オハナ、「第5回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」における「農林水産・食の部」で受賞
株式会社OHANA(本社:東京都新宿区、代表取締役:棚木悠、以下「オハナ」)は、公益財団法人岩佐教育文化財団(所在地:東京都豊島区、代表理事:岩佐実次)が主催する「第5回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」における「農林水産・食の部」で受賞したことをお知らせいたします。
■受賞したオハナの活動について
・規格外品を活用し、動物たちに食事を贈るプロジェクト「Hello!OHANA」
オハナが提供するWEBサービス『Hello!OHANA』では、全国の動物園、水族館で暮らすお気に入りの動物を選び、「食事」をプレゼントすることができます。プレゼントできる「食事」は、果物に野菜、魚といった、動物たちが食べることのできる食材が、各生産者さまと水産加工会社から各動物園、水族館へと送られます。これらの食材は、色ムラや形が不揃いであることが原因で、おいしいのに見た目で”規格外”となり、市場で売りにくくなってしまった農産品です。規格外となった食材を活用することで、フードロス予防にも繋がっています。
今回、この活動が評価され「第5回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」における「農林水産・食の部」で受賞となりました。
オハナでは、動物と人間が種を超えて「家族」のような絆で結ばれ、動物たちの一生を社会全体で支援し続けられる仕組みづくりを目指して活動しています。この度いただいた賞金は、この活動を国内外に広めていくために大切に活用させていただきます。
<「Hello!OHANA」サービスURL>
<受賞掲載URL>
https://www.asahi.com/sdgs/article/15377721
・活動例
■「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」について
「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」は、国連が採択したSDGsの趣旨に合致した活動を続けるうえで、資金が必要な団体や厳しい環境のもとで地道に努力を続ける個人に助成し、その存在と活動内容を奨励するとともに連携の和を広げ、持続可能な社会の実現をはかることを目的としています。2022年から始まり、今回で5回目を迎えました。「医療」「教育」「福祉」「環境」「経済」「平和・人権」「芸術・スポーツ」「農林水産・食」の全8部門で募集を行いました。
主催:公益財団法人岩佐教育文化財団
メディアパートナー:株式会社朝日新聞社
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