April Dream Project

訪日インバウンドの方の、日本での1番の思い出を私たちのお店での食事にしたい

【飲食店を働きたくなる職業に】私たちは低いお給料、長時間労働、キャリアパスの不透明性、不安定な雇用形態などの飲食業界の課題に挑みます。

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

株式会社エクスバリュー

店長で社員1号のKAZUMIさん

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。

このプレスリリースは「株式会社エクスバリュー」の夢です。

新しい取組で、新しい働き方を実現させます。

私(代表取締役 飯田岳大)はもともと大手のファーストフード店の社員をしていました。

その時、長時間労働や肉体的、精神的ストレスで倒れたりもして、33歳でまったく別の仕事に移りました。

そこからの約15年間は全く違う仕事をしてきて、ここ数年は新規事業の立ち上げのお手伝いをしてきました。

その間、私は仕事として飲食に関わるつもりはありませんでした。

それはやはり、ファーストフード時代の私の経験や、世間のイメージやデータを見て判断をしていました。

一般的に飲食店への就職が敬遠される理由

宿泊業とサービス業の離職率は33%以上

理由は、いくつかの共通の課題に起因しています。

これらの課題は、業界全体で顕著であり、働く人々の経験に大きく影響します。

長時間労働: 飲食業界では、特にレストランやカフェでは、長時間労働が一般的です。シフトはしばしば遅い時間まで続き、休憩時間が不規則で短い場合が多いです。

低賃金: 多くの場合、飲食業の職は比較的低賃金であり、特にエントリーレベルのポジションでは生活賃金を下回ることがあります。このような給与水準は、職業としての魅力を低下させます。

肉体的、精神的ストレス: 飲食業の仕事は肉体的にも精神的にも要求が厳しく、高いストレスレベルにつながることがあります。キッチンの熱い環境、早いペースでの作業、顧客サービスのプレッシャーなどが、労働者のウェルビーイングに影響を与えます。

キャリアパスの不透明性: 飲食業界では、明確なキャリアアップの道筋が欠けている場合が多く、従業員が長期的なキャリアを築くことが困難な状況もあります。昇進や専門スキルの開発機会が限られていることが原因です。

不安定な雇用形態: 多くの飲食店でパートタイムや契約ベースの雇用が一般的であり、これにより仕事の安定性が低下します。シーズンや経済情勢によっては、雇用が不安定になることがあります。

これらの課題に対処するためには、業界全体で働く環境を改善し、従業員が持続可能で満足のいくキャリアを築けるよう支援する必要があります。

Tempura Asakusa SAKURAの取り組み

飲食店の明るい未来に向けて

そこで弊社がまさに本日立ち上げる“Tempura Asakusa SAKURA” https://maps.app.goo.gl/CPFqUTn7DV9ATAaN8?g_st=ic

(4/1〜6開業レセプション、4/8グランドオープン)は、独自のアプローチでこの問題の解決に取り組みます。

Tempura Asakusa SAKURAの店鋪入り口

•長時間労働対策: 営業時間を12:00〜20:00にする事によって長時間労働を無くします。

食事は60分の完全入れ替え制とし、お昼の時間帯を12:00、13:00、14:00の3回、夜の時間帯を17:00、18:00、19:00の3回の営業にします。

https://www.tablecheck.com/ja/shops/tempura-asakusa/reserve

そうする事で、スタッフを長時間拘束する必要が無くなります。

これは夜が早い浅草という場所だからこそ設定できる営業時間です。

また、インバウンドを顧客のメインとする事でお客様の多い曜日というのが無くなり、日曜定休にすることができます。

低賃金対策: 客単価の低いランチ価格での営業を無くし、全時間帯でのお食事を7,700円にしました。この価格での60分の入れ替え制のランチにどんな付加価値をつけるかを考え、ターゲットの顧客を訪日のインバウンドにしています。

そのインバウンドの方たちに、しっかりと価値を感じてもらえる食事を提供する事でランチ営業でもしっかりと利益を上げ、その結果として社員にいいお給料を渡したいと思っています。

