“ヒトツチ”リリース記念トークイベント「EARTHEN:火と土の建築」開催のお知らせ

株式会社鶴弥

粘土瓦のリーディングカンパニーである株式会社鶴弥が、瓦産業の振興と探求のためのウェブメディア「ヒトツチ」を立ち上げます。そのリリース記念イベントとして、建築家であり陶芸家でもある奈良祐希氏によるトークイベントを、ヒトツチ共同編集長・建築家の黒川彰氏のモデレーションにて開催します。
奈良氏は金沢の大樋焼の家系に生まれながらも建築家を志し、陶芸家として数多くの賞を獲得する一方で、建築家としても土を用いた空間を手がけてきました。「陶芸に線を引く美学を持ち込みたい」と語る奈良氏が建築について発言する機会はまだ多くありません。陶芸における火と土との付き合い方が、空間の設計にどのように持ち込まれているのか。素材、構法、形態についての思想を深掘りする貴重な機会です。
名古屋のCENTREの会場では、トーク後に会場参加者の交流の時間も設けました。お席は限られていますが、積極的にご参加ください。オンライン参加に人数制限はございません。

■開催概要

日時:2023年10月16日(月)
18:00 開場
18:30-20:00 トークイベント
20:00-21:00 懇親会(会場のみ)

会場:CENTRE
住所:愛知県名古屋市中区新栄2-1-9-1F

参加費:無料
参加方法:Peatix(https://peatix.com/sales/event/3719247/tickets)よりお申し込みください。



企画タイトル:EARTHEN:火と土の建築
登壇者:奈良 祐希(陶芸家・建築家/株式会社EARTHEN主宰)
モデレーター:黒川 彰(建築家/株式会社 IEDIA/Sho Kurokawa architects 株式会社)

主催:株式会社 鶴弥





■プロフィール

◾️ 奈良祐希さん

1989年石川県金沢市にて十一代大樋長左衛門の長男として金沢市に生まれる。 2013年東京藝術大学美術学部建築科卒業、2016年多治見市陶磁器意匠研究所首席修了。2017年東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻首席卒業。2021年より建築デザイン事務所EARTHEN主宰。
陶芸分野ではArt Basel / Design Miam(i スイス)、TEFAF(オランダ)、SOFA(アメリカ)などに招待出品。主な受賞歴として第3回 金沢世界工芸トリエンナーレ審査員特別賞Penクリエイターアワード2021、第79回金沢市工芸展世界工芸都市宣言記念賞。建築と陶芸の融合を目指した代表作 <Bone Flower>は金沢21世紀美術館に史上最年少で永久収蔵されている。 建築分野では主な作品として<五行茶室>(2018/金沢21世紀美術館、台南市美術館)、<Node>(2023/企業新社屋)、<Cave>(2023/リノベーション)。2021年には若手建築家の登竜門<Under 35 Architects exhibition 2021>のファイナリスト7組に選出される。
株式会社 EARTHEN:https://earthen.jp/
Yuki Nara:https://yukinara.jp/

   

◾️ 黒川 彰さん(モデレーター)黒川 彰(建築家/株式会社 IEDIA/Sho Kurokawa architects 株式会社)
1987年東京都生まれ。建築家。慶應義塾大学環境情報学部、ブリュッセルの設計事務所勤務を経て、2014年にスイスのメンドリジオ建築アカデミーを修了。同年にSho Kurokawa architectsを設立し、建築・家具・プロダクトのデザインやコンサルティングをおこなう。現在は株式会社 IEDIAのChief Experience Officerとしてステークホルダー全体の体験価値についてデザインの側面から統括をする。慶應義塾大学非常勤講師。
ヒトツチの共同編集長として、記事やイベントの企画を通じて様々な建築関係者が瓦について考え、触れる機会を創出していく。
株式会社 IEDIA:https://iedia.co.jp/
Sho Kurokawa architects 株式会社:https://shokurokawa.net/

◾️ ヒトツチ

ヒトツチは株式会社鶴弥が運営するウェブメディアです。古いと思われがちな瓦という建材について、現代の建築家たちがどのように感じ、どのような活用に取り組んでいるのか。
瓦に関わる職人たちへのインタビュー、瓦や粘土系素材を用いた国内外の名建築や現代建築のレポート、ヴァナキュラーな建物や風景についての論考など。様々な建築関係者が瓦について考え、触れる機会を創出し、その思考を広く発信していきます。




◾️ 株式会社 鶴弥

創業から130年以上にわたり、粘土瓦の製造・販売を行い、防災瓦「スーパートライ110」を主軸に活発な新製品投入を続ける粘土瓦業界のトップメーカー。市場ニーズに対応した「スーパートライ110 タイプI Plus」や、粘土瓦製造技術を生かした陶板壁材「スーパートライ Wall」を開発するなど、常に新たな挑戦を続けている。
株式会社 鶴弥:https://www.try110.com/





*客席を含む会場の写真・映像が公開される場合があります。予めご理解の上、ご来場ください。
*チケットシステム(Peatix)に関するお問い合せ
サポートダイヤルの受付時間 10:00-18:00 年中無休 (GW、年末年始は除く)
電話番号:0120-777-581
フォーム:http://help.peatix.com/customer/portal/emails/new

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会社概要

URL
https://www.try110.com/
業種
製造業
本社所在地
愛知県半田市州の崎町 2-12
電話番号
0569-29-7311
代表者名
鶴見哲
上場
東証スタンダード
資本金
21億4413万円
設立
1968年02月