『多胎シンポジウムin FUKUOKA2024〜「すみません」から「ありがとう」へ~』開催。多胎育児のイマと未来を議論
後援:福岡県、福岡市、古賀市、FBS福岡放送
開催背景
多胎シンポジウムが目指すのは、多胎育児を取りまく環境について一人でも多くの人に伝え、支援の輪を広げることです。多胎育児には、単胎育児に比べて多くのリスクが伴います。
【多胎育児の特有のリスク】 ・多胎児の7割が低出生体重児で、医療的ケアが必要になる可能性が高い ・多胎育児の虐待数は、単胎育児の2倍以上 ・単胎育児の2倍3倍の養育費や労力がかかる |
多胎シンポジウムには、多胎育児の専門家や行政関係者を招聘。それぞれの立場から多胎育児に関してご講演いただき、多胎育児の現状や必要な支援についての理解が深まる場をご用意します。
開催概要
日時:7月20日(土)13:00~15:30
場所:FFGホール(福岡銀行本店地下)
参加費:無料
定員:650人(車いす専用席7席)
主催:一般社団法人tatamama
後援:福岡県、福岡市、古賀市、FBS福岡放送
※当日の様子はYoutubeライブにて配信予定です
配信アカウント:https://www.youtube.com/@tatamama2023
申込方法
【申込用Googleフォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSchX_hbyj281aaXuzzsjM_j2Hp66MgnrI79_jyuSJ-NX7AHtw/viewform
【イベント参加で期待できること】
▽多胎妊産婦さんとご家族の皆さん
・産後に備え、専門家や先輩タタママ・パパに話が聞ける
・実際に双子&三つ子の様子を見ることができる
▽多胎育児当事者の皆さん
・多胎育児当事者同士のつながりを深め、育児にまつわる孤独や不安感を解消できる
・お風呂や同時授乳、お出かけの方法など多様な情報交換ができる
プログラム/登壇者
当日は、多胎育児の専門家や有識者によるトークセッションと、多胎世帯の交流会を同時開催いたします。
主催者あいさつ
一般社団法人tatamama 代表理事 牛島智絵
多胎シンポジウムのコンセプトは『「すみません」から「ありがとう」へ』です。双子を育てる中で、周りの人から手を貸してもらうとき、「ありがとう」よりも「ごめんなさい」と感じてしまう場面が多くありました。しかし、困ったときに助け合うことは、人が生きるうえで自然なことではないでしょうか。多胎育児をする親が「すみません」と申し訳なさを感じてしまう風潮を変えたい。そんな想いを、コンセプトに込めました。多胎育児ファミリーにやさしい街は、あらゆる人にとってやさしい街になるはずです。ぜひ一緒に、多胎育児やその支援への関わり方を考えていきましょう。
一般社団法人tatamama概要
「多胎児ママにやさしい街は、すべての人が暮らしやすい街」を掲げ、福岡を拠点に多胎育児支援を展開しています。保育士や保健師の資格を生かし、多胎育児を支援する50名以上の「tatamamaサポーター」にご協力いただきながら、法人設立から1年で、相談会や交流会を20回以上開催しました。しかし、サポーターの数はまだまだ不足しています。多胎育児支援を通じ、誰もが生きやすい社会をともに実現してくださる方は、ぜひお声がけいただけますと幸いです。
【概要】
法人名:一般社団法人tatamama
所在地:〒810-0041 福岡市中央区大名1-3-32ラ・コルテ大名203
代表理事:牛島智絵
問い合わせ:info@tatamama.org
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