まずは社員の平均月給を40万円に。1年で平均月給を50万円にするのが目標です。

肉体的、精神的ストレス対策: 食事のメニューを「海鮮と野菜のおまかせコース」と「12種の野菜のおまかせコース」のみにしぼる事によって、様々なメニューに対応しなければならないストレスを減らし、オペレーションにおいて最大限の簡易化を計りました。

また、時間による完全入れ替え制とする事で、同時間帯の全てのお客様に対して同じ料理を提供する事でもスタッフの負担を減らしています。

キャリアパスの不透明性への対策: 私たちは1期目で2店舗、2期目で5店舗の出店を目指しています。その中で新店舗の店長や料理長、または本部の役職などスタッフが中長期的な目標を持てるようにします。

また、例えば現在のスタッフの中にイスラム教徒の女性がいます。彼女が新店舗の店長になる場合には、その店舗をハラル認証の店舗として出店したいと考えています。

また、海外出店を希望するスタッフには、海外店舗の出店を任せるなど、それぞれに合わせたキャリアパスの提案を準備しています。

不安定な雇用形態: 私たちのスタッフにはアルバイトやパートはいません。全スタッフが試用期間を経て正社員での雇用となります。

スタッフが安心して、そして楽しくやる気を持って働ける環境づくりをしていきます。

環境にも優しく

Tempura Asakusa SAKURA では廃棄ロス0を目指します

さらに、この仕組みは他にも飲食店の抱える課題に対して多くのメリットをもたらしてくれます。

例えば廃棄ロスの問題です。

飲食店としては品切れを起こす事ができず、いつでもどんなメニューでも対応できるように多くの食材を仕入れます。

その結果、日々多くの食材が使いきれず廃棄されます。

そこに対して、私たちは食事のメニューをコース2つだけ、しかも2つのコースの構成の80%は共通にする事によって、廃棄ロスをゼロにする事ができます。

唯一、余ってしまう可能性があるのはご飯(お米)ですが、それも翌日のスタッフのまかないにする事によって、廃棄を出す事がありません。

また、油に関してもフライヤー内に電磁調理器具を設置する事によって、油の酸化を抑え、油の交換頻度を通常の何倍も減らす事に取り組んでいます。

また、油の酸化を抑える事によって美味しい天ぷらを提供できるという強みにも繋がっています。

光熱費についても、営業時間を絞る事によって最少に抑える事に繋がります。

私たちの仕組みはこうしたSDGsにも貢献できるものです。

そして明るい未来に向かって

とはいえ、私たちのTempura Asakusa SAKURAは本日4月1日がレセプションの日です。

お客様にお越しいただき、お店が繁盛する事で初めてこれらの夢が叶います。

ちなみに私は美味しい食事を家族や友人、大切な仲間と食べる事が大好きです。

その大切な人たちと、気さくな店員のいるお店でカウンター越しに会話をしながら食事をするのが大好きです。

それをインバウンドの方に天ぷらを通して体験してもらうのが私たちのお店です。

多くのインバウンドの方に喜んでいただき、その結果、飲食業界の抱える問題を少しでも解決したいと思っています。

訪日インバウンドの方の、日本での1番の思い出を私たちのお店での食事にする事ができればその夢も叶うと信じています。

まずは本日より浅草の1号店で。

来年のApril Dreamまでには2号店を。

そして、その後は浅草から全国に。

さらに世界へ。

私たちは新しい飲食店の可能性を開拓します。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。

私たちはこ の夢の実現を本気で目指しています。

【会社概要】

会社名:株式会社エクスバリュー(Exvalue, Inc.)

所在地:〒111-0034
東京都台東区雷門2丁目18-16 THE CITY 浅草雷門7F

代表者:役員代表取締役CEO 飯田 岳大

設立年月日:2024年1月16日

資本金:2,501万円

事業内容:世界中の人に最高の日本食の体験を届ける飲食店

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会社概要

株式会社エクスバリュー

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URL
https://tempura-asakusa.com/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
東京都台東区雷門2丁目18-16 THE CITY浅草雷門7階
電話番号
090-3587-5782
代表者名
飯田岳大
上場
未上場
資本金
2501万円
設立
2024年01月