフォード大学の食育農場で2年間、有機農業を教えた。また、国連の環境政策に携わる。須崎市および高知県で、再生可能エネルギーや脱炭素化など、環境問題に対する創造的な解決策を見出し、持続可能な循環型システムを目指す。

【高知県外の参加者】

東 留伽

2020年にABCテレビのアナウンサーとして活動し、2022年に大阪アートスクールで絵本制作を開始。2023年にソルボンヌ大学留学。2024年にLondonのUALチェルシー芸術大学で illustrationを学び、パリで初の展示を実施した。
アートを通じ、心に見えない贈り物を届けることを目指す。
社会問題をテーマにしたドキュメンタリーの取材・放送や、大阪でのNPOのメンタルヘルスケア支援にも取り組む。

本イベントのフライヤーも作成した。

https://www.instagram.com/azumaruka_abc/?hl=ja

伊藤 淳 Path Being 代表

新卒で外資系コンサルティング会社に勤務後、ウガンダで起業。 ウガンダ全域でラストマイル宅配サービスを行うCourieMateを起ち上げ。住所のないウガンダにてラストワンマイル宅配サービスを確立。ウガンダで初めて全国135県に現金代引デリバリーの提供を行う宅配会社となる。日系企業へ事業譲渡・売却する。 その後、南インドのバンガロールで廃棄物問題解決のプロジェクトの立ち上げ。現在は、アフリカ複数か国で、バイオ炭(農業・生物多様性)、カーボンクレジットの事業を行う。

https://www.linkedin.com/in/bellede/?originalSubdomain=jp

河合 舜平 合同会社KALEIDO 代表

高校卒業後、地元の工場に就職後、会社を辞め自転車で日本一周の旅に出る。

旅と同時に始めたカメラに魅了され独学で映像を学び10ヶ月で日本国際観光映像祭優秀賞受賞。

現在は世界を旅するクリエイターとしてSNSで活動し合同会社KALEIDOでは「旅をきっかけに人生をクリエイティブに」を理念に掲げて観光業を中心とした映像×SNSマーケティングを使った広告事業を展開

https://www.instagram.com/_shunpei_1118/?hl=ja

さわかみ投信株式会社

この度ご縁をいただき、り~なさんの活動を応援していくことになりました。

今回は一参加者として、須崎市にお住いの皆さま・参加者の皆さまと触れ合いながら須崎市の未来について一緒に考えていきたいと思います。

さわかみ投信では投資信託の運用・販売をしており、社会に必要な企業に対し長期的に投資することで、皆さまの資産形成のお手伝い、より良い未来づくりを目指しています。

そして、そんな「より良い未来づくり」は企業に限らず、ひとりの夢からも始まると考えています。これからり~なさんとともに、未来に向けて試行錯誤していきたいと思います。


楠瀬耕作市長からのコメント

デザインシンキング・・聞きなれない言葉かもしれません。今の日本人の行動傾向は、相変わらず人口のブラックホールである東京一極集中に加え史上最低の出生率。消滅自治体といった言葉も踊り、大切な生活文化の基礎である「コミュニティの循環」の危機にあります。私たちは今までの価値観や習慣考え方等を見直す (デザインする) 時期に来ています。 それをスタンフォード大学関係者やデジタルノマドの方々と、この過疎地域である須崎市で取り組めることに大きな価値があると考えます。 須崎市のみならず同様の過疎自治体にもこの取り組みがひろがることを願っています。

楠瀬耕作

【過去の様子】

2023年9月: 竹の廃材や海のゴミ、空き家や神社のゴミを活用して会場設営した海辺のビジネスコンテスト、RKC高知放送「ノマドワーカー」時間や場所を問わない働き方を提案2023/9/27放送

https://youtu.be/8ds54lZCi3Q?si=18HR94cp06N2x_9v

2023年9月:Nomad Festival

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000124682.html?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR3J0_rmvYUx5MEtUEuSiDzX173yqf8X3BcHN_xBZftkys9rHJ_yi0qjZko_aem_AUb-wUEY_xAttWpX-i77AUmWnyWLKgQDivUaBL9W-r5nWSFTHZ3zLsJjIzdQ065VetCgEKY7d6jTK_VcnKKxr62C

渋谷QWS 「ゴミを宝に変えるには?」

https://shibuya-qws.com/project/trash-into-treasure

     

2023年6月~2024年現在:元神社の空き家に住みながらリノベーションし、述べ100人以上が滞在。その内、フランス人、アメリカ人含む、5人が住民票を高知県須崎市に移した。

https://note.com/nomad_japan/n/nf14b85800a90

須崎市観光協会「アイデアソンin須崎💡」

https://sta2020.com/blog/%E5%9C%B0%E5%9F%9F/%E9%A0%88%E5%B4%8E/13805/

【ノマドフェスティバル概要】

開催日:2024年6月15日/16日

1日目:竹を切り、釣りをし、海辺の元空き家で竹ごはんBBQ+DJパーティー

2日目:スタンフォード大学の卒業生が教えるデザインシンキングワークショップ

【デザインシンキングワークショップ概要】

【日時】2024年6月16日(日)
【実施体制】<主催>合同会社Reena (代表: 水戸り〜な)  <後援>須崎市役所

【参加者】市外参加者15名/須崎市民15名 ※定員40名まで
【参加費】無料

【住所】すさき まちかどギャラリー/旧三浦邸 高知県須崎市青木町1-16

合同会社Reena ロゴ

会社名:合同会社Reena
代表者:水戸り〜な Reena Mito
設立日:2023年6月15日
資本金:1,000,000円
事業内容:空き家活用、ノマド、起業家に対しての地方への誘致事業
住所:〒785-0056 高知県須崎市野見178


Nomad Festivalでは、メディア様からの取材をお待ちしております!

本件お問い合わせ 合同会社Reena 水戸り〜な
メールアドレス: n0mad.reena@gmail.com

電話番号:08039286718

FB:Reena Mito

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会社概要

合同会社Reena

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業種
情報通信
本社所在地
高知県須崎市野見178
電話番号
080-3928-6718
代表者名
水戸梨乃
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2023年06月