レオス・キャピタルワークスの新商品「ひふみクロスオーバーpro」のサービスビジョンを可視化したキービジュアルを妄想アーキテクツが制作

21場面・108人を1枚絵に集約し、新たな投資信託が掲げるサービスビジョンを表現

妄想アーキテクツ株式会社

企業のビジョンを1枚絵で可視化するクリエイティブ制作に強みを持つ妄想アーキテクツ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 髙松瑞樹、以下「妄想アーキテクツ」)の展開する「ビジョンイメージボード」が、SBIレオスひふみ株式会社の傘下で投資信託「ひふみ」シリーズを運用するレオス・キャピタルワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤野 英人、以下「レオス・キャピタルワークス」)の2024年9月に運用を開始するクロスオーバー投資を実現する投資信託「ひふみクロスオーバーpro」のキービジュアルに採用されました。

「未上場企業と上場企業の境界を越えた投資信託」というサービスコンセプトを表現するにあたり、本キービジュアルには同サービスコンセプトにまつわる21場面・108人が1枚絵に集約されており、営業販売用資料並びに商品紹介ページなどにて活用されます。

今後、妄想アーキテクツは無形・有形に限らず、あらゆる業界・業種の新規事業が掲げるビジョンの可視化を実現し、当社のミッション「妄想をカタチにする」のさらなる体現を目指してまいります。

■キービジュアルの活用方法について

現在、営業販売用資料並びに商品紹介ページへの活用が決定しています。

(※商品紹介ページは、8月26日(月)の公開が予定されています。)

今後は、商品ページやTシャツをはじめとしたノベルティ、各種セミナーやイベント時の資料など、幅広い場面での活用が企画されています。

■レオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役社長 CIO 藤野 英人のコメント

投資信託の商品に愛称をつけることはあっても、アート作品レベルの絵を描くなんて今までなかったことです。でも、金融商品はお金の塊で一見デジタルであっても、実際は人間の営みに人間がうんうん考えながらたくさん共感しながら投資をすることなので、ものすごくアナログで人間くさいこと。そして、今回はさらにもっとアナログくさい未上場の会社にも投資をするので、より具体的なイメージを作れたらと思いました。

髙松さんが描いてくれた世界観は私達の世界観を100%反映したもので、これを提示するだけで私達の想いがあふれていきます。このようなアート作品を世に出せて大変嬉しく、妄想アーキテクツさんには感謝しかありません。

■導入の背景:「クロスオーバー投資」がゆえにサービスコンセプトがお客様に伝わりにくいという課題を「ビジョンイメージボード」が解決

1)「クロスオーバー投資」を通じて実現したいビジョンを言葉だけで表現することが困難

レオス・キャピタルワークスは、未上場企業と上場企業の境界を越えて投資を行う「クロスオーバー」というスキームを用いた新たな公募投資信託ファンドを展開するにあたり、新商品を通じて実現したい世界観を社外へ伝える必要がありました。

しかし、本商品が具体的な販売・運用実績のない新商品かつ、金融商品ゆえの無形商材という特徴を持つことから、「新商品の魅力及び実現したい世界観」を言葉だけでは表現し切れない課題を抱えていました。

2)妄想アーキテクツの得意とする、言葉では伝わりづらい概念を1枚絵で可視化するクリエイティブサービス「ビジョンイメージボード」が課題を解決

レオス・キャピタルワークスの持つ課題に対し、妄想アーキテクツは企業のビジョンやミッションをはじめとした、言葉では伝わりづらい概念を1枚絵で表現するクリエイティブサービス「ビジョンイメージボード」を「新サービスのビジョン及びスキームを可視化する」という課題にカスタマイズする形で提供しました。

投資者が未上場企業へ投資できるようになるスキームを通じ、未上場企業が投資者からの預り金を活用して上場に至るまでの道のり、そして上場後の成長をも応援することができるようになるサービスビジョンを表した1枚絵を制作しました。

■キービジュアルの内容について

「未上場企業と上場企業の境界を越えて投資する」という特長から“架け橋”をコンセプトに、「ひふみクロスオーバーpro」を通じて投資を受けた未上場企業が成長し、上場を目指していく様子を表現しています。

