ジョーソンドキュメンツ、明電舎へ健康管理システムを納入、「マッスルフレンドリーテスト」として販売を開始
株式会社ジョーソンドキュメンツ(代表取締役:藤澤広忠/香川県高松市)は、この度、株式会社明電舎のプラント建設本部へ「健康管理システム」を納入するとともに、この健康管理システムを製品化し「マッスルフレンドリーテスト」という名称で販売を開始します。
健康管理システム「マッスルフレンドリーテスト」の概要
数種類の身体を動かすテストの結果から、「筋力」に着目して判定し、記録を取って経年的に評価を行います。様々な職種の『現場で働く人たち』が、仕事に必要な体づくりを目指します。身体能力を客観的に評価し、見つめなおすことで、個人の身体能力が関係する労働災害を減らすことにもつながります。また一方で、労働者の健康管理の一助となることを目的としています。
健康管理システム「マッスルフレンドリーテスト」開発の背景
日本の総人口、特に若年齢層、生産年齢層の割合が減少していることから高年齢層の割合が上昇しており、働き手不足から定年後も危険な現場で働き続ける高齢者が増えてきております。
これに関連して高齢者の労働災害発生件数も上昇しており、労働災害はヒューマンエラーや労働環境が原因となるものだけでなく、年齢による身体能力が原因となり、発生してしまうこともあります。身体能力が原因となる労働災害は、運に任せるものではなく、努力で減らすことができるものだと考えております。
納入先である株式会社明電舎のプラント建設本部におかれましても、労働災害はヒューマンエラーや労働環境が原因となるものだけでなく、労働者の身体能力が原因となることがあります。そのため、先を見据えた労働災害防止対策が急務となっていることから、自身の身体能力を評価し、客観的に見つめなおすことで、個人の身体能力が関係する労働災害を減らすために導入していただきました。また一方で、自身の健康管理を促進することも目的としています。
監修はスポーツトレーニングの権威である四国学院大学の片山昭彦教授
マッスルフレンドリーテストの内容については、四国学院大学社会学部 片山昭彦教授の監修のもと、ロコモティブシンドローム診断や新体力テスト・CS-30などの評価を参考に、現場で働く人の意見を取り入れたオリジナルの要素を加えて決定しました。
現場で働く人たちに必要なのはどのような力か、どこの筋肉を、どれくらいの力で使うのか、繰り返し実践や研究を重ね、5項目の基準を選び出しました。
日本で初となる現場で働く労働者に特化した内容となっています。
健康管理システム「マッスルフレンドリーテスト」の販売について
弊社、健康管理システム「マッスルフレンドリーテスト」は2025年4月から販売の受付を開始します。導入に関しての詳細や価格などお気軽にお問い合わせください。
カタログは下記リンクよりダウンロードをお願いいたします。
d140299-3-6fb3f72d8e4e5ef07e70ea8af956145b.pdf料金プランについて
98,000円(税別)/ 1年間
1アカウント:システム管理者1名、利用者最大200名まで
※現場管理者はユーザーの人数に含まれます。
※同一企業内で部署ごとにシステム管理者を分けたい場合や利用者が200名を超える場合は御見積させていただきます。
本件に関するお問い合わせについて
株式会社ジョーソンドキュメンツ
E-mail:muscle-friendly-test@jhoson.co.jp
※マッスルフレンドリーテストの導入に関するお申し込みやお問い合わせの専用メールアドレスです。営業的なメールはお控えいただくようお願いいたします。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像