中学・高校・団体向け「日本人のための“外国人と対等に渡り合えるコミュニケーション”」オンライン授業のモニター募集
世界170ヶ国の人が住むグローバル国家・ルクセンブルク発!
【特徴】
・横浜雙葉中学高校で教員を経験~日本の進学校の課題、思春期の生徒の悩みがわかる
・フランス・パリIV大学大学院に留学〜留学の実態がわかる
・ルクセンブルク在住16年・日本国大使館に現地職員として勤務~神奈川県サイズに世界170ヶ国の人が住む現状がわかる
・海外在住日本語バイリンガル児のスピーチ講座講師〜日本人アイデンティティに関する悩みがわかる
・親子コミュニケーションの専門家〜親子関係の悩みがわかる
【概要】
新興出版社啓林館による小中学生の保護者対象の「子どもが社会人になるために必要な力に関する調査(2021年12月実施・1,009人対象)」によると、「子どもたちに教えたい、これからの社会人に必要だと思うことは何ですか?」に対する回答で最も多かったのは「コミュニケーション力(56.2%)」、ついで「自分の意見を持てる力(35.5%)」でした。
このオンライン授業を提供しようと思った理由は、中高一貫校に在職中、思春期の生徒たちが「思っていることを口にしない・できない場面」を幾度となく目にしたこと、代表自身が外国人と対等に渡り合えるコミュニケーションについて、大変苦労してきた経験を持つためです。例えば、自身がフランス留学や日本大使館在職中の体験として、幼少期の家庭環境や教員時代に心がけていた「まず相手を優先するスタンス」や「空気を読む・察する文化」が、逆に相手には「主義主張がない」と映ってしまうこともありました。
日本国内から見える外国と、現地で実際に目に入る状況には、かなりのギャップがあります。「留学や海外研修で失敗した・後悔している理由」としてよく挙げられる「消極的になってしまう、日本人同士で固まる、間違えるのが怖い」などは、このギャップが原因であることが挙げられます。
背景の一つとして、日本では「相手を尊重する・もてなす=お客様」という「もてなす・もてなされる関係」が強いですが、ヨーロッパでは一般的に「相手といかにフラットなコミュニケーションをするか」が相手を尊重し、もてなすことにつながります。同様に、国際交流では「自分の言葉で自分の考えをわかりやすいように伝える」「自分が主張するだけでなく、相手も言いたいことを言える環境を作る」など、現地では相互理解の土台となるような主体的なアクションを求められます。
そこで、留学など外国に出る機会のある「若い世代」に、外国人に物怖じしないコミュニケーションのマインドを伝えたいと思い、このような企画をいたしました。
「外国人と対等に渡り合えるコミュニケーション」は、外国人に対してだけではなく、日常での多様性を認める一歩になると考えています。“どこにいても、誰といても、自分を活かす”という意識と主体的なアクションを働き続けることによって、日本の子どもたちが、自分に自信を持って自由に活躍できる社会になると信じています。
【内容】
50分の場合 ※90分でも対応できます。
⚫️ 自己紹介(5分)
⚫️ “外国人と対等に渡り合えるコミュニケーション”とは?(35分)
・教員時代の経験 〜思春期の子どもの建前と本音〜
・フランス留学・海外生活で経験した「言葉以外」の壁
・日本と現地の違い 〜相手を尊重する・相互理解の考え方の違い〜
・外国人と対等に渡り合うために必要なマインドとは?
⚫️ 振り返り・質疑応答(10分)
【参加条件】
・HP・SNSなどに参加団体として学校名・団体名の掲載許可、参加校としての感想の記載許可
・会場の写真の撮影とHP・SNSなどへの掲載許可
(全体の雰囲気がわかるようなもの・顔出しはなくて大丈夫です)
【連絡先】
スーパースピーチキッズアカデミー
代表:田中 響子 (ルクセンブルク大公国ルクセンブルク市在住)
メール:kyoko.tanaka@kodomo.lu
ホームページ:https://www.nihongo-kosodate.com/ https://kodomo.lu/
連絡可能時間:24時間(週末休日を含む年中可能)
返信対応時間:14:00-27:00(日本時間)
授業対応時間:原則13:00以降(日本時間)(応相談)
打ち合わせ・授業対応可能ツール:Zoom, Google Meet, Microsoft Teams
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