最大500点を集中監視できるグラフィックレコーダを発売。データロガーFEシリーズと組み合わせればセンサ・電源・通信線以外の配線が不要ですっきり集中監視。

株式会社チノー



株式会社チノー(東京都板橋区、代表取締役社長:豊田三喜男、東証プライム:6850)は2024年8月22日(木)にグラフィックレコーダ KR3-Hシリーズに500点集録仕様を追加発売します。
今回発売するKR3-Hシリーズ500点集録仕様は従来タイプでは最大で120点だった計測ポイントが500点まで大幅に拡張ました。これにより1台のグラフィックレコーダで最大500点の計測ポイントを集中監視できるようになりました。また、7月に発売した「アナログ入力」「デジタル入力」「デジタル出力」「通信」「電源」の機能を持つモジュールで構成されたデータロガーFEシリーズと組み合わせればセンサ・電源・通信線以外の配線が不要となり、多点計測もすっきりと集中監視することができます。(センサ入力が48点を超える場合はFEシリーズが必要です。)

【製品紹介URL】 https://service.chino.co.jp/jp/serv/products/detail/?did=205

連続炉のデータ監視


■特長
・最大500点までの同時集録
従来のKR3-Hシリーズでは120点を超える計測の場合には1台で集中管理ができないため分散する必要がありましたが、500点集録仕様の発売により500点を一目で集中監視することができるようになります。
・Webブラウザによりリアルタイム監視可能
・16か所の折れ線補正機能により真値に近い集録可能
・データはPDF、CSV、バイナリ形式で保存

■一般仕様
表示器:タッチパネル液晶10.4形TFTカラーLCD
通信:イーサネット(10BASE-T/100BASE-TX)
入力点数:12点,24点,36点,48点
測定周期:約1秒

■用途
【熱処理】
・連続炉など点数の多いデータ集録
・様々な物理量(温度・流量・圧力など)をまとめて集録
・研究開発など様々なデータを集録し解析が必要な用途
【設備監視】
・分散設置を活かした中規模設備監視
・大規模システムの個別表示や記録
■価格
・標準タイプ672,100円~(税込み)
・pdfチャート機能あり790,900円~(税込み)
<参考>
データロガーFEシリーズ
通信入力モジュール:158,400円(税込み)
アナログ入力モジュール:134,200円(税込み)
デジタル入力モジュール:86,900円(税込み)
デジタル出力モジュール:93,500円(税込み)
電源モジュール:39,600円(税込み)


株式会社チノーについて
株式会社チノーは1936年の創立以来「計測・制御・監視」の領域において事業を展開し、産業分野の発展に貢献してまいりました。温度を「正しく」計測、制御、監視することは、品質、性能を向上させるために重要な要素です。当社では、この計測・制御・監視の一連の流れを、さまざまな目的に合わせ「温度ループ」として製品に組み込むことでシステム化し、お客様を課題解決へ導く「ループソリューション」として提供しています。

【会社概要】
社名:株式会社チノー
本社所在地:東京都板橋区熊野町32-8
代表取締役社長:豊田三喜男
事業内容: 計測制御機器の製造・販売、計装工事
設立: 昭和11年(1936年)8月1日
HP:https://www.chino.co.jp/

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会社概要

株式会社チノー

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URL
https://www.chino.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都板橋区熊野町32-8
電話番号
03-3956-2111
代表者名
豊田三喜男
上場
東証プライム
資本金
42億9200万円
設立
1936年08月