馬とのふれあいを教育や福祉の現場に活かす『ホースマンミーティング』開催(参加費無料)
宿泊は古民家でテント泊、夜は地域で活躍する他分野のプレイヤーとの交流も
東日本大震災後、同じく東北沿岸部で馬を活用しホースセラピーに取り組んでいる三陸駒舎(岩手県釜石市)の黍原豊さんをお迎えし、実馬を使った体験や馬の活用について理解を深めます。夜は、大熊町の古民家に宿泊し、地域で活躍している他分野のプレイヤー(おおくまキウイ再生クラブ/双葉郡大熊町、Ichido株式会社/双葉郡富岡町)たちとの交流も。馬が好きな人、これから仕事やボランティアで馬と関わりたい人が集い、他分野のプレイヤーも含めた仲間づくりの場を提供いたします。
▼参加申し込みフォーム
https://forms.gle/9YuiGaUT73RyRE4XA
お問い合わせ 特定非営利活動法人相馬救援隊
TEL:0244-26-8801
Mail:info@sart34.org
ホースセラピーとは
動物と触れ合うことで心を癒す「アニマルセラピー」のなかで、馬を活用して行うものが「ホースセラピー」。乗馬や馬のお世話をすることで心を癒し、運動機能を向上させるリハビリテーション、馬を介することで交流の場としての機能も生まれます。
NPO法人相馬救援隊では、大熊町のグループホームや学校・幼稚園を訪問するなど、実際に高齢の方や子どもたちに馬を介した交流機会や乗馬体験を提供しています。
『ホースマンミーティング』概要
■内容■
馬を活用した活動について、馬とのふれあい、ワークショップなど
■対象■
馬が好きな方、馬を活用して何かしたい方、馬を仕事にしたい方、教育・福祉分野への馬の活用に興味がある方、馬の活動にボランティアなどで関わりたい方、震災後の福島県沿岸部に興味がある方
■参加費■
無料(馬の体験・勉強会、古民家宿泊、食事(1日目昼)付き)
※自己負担分:各自現地までの交通費、1日目夕食500円、2日目朝各自購入
※宿泊は古民家でのテント泊となります。ホテル泊を希望の方は最寄りの宿泊施設「ほっと大熊」をご利用ください(その場合はご自身で手配・費用自己負担でお願いいたします)
■持ち物■
着替え・洗面道具・タオル
■服装■
馬の体験があるため、動きやすく汚れてもいい服装。足元はサンダル不可。
■定員■
10名程度/要申込
ゲスト:一般社団法人三陸駒舎 黍原 豊(きびはら ゆたか)さん
ナビゲーター:NPO相馬救援隊 中澤 葉子(なかざわ ようこ)
スケジュール【一日目】
【9/23(土)1日目】
11:20集合 南相馬市馬事公苑 相馬救援隊厩舎前
(福島県南相馬市原町区片倉字畔原4-1)
※電車の方は駅から送迎あり 10:50「JR原ノ町駅」集合
11:30 スタート(南相馬市馬事公苑)
趣旨説明、地域の紹介、地域と馬のつながり、団体の紹介等
12:30 昼食
※昼食弁当はこちらでご用意いたします
13:30 活動の様子を聞く
講師 一般社団法人三陸駒舎 黍原豊さん
14:30馬との時間
馬とのふれあい、乗馬、など
16:00 ワークショップ
振り返り、馬の活用について等
17:00終了 大熊町古民家へ移動
※電車の方は送迎いたします
17:45頃 到着
18:00 夕食・交流会スタート(大熊町古民家)
震災前の名産品のひとつであるキウイの再生に取り組む【おおくまキウイ再生クラブ】や花から新たな価値を創出する【Ichido株式会社】など、地域で活躍する人たちとの交流をしながら食事を楽しみます
22:00 就寝
スケジュール【2日目】
【9/24(日)2日目】
8:00 朝食
9:00 古民家の清掃やワークショップ等
12:00 終了
アクセス ※電車の方は駅ー会場間の送迎あり
<行き>
◎お車の方→11:20 南相馬市馬事公苑 集合
◎電車の方→10:50 JR常磐線原ノ町駅集合し、会場まで送迎いたします。
(常磐線ひたち1号 東京駅発6:53(上野発7:00)→いわき着9:18(乗換)いわき発9:22→原ノ町駅着10:44)
(東北新幹線はやぶさ5号 東京駅発7:32→仙台発9:04(乗換)仙台発9:34→原ノ町駅着10:50)
<帰り>
◎お車の方→12:00 大熊町で解散
◎電車の方→12:00 大熊町で解散後、JR常磐線大野駅まで送迎いたします。
(常磐線大野駅発12:27→いわき着13:16(乗換)いわき発13:23→上野着15:35→東京着15:42)
(常磐線大野駅発12:27→いわき着13:16(乗換&昼食)いわき発14:18→上野着16:35→東京16:42)
お申込みとお問合せ
【お申込み】
▼こちらの参加申し込みフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/9YuiGaUT73RyRE4XA
【お問合せ】
特定非営利活動法人相馬救援隊
TEL:0244-26-8801
Mail:info@sart34.org
■主催団体【特定非営利活動法人 相馬救援隊】について
2011年3月、東日本大震災発災直後から救援物資の収集や配布等の活動をスタート。7月に法人設立。
旧相馬藩34代目当主・相馬行胤が代表を務め、旧相馬藩領全域(2市・3町・2村)を中心に活動を行っています。当初は活動拠点を相馬市に置き、被災した人々への生活支援や動物(主に馬)救助・保護、行政や他の支援団体・個人との連絡・調整を行なっていました。
2018年からは、同事業において相馬双葉地方の歴史・文化的シンボルであり最大の資源である「馬」をテーマとし、馬を活用した体験や学びの場を提供する馬事文化振興事業、コミュニティづくり等の地域活性化事業に取り組んでいます。
【リリースに関するお問合せ】
株式会社バトン
TEL 050-6861-7510(平日 午前 10時~午後 4時)
■株式会社バトンについて
<本社 >〒 251-0047 神奈川県藤沢市辻堂 1-9-3Shonan Eminence 3F
<営業所 >〒 979-1308 福島県双葉郡大熊町下野上字大野 98-1 KUMA-PRE
TEL 050-6865-3838
地域の中小企業の現場の課題を、都市部のプロ人材、オンライン人材、キャリアを諦めざるを得ない人材で解決する総合アウトソーシング会社です。また、大熊町からの委託を受け、大熊町の企業や大熊町を応援したい企業からの仕事の受託や、町内外に避難している町民の皆さまへオンラインという柔軟なかたちでの働き方を提供しています 。また、研修やサポートを通じた町民のスキルアップのほか、町民同士がつながるきっかけづくりにも取り組んでいます。
※本事業は、福島イノベーション・コースト構想 イノベ地域における交流・関係人口拡大推進事業
「地域の価値向上に向けたブラッシュアップ事業の実施」に選定され、実施しております。
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