水中で泳いでいる魚も見える!釣り場の魅力を発信可能な水中動画マップ「FicyMAP」をリリース
2023年内に申し込みなら、「1年間利用料無料」キャンペーンも実施
株式会社FicyTechnology(本社:東京都港区、代表:福田 修之)は、海釣り公園などの釣り場を運営する事業者向けに、釣り場の詳細なスポット毎の水中動画をマップ上で確認できる水中動画マップ「FicyMAP」をリリースしました。「FicyMAP」では、海釣り公園が有する堤防突堤やテトラポット地帯などの詳細な釣りスポット毎の水中動画をマップ上に並べる事で、釣り人が釣れていない時でも事前に撮影された足元の水中動画を確認し、楽しむことができます。
水中動画マップを使えば、釣り場で泳ぐ水中の魚のすみかも一目瞭然!
海釣りにおいて、釣り場についたあとにすぐに魚が釣れるという事は多くはありません。釣り場についてから30分、1時間と待ちながら魚を狙うということが多くあります。しかし、釣り初心者や家族連れでの釣りにおいて、釣れるかわからない状態で待つ事は、長く憂鬱な時間になることも多く「退屈だった」と感じてしまう事が多々あります。
そこで、株式会社FicyTechnologyでは、釣れない時間も釣りを楽しめるコンテンツとして、釣り場のスポット毎の水中動画を視聴可能な水中動画マップ「FicyMAP(フィッシーマップ)」を開発しました。
子供や初心者の方が釣れない時に予め撮影しておいた水中動画を地図上で選択し、今いる場所の水中で泳いでいる魚や魚のすみかを見ることで、どのような魚が釣れるかイメージし、釣りをもっと楽しめるようなマップとなっています。今使っている釣具で狙える魚や思わぬ大物が水中で雄大に泳いでいる姿を見ることで、その釣り場でより釣りを楽しめるようなサービスとなっています。
FicyMAPの外観(神奈川県城ヶ島を対象)
QRコードを設置するだけで釣り場に訪れたお客様が利用可能!
海釣り公園の入場ゲートや内部に設置された釣り餌の売店などに設置可能なQRコードも発行することができます!
根掛かりにも有効?!今まで意識できてなかった海底の状態を意識して釣りを楽しめる!
FicyMAP(フィッシーマップ)では、釣り場のスポット毎の詳細な水中動画を地図上で確認することができ、海底の岩場や海藻が多い場所などを把握することができます。はじめて釣りに来た方やまだ釣り慣れしていない方にとっても、根掛かりを未然に防ぐことができるようになります。Youtubeなどの動画配信サービスでも釣り場の水中動画がアップロードされていますが、FicyMAPではその水中動画が釣り場のどの地点で撮影されたかがわからない課題に対して有効なサービスになっています。
釣り場地図のペーパーレス化にも対応
多くの海釣り公園では、どのような魚が釣れるかなどを確認することができる独自の釣り場の地図が紙媒体で提供されていることが多くあります。一方で、海釣り公園に訪れた釣り人にとって、紙媒体の釣り場地図はその日使うと捨ててしまうということが数多く発生します。
理由としては、釣りに来たあとにまた訪れるまでに紙の地図をなくしてしまう事や潮風で釣り場の地図がしおれてしまうなどの問題があるためです。FicyMAPではスマートフォンを通して、釣り場の地図を確認できるので、これらの課題も解決することが可能です。マップ上にトイレや売店の情報も設置可能なため、紙の地図を持っていないとき、どこにいても場所を確認することができます。
サービス詳細
■ サービス紹介サイト : https://ficy-tech.com/ficy-map
■ 運営会社 : 株式会社FicyTechnology
サービスのご利用方法
現在運営している釣り場でFicyMAPをご利用したい場合、お申込み後下記の流れでFicyMAPの作成と海釣り公園での提供が可能になります。なお、資料請求のみも可能ですので、下記のメールアドレスまでお問い合わせください。
1. 申し込み(info.company@ficy-tech.comまでメールでご連絡ください)
2. 水中動画の撮影
3. 水中動画の編集とマップコンテンツの作成
4. ホームページへの導入
5. QRコードの発行
本記事をご覧になり、2023年内(2023/12/31まで)にて申込みをされる場合は、メールの本文に「PRタイムズのプレスリリースを確認しました」とご記載していただければ、1年間利用料金無料でご案内させて頂きます(水中動画の撮影料金は別途かかる場合がございます)。
開発者の思い
本サービスの開発は、陸っぱりでの釣りにおいて、餌を落とせばよく釣れるスポットと何時間待っても釣れない場所の違いに興味を持ちはじめたことがきっかけでした。釣り人の間では「(陸から)見えている魚は釣れない」とよく言われがちですが、水中をカメラで撮影した映像であれば、それも変わってくると思っており、実際、釣り場にいって端から端まで水中カメラを落としてみると全く違いました。誰も釣れていなくみんな待ちぼうけになっているところでも、下では大きなシーバスがゴロゴロと泳いでいたり、海の上からではただの堤防のように見えた場所でも、水中は生物がいる活気がなく枯れたような海底だったりと水中を見てみることで気づくことも多くありました。
水中を見てみると流れが悪く、小魚の餌となるプランクトンや貝虫類がいない場所ではいくら餌をまいても釣れる見込みはないので、水中を見て釣れない場所を見極めていく必要があると思っています。FicyMAPで釣りをする時に水中を確認し、釣りをより楽しめるスポーツになればと考えています。
水中動画マップで閲覧可能な動画の一例
城ヶ島のFicyMAP:https://釣り入門.com/wp-content/uploads/2021/11/jougashima/MAP_CAM_for_potalsite_v3.html
今後の展開
釣り場の水中を可視化し、釣り人にとって水中をもっと身近なものにするという思いから、関東・関西エリアを中心に20以上の釣り場の水中を撮影し、FicyMAPコンテンツの作成と公開を弊社の管理する釣り場ポータルサイトや他の釣り情報ポータルサイトなどで実施してきました。釣り場のポータルサイトを閲覧するユーザの多くは、新しい釣り場を探しているユーザであり、そこでFicyMAPを知り、「様々な釣り場の水中をFicyMAPで見ることでワクワクしながらどんな魚が釣れるのかを考え、釣り場に行くのが楽しみになった」いうお声を頂けるようにまで至りました。
今後、海釣り公園に訪れるファミリー層に向けて、「釣れないときにでも、釣り場に設置されたQRコードを利用して、水中を子供と見て楽しめる」という体験を届けられるように努めていきたいと思います。
現在のFicyMAPでは、リアルタイムでの水中の確認には対応できていないため、今後お客様からの要望があり次第、それらのニーズにも対応できるようなソリューションの開発を実施する予定です。海釣り公園に来た釣り人がより釣りを楽しめるよう、これからも様々な取組みを続けてまいります。
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
info.company@ficy-tech.comまでメールでご連絡ください。
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