イラストは、大きく5つのエリアに分けられ、各エリアを通じて「ひふみクロスオーバーpro」の特長・価値を表現しています。

21場面・108人のキャラクターを通じ、「投資者が上場前から未上場企業を応援し、上場の瞬間(上場の鐘を鳴らす瞬間)をともに喜び、上場後の成長まで見届けられる」という「ひふみクロスオーバーpro」ならではの価値が描かれています。

◎エリア別の詳細説明(イラスト右下の「1)クロスオーバー号」から時計回りに解説)

1)クロスオーバー号:

これまで踏み入れることができなかった未上場企業の島に近づく「ひふみクロスオーバーpro」の飛行船
絵の主人公である「投資者」がレオス・キャピタルワークスのメンバーが操縦する赤い飛行船(=「ひふみクロスオーバーpro」の比喩)に乗り、これまで足を踏み入れることができなかった未上場企業の島にワクワクしながら近づいている様子が描かれています。

2)未上場企業の島:

投資を受けた未上場企業3社が上場に向けて成長を遂げていく
未上場企業の島には、大きく成長する可能性を秘めているのにもかかわらずいまだ注目されていない架空の未上場企業として、「コンテナの遠隔操作を通して高齢者の新しい働き方を推進する企業」「巨大なイチゴの研究・開発をしている企業」「ペットと会話できるソフトウェア・ハードウェアを開発している企業」の3社が描かれています。

島の上部に向かうにつれ、3社はファンドを通じて受けた投資資金を設備投資や採用活動に活用するなど、未上場企業に多く見られる経営課題を解決しながら成長していきます。

島に点在する赤い服を着た人はレオス・キャピタルワークス社のアナリストを表しており、投資先企業のPRイベントの開催や、経営者との対話を通じた“企業銘柄の目利き力”の発揮など、レオス・キャピタルワークス社ならではの介在価値を表現しています。

3)上場島に続く道のり:

未上場企業3社ごとに異なる「上場までの道のりと“ドラマ”」
未上場企業の3社の「上場までの険しい道のり」が描かれています。

重たい荷物を背負いながらの大移動や、自ら上場への道を建設して駆け上がったり、イチゴの籠を模したロープウェイが強風に煽られながら進んだりと、上場を目指す方法やスピードは3社ごとにさまざまです。1社ごとに違うドラマがある「上場への道のり」のすぐ近くでは、投資者を乗せた赤い飛行船が見守っています。

4)上場の鐘:

