父の借金3億円→会社リストラから人生逆転できた社労士が恩返し企画
中小企業が正しく助成金を活用できる社会を目指すクラファン開始
一般社団法人パーソナル雇用普及協会代表で社会保険労務士の萩原京二と申します。この度、中小企業の成長を支援するために助成金への正しい理解を広めるクラウドファンディングを始めましたのでお知らせします。
この取り組みは、中小企業が助成金を有効活用する方法をわかりやすく解説した書籍を出版し、多くの方の手に届けるものです。少子高齢化などの影響で、多くの中小企業では優秀な人材の確保や労務管理に頭を悩ませています。こうした中、助成金はこれらの課題に対処できる有効なツールですが、手続きの複雑さや情報不足により、多くの企業が助成金を活用できていません。
私は26年にわたる社労士としての経験を通じ、助成金を「単なる資金調達の手段」としてではなく、企業の成長戦略として効果的に活用することを提唱しています。今回のクラウドファンディングで出版する書籍では、助成金の基本知識から具体的な申請手順まで網羅し、経営者が主体的に助成金を活用できるようサポートする内容となっています。
私は28歳の時、父が詐欺にあい3億円を失いました。そのショックで父はアルツハイマー型認知症になりました。兄は精神障害を患っていましたので、私が家族を養わなければなりません。
当時の私は大手企業で順風満帆のサラリーマン人生を歩んでいました。海外留学もさせてもらい、アメリカ駐在の辞令が下りたところでした。しかし、この事件で事態は一変。私は断腸の思いで会社を辞め、家族を支えるために完全歩合制の生命保険の営業マンに転職しました。
一攫千金を夢見て転職したものの、私には営業センスがなく、最終的にはリストラをされる羽目に。さいわい、在職中に社会保険労務士の資格を取得していたので、この資格で独立しました。そして、社会保険労務士で開業して出会ったのが助成金です。中小企業の経営者に助成金の案内をしたところ、営業センスのない私でも面白いように仕事が獲れたのです。
つまり、私の人生は助成金によって救われたのです。だから、私は助成金に本当に感謝をしていますし、助成金の素晴らしさを多くの人たちに知っていただきたいと思っています。
労働力不足が深刻化する日本において、中小企業の持続的成長を支援することは、これからの日本経済にとって大きな意義があることです。このプロジェクトを通じ、一人でも多くの中小企業経営者の助けになることを願っています。
クラウドファンディングのサイトはこちらです。
https://camp-fire.jp/projects/794718/preview
<萩原京二プロフィール>
1963年、東京生まれ。早稲田大学法学部卒。株式会社東芝(1986年4月〜95年9月)、ソニー生命保険株式会社(1995年10月〜99年5月)勤務を経て、98年社労士として開業。顧問先を1件も持たず、職員を雇わずに、たった1人で年商1億円を稼ぐカリスマ社労士になる。そのノウハウを体系化して中小企業の経営支援を行う専門家の支援を行う。現在は企業の人事や管理職の指導や、働き方改革やSDGsのコンサルティングを中心に活動。学生やビジネスパーソンが「働くことの基本知識」を身につけるための教育体系(ワークリテラシー教育)を開発し、インストラクター(ワークスタイル プランナー資格)の養成も行っている。
<メディア実績>
・読売新聞「ぴーぷる」1 面に掲載
・日本テレビ「とくダネ!」、TBS「ザ・ワイド」にコメンテータとして出演
<著書>
・お金も時間も搾取されない働き方 (日本経済新聞出版)
・キミの生涯賃金“2億円”を守る!労働契約の方法(小学館)
・絵本「おおきな道とちいさな道」(サンクチュアリ出版) など多数(累計販売数 10 万部)
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