能登の未来に“福”を届ける。株式会社フューシャス、鵬学園高校「FUCCOプロジェクト」特設サイトを制作
石川県のコンテンツ制作会社として、能登復興×高校生探究活動の情報発信を支援

石川県金沢市を拠点にウェブ制作・ブランディング支援を行う株式会社フューシャス(代表取締役:岡田元)は、学校法人七尾鵬学園 鵬学園高等学校(石川県七尾市)と連携し、能登半島地震からの復興と地域文化の継承を目指す「FUCCO(福来)」プロジェクトの特設ウェブサイトを制作・公開いたしました。
FUCCO(福来)とは
「FUCCO(福来)」は、石川県七尾市の鵬学園高校の生徒たちによる有志チーム「OHTORO」が探究学習の一環として取り組む、新しい大豆飴の開発プロジェクトです。地元産の大豆や醤油、塩を使用し、チョコレート風味でモダンに仕上げた新商品は、800年の歴史を持つ七尾銘菓「大豆飴」を現代風に再解釈したものです。商品は、石川県七尾市の老舗和菓子店である有限会社梅屋常五郎と共同で開発されました。
大豆飴はかつて源頼朝や豊臣秀吉にも献上されたとされ、北前船の船員たちの携帯食としても重宝された、能登を代表する菓子です。しかし、近年では地元の若年層での認知度が著しく低下しており、歴史的な文化の継承が課題となっていました。
FUCCOプロジェクトは、令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県七尾市を「震災の年」ではなく「復興元年」として未来へ繋げたいという生徒たちの想いから始まりました。プロジェクト名である「FUCCO(福来)」には「福が来るように」という願いが込められています。
▼ FUCCO(福来)特設サイトはこちら
https://fuccoproject.studio.site/
特設サイトに込めた想い
株式会社フューシャスでは、石川県を拠点とするコンテンツ制作会社として、高校生たちの真摯な取り組みと復興への願いに強く共鳴し、プロボノ的な立場で本プロジェクトに参画いたしました。
特設サイトでは、以下の点に注力して制作を行いました:
・大豆飴の歴史的背景と現状の課題を、ストーリー性あるコンテンツとして可視化
・新商品の魅力と、地域への想いを表現するビジュアル・コピー開発
・高校生チームOHTOROの活動や開発プロセスを伝えることで、共感と応援の輪を広げる構成
本サイトが、七尾の伝統と未来を繋ぐ架け橋となり、FUCCO(福来)のブランド価値を高めると同時に、能登地域の復興に寄与することを願っております。
今後の展開について
特設サイトでは、今後FUCCOの販売情報やイベント告知なども発信していく予定です。地元企業・団体・メディアの皆さまとも連携しながら、「高校生発・地域発」の新しい挑戦を、全国に広げてまいります。
株式会社フューシャスについて
株式会社フューシャスは、「デジタル×クリエイティブで、地域に新たな活力を生み出す」をミッションとした、広報PRコンサルティング・WEB制作・メディア運営を行う企業です。石川県金沢市と東京都渋谷区に拠点を置き、地域のサービスと顧客、企業と学生、活動者と支援者など、ヒトとヒトを繋ぐ様々なサービスを企画しています。全国の中小企業が抱える事業課題に真摯に寄り添い、その魅力を最大限に引き出すお手伝いをしています。
▼ コーポレートサイトはこちら
社名:株式会社フューシャス
本社:石川県金沢市彦三町1-2-1 アソルティ金沢彦三1階
東京支社:東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル 2F-C
代表者:代表取締役 岡田元
設立:2023年12月
資本金:5,000,000円
従業員数:15名(インターン含む・2024年5月現在)
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