未上場企業が上場セレモニーの鐘を鳴らし、ついに上場へ

上場の鐘が設けられた島に辿り着いた未上場企業が鐘を鳴らし、上場の瞬間を喜んでいます。

その周囲には、「ひふみクロスオーバーpro」を通じて上場前から未上場企業を応援してきた投資者やレオス・キャピタルワークス社のメンバーの姿も描かれています。

5)上場企業の島:
未上場企業の上場後も全株式を手放さずに、上場後の成長にもレオス・キャピタルワークスが伴走

すでに上場した企業が連なる島です。上場企業群のビルのなかには、上場後もさらなる成長を遂げた3社の大きな自社ビルも描かれています。

上場後も挑戦や困難は続きますが、レオス・キャピタルワークスは上場後すぐに未上場企業の株式すべてを手放すことはなく、上場後も引き続き彼らの成長に伴走していきます。

◎イラストで表現されている主な場面

イラスト内の全21場面から、本サービスのコンセプト紹介にあたり、特に重要となる場面を一部抜粋してご紹介します。

「ひふみクロスオーバーpro」の比喩である「投資者の熱量で浮く“飛行船”」とその飛行船に乗る投資者、飛行船を運転するレオス・キャピタルワークス社のメンバーの様子

未上場企業3社が各社ならではの方法で、上場の鐘に向かって駆け抜けていく姿

未上場企業のメンバーが上場の鐘を鳴らし、その周囲で投資者やレオス・キャピタルワークス社の社員、すでに上場している企業の人が祝福している様子

■今後の展望:これまでにないサービスを生み出すがゆえに伝達の難しい「新規事業のサービス内容及びビジョン」の可視化サービスに注力

大企業からスタートアップに至るまで、「新規事業立ち上げ」を行う企業はサービス内容及びサービスビジョンを社内外のステークホルダーに打ち出す必要があります。

しかし、新規事業は「これまでにないサービス」であるがゆえに、はじめてサービスの説明を受ける人からすぐに理解を得られないケースも少なくありません。

加えて、サービスが開発段階にある場合は具体的なプロダクトも存在しないため、サービス説明はさらに困難を極めます。

こうした新規事業立ち上げ時の課題を解決すべく、妄想アーキテクツは本キービジュアル制作における「ビジョンイメージボード」のカスタマイズ実績を皮切りに、今後は新規事業のサービスコンセプトおよびビジョンを1枚絵で可視化するサービス領域にも注力してまいります。

■妄想アーキテクツ株式会社代表取締役:髙松 瑞樹のコメント

今回の貴重な機会をくださったレオス・キャピタルワークス株式会社様に、心より感謝申し上げます。

並びに藤野様との出会いのきっかけとなった、起業家・イノベーターを育成する私塾「MAKERS UNIVERSITY」を運営する認定NPO法人ETIC.様にも、感謝をしてもし切れません。

新規事業は、「こんな世界をつくれたら」「こんな商品が生まれたら」といった、熱量あふれる“ビジョン”からすべてがはじまります。

今後も、弊社がミッションに掲げる「妄想をカタチにする」を体現するべく、数多くの企業・事業が抱くビジョンを「ビジョンイメージボード」という手段を通じてカタチにしてまいります。

●レオス・キャピタルワークス株式会社について

レオス・キャピタルワークスは「資本市場を通じて社会に貢献します」という経営理念のもとに2003年に創業した資産運用会社です。運用・販売する投資信託「ひふみ」シリーズは、守りながらふやす運用でお客様の長期にわたる資産形成を応援します。また投資顧問業においては、国内外の企業年金基金、機関投資家のお客様の資産を受託、運用しております。レオス・キャピタルワークスはSBIレオスひふみ株式会社(証券コード: 165A) のグループ会社です。https://www.rheos.jp/ 

投資信託にかかる費用・リスク 

https://www.rheos.jp/policy/risk/ 

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1151号 

一般社団法人投資信託協会会員 一般社団法人日本投資顧問業協会会員

代表者 :代表取締役社長 CIO   藤野 英人

所在地 :東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス丸の内27階

設立  :2003年04月

事業内容:投資運用業投資助言・代理業 第二種金融商品取引業

URL  :https://www.rheos.jp

●妄想アーキテクツ株式会社について

妄想アーキテクツは、ミッション「妄想をカタチにする」を掲げ、企業と個人の熱狂の源泉となる「妄想」を引き出し、遊び心溢れるクリエイティブへ落としこむ“妄想建築家集団”です。

通常のクリエイティブ制作会社の枠を超えた対話やワークショップにより、組織や個人が持つ「チームや社外に伝わらない脳内イメージ」を純度・熱量高く具現化するクリエイティブ制作及び研修・コンサルティングサービスを提供しています。

代表者 :代表取締役 髙松 瑞樹

所在地 :東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F

設立  :2023年1月

事業内容:クリエイティブ制作事業、及びそれに関連する研修・コンサルティング事業

URL  :https://mousou-architects.co.jp/

●言葉では伝わり切らない企業のビジョンを1枚絵で可視化する「ビジョンイメージボード®」とは

ビジョンイメージボードは、言葉だけでは伝わり切らない企業のビジョンやミッション、パーパス、中期経営計画などを1枚絵で可視化するサービスです。

複雑・抽象的な概念・思想の説明を何十ページにも渡るテキスト資料を通じて行うのではなく、誰もが一目で直感的に内容をイメージできる1枚絵で社内外に分かりやすく伝えることで、企業の想いや未来及びそれらに紐づく戦略・戦術に対する社内外からの深い理解・共感を実現します。

サービス紹介ページURL:https://mousou-architects.co.jp/vision-image-board

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会社概要

妄想アーキテクツ株式会社

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URL
https://mousou-architects.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区浜松町 2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
電話番号
-
代表者名
髙松瑞樹
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2023年01月