災害や脅威に備える暮らしの「防犯」・「防災」にシェルター付地下室住宅『SAFeREE MODEL』（セーフリーモデル）発表

工藤建設株式会社

2023年10月20日 19時13分

近年では地震や台風などの自然災害への対策は勿論、強盗や空き巣など日常を脅かす事件への防犯意識も高まっています。神奈川・東京で総合建設業を手掛ける工藤建設株式会社（神奈川県横浜市青葉区／代表者：工藤英司）は、日々の災害や有事に備える家としてシェルター付地下室住宅『SAFeREE MODEL（セーフリーモデル）』（以下、SAFeREE　MODEL）を発表致しました。
当社の注文住宅ブランド「フローレンスガーデン」では、今日まで1,200戸以上の地下室付き住宅をお引渡ししてきました。その豊富な経験と特殊な施工技術を活かし、今回ご提案する「SAFeREE　MODEL」は、従来からの「快適さ」はそのままに、新たに「安心・安全」という要素を融合させた新しい住まいのかたちです。

SAFeREE　MODELは、単なる住まいではなく、マイホームをより安心で安全な場所として暮らせるよう自助（自己防衛）能力を高めた居住空間として考えられた住まいです。いつ起こるかわからない災害や犯罪に備えるために、私たちが提案するライフスタイル、それが「在宅避難」。地下階や、屋上階を含めて住宅全体で自己防衛していくという考え方です。

特徴①「SAFEゾーン」災害時でも慌てることなく、安全を確保。

当社が供給してきた「地下室」はもとより耐震性に優れ温度の変化が少なく、避難所に適していることから、シェルター機能を取り入れることで危険を回避する独立したスペースを確保することができます。

大雨などの災害時には、屋上を一時的な避難スペースとして活用。お子様やお年寄りでも移動しやすいため、災害の経過を見ながら適切な対応ができます。

地下室（シェルタースペース含む）イメージ

耐震性、耐風性、気密性に優れたフローレンスガーデンで採用している2×6（ツーバイシックス）工法に加えRC構造の地下階を取り入れ、また屋上階を設置し、あらゆる避難方向を確保することで、住まい全体の災害対応力を高めます。
また、ドライエリア部分においては、陽当たりや風の通り道となることで、通常時の地下部分の快適性を高め、また有事の際の避難経路として利用することができます。

また、防犯に対する備えとして、ホームセキュリティ機能（オプション）を加えることで、不意の侵入者などから大切な財産や命を守ります。

空気ろ過フィルター

特徴②「FREEゾーン」日々の暮らしは愉しく、多彩に演出。　☆当社最大の特長

日常生活から独立した空間を生み出す地下のプラスα空間は防音性に優れ、ホームシアター、仕事部屋、音楽室、書斎、また一定温度が保てる事からワインセラーなどに最適です。家族のライフスタイルに合わせて様々な活用が出来ます。1200戸以上の実績を誇る当社ならではの経験で、あらゆる空間提案を実現いたします。

「SAFeREE　MODEL」の基本設計（地上2階建＋防災シェルター付地下室プラン）

■地上2階建＋防災シェルター付地下室参考プラン

風当りの良い2階リビングを基本設計として、1階のLDKは家族のプライベート空間に。そして地下室を＋αのゆとり空間と災害に対応したシェルター空間を設ける基本設計を構築しています。

■地下シェルター基本スペック参考プラン

フリーゾーンとセーフゾーンが続く基本プランです。テレワークやホビールームなど＋αの空間でありながら、厚いコンクリート壁や扉、空気ろ過フィルターも装備し、もしもの災害の事態に対応するセーフゾーン（シェルター部）を設置します。

地上設置型防災核シェルター「CRISIS-01」を展示中。

当社では、屋外でも有事に備えるための地上設置型防災核シェルター「CRISIS-01」を展示中です。屋外に設置するシェルターで自動車1台分程度のスペースがあれば設置可能です。特殊ろ過フィルターの搭載や鉛板で覆われた構造により、放射性物質やウイルス感染症などから身を守る事が可能です。普段は書斎やテレワークスペース、離れの子供部屋として使用できます。当商品は弊社敷地内にて随時、ご見学いただけます。