空前の希少石ブームの中でトップクオリティーに触れる
今世紀、ここにいたからこそ出会える希少石カラーストーンは、あなたにとって運命の宝石に。
精緻なカット、たぐいまれな発色。希少石をこのクオリティで。
最高級ルースを知り、手に取り、その威力を体で覚えていることが<品質を語る>上で非常に重要で、
それを知る日本人バイヤーは非常に少ない。
トップクオリティーを知らずして、ストーンバイイングはできない、
とベーネ前会長水村は話します。
社歴55年を迎えたベーネが、水村から引き継ぎ、体に叩き込まれたこの
「体に染みついたあらゆる品質のルースを記憶にとどめ、次世代のバイヤーに確実に伝えると言う思い。
そして、それを宝石を愛する日本の人々に、確かな情報と共に伝えるとい意思。」
その思いを受け継ぎ、ベーネ銀座サロンは、独自のルース買い付けをしています。
ストーンバイヤーの中でも出会えることが稀有。レアレストレアストーン ポードレッタイトを奇跡のクオリティで。
ポードレッタイトが初めて地上に出現したのが1965年。
1987年に新種の鉱物として報告され、2022年にはペインピット鉱山でも発見された比較的新しい鉱物です。
レアストーンの中でも、さらに希少な出現のためレアレストレアストーンと呼ばれるほどですが、気体と液体の二相インクルージョン、クラック、管状インクルージョンを多く含み、インクルージョンがない結晶、宝石品質を持つもの出現は極めて稀。
レアレスト レアストーンと呼ばれるポートレッタイト
ポードレッタイトのほとんどがカラーレス、淡いピンク、パープリッシュピンクを持ち、市場に流通していてるピースは、ほとんどが0.1ct前後。
ただ、非常にインクルージョンが多くい、品質を重視することが困難。
現在は、最初の産出地カナダ ケベック州での産出はほぼなく、ミャンマー モゴック産が市場に流通しています。
けれど、上質な宝石品質であり、ある程度の大きさを持つピースの出現は極めて稀で、レアレスト(希少中の希少)ストーンとも呼ばれています。
ストーンバイヤーの中でも出会えることが稀有。このクオリティが現実に!世紀の希少石エレメジェバイト。
エレメジェバイト(ジェレメージェバイト)は、鉱物として極めて稀産。
最初に発見されたのは19世紀末。
かつては世界各地の博物館に僅かな標本が見られるだけの稀産な鉱物でしたが、100余年の歳月を経て2001年初頭にナミビア エロンゴ山脈の南側の孤立した山頂直下のペグマタイト脈の晶洞から濃い青い色をした結晶が発見されました。
けれど劣悪な環境(世界で最も乾燥しているナミブ砂漠北部。全く水もなく、道路もない無人地帯)の中での手掘りでの採掘。
大きな結晶が少なく、1ct以下の小さな結晶がほとんど。
1ct以上の結晶は極めて稀。
<ヒマラヤケシの青><矢車草色>を持つ超希少色を持つピースに出会える奇跡
その中で、宝石品質のものは極端に少なく、さらに、<ヒマラヤケシの青><矢車草色>を持つ超希少色を持つピースに出会えるのは奇跡といわれています。
エレメジェバイト(ジェレメージェバイト)の結晶の大部分が結晶端がないほどの損傷を受けています。
その理由は、この結晶がペグマタイト鉱脈生成末期に起きる爆発的な減圧過程によるものと考えられています。
宝石品質なものが極端に少ない理由はこれです。
ブラジル産アレキサンドライトの逸品 深い蒼緑のボディーカラーから劇的にカラーチェンジ
希少石アレキサンドライトはクリソベリルという宝石の一種です。
1830年にロシアでエメラルドを採掘していた鉱夫によって発見された緑色から赤色へ変色する珍しい宝石アレキサンドライト。
発見された日が、ロマノフ王朝ロシアの皇太子アレクサンドル二世の誕生日であったことから宮廷に献上され、アレキサンドライトという名がつけられました。
最上質のブラジル産アレキサンドライトの条件をハイスペックで満たし、さらに強い蛍光を持つ
アレキサンドライトの多色性は、カット職人にとっては大きな課題です。
カット職人は、アレキサンドライトを成形加工する際に、クラウンを通して色の変化が最も大きく見えるような方向でカットします。
仕上がった石が帯紫赤色と緑色の両方の多色性の色をフェースアップで示すように、原石の方向を決めるのはとても重要な事です。
1987年にブラジルのミナス・ジェイラス州のヘマチタ(Hematita)で品質の良い、ロシア産並みの青色の強いアレキサンドライトが大量に発見され、世界と日本のマーケットに素晴らしいものが提供されました。
ブラジル産アレキサンドライトのもう一つの特徴は、透明度が世界のどの産地よりも高く、はっきりとした色の変化を示すことです。近年、産出量は激減し、上質の原石の産出は非常に限られています。
一条の光線をスペクトル色に変える
ロシア産スフェーン
ダイヤモンドと比較しても輝きの強さが上回るという、 一条の光線をスペクトル色に変えるファイアという特徴を持つスフェーン。
宝石の中では屈指の高い屈折率を持ち、眩い煌きと、ダイアモンドを凌ぐ高い光の分散でくっきりとファイアーが湧き上がります。
スフェーンのユニークな特徴としては複屈折があります。
スフェーンを光が通過すると屈折が二本に分かれます。
その結果、後端面が二重に見え、
この性質と強い多色性(違う角度から見るとジェムストーンの色が変わる)によって、色が変化するように見えます。
透明なこっくりと濃いグリーンの地の中から、赤、オレンジ、イエローが強い意志を持って放たれ、湧き上がる様。
さらにロシア産。
これほどの強くまばゆい光を放つスフェーンでも、透明感を伴うものは、まず存在しません。
それはクラック状のインクルージョンを多く含みます。
そのため、ギラギラと光を放っていても、透明感を併せ持つものが極端に少なく、厚ぼったい印象を残します。
けれど、どうでしょう、この1ピースの、透明感。
ラウンドシェイプならではの精緻なファセットの重なり。
細かなファセットが施されているのではなく、エッジが極めて効いた幾何学二等辺三角形、正三角形の組み合わせのファセット。
ベーネ銀座サロンでは、話題の希少石をメレサイズからトップクオリティでご用意しています。
お気軽にお問合せください。
(ベーネ銀座サロン オーナー 内藤千恵)
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