保守困難なシステムを生成AIを活用して解析 リバースエンジニアリング(※1)無償ハンズオンセミナーを開催
生成AIを活用したリバースエンジニアリング(逆設計)をハンズオンで体験できる、 生成AIエンジニアによる個別相談会を開催します。
東芝デジタルエンジニアリング株式会社 (本社: 川崎市川崎区、取締役社長: 三橋和夫、以下 東芝デジタルエンジニアリング) は、生成AIを活用して、担当者不在で運用や保守が困難になったシステムをプログラムや残存ドキュメントから逆設計する「生成AI活用サービスAI-no-te™リバースエンジニアリングサービス」を体験できるハンズオンセミナーを開催します。
ITエンジニア不足を背景に、システム運用・保守担当者が転職や退職してしまい、システムの運用・保守に支障をきたす事態が発生しています。特に、開発当時の設計や運用手順に関するドキュメントが適切に更新されていないシステムでは、経緯を知る担当者しか運用・保守できない“属人化”状態になっていることが多く、システムの安定稼働を担う情報システム部門の大きな課題になっています。
このような課題を解決するために、東芝デジタルエンジニアリングでは、2024年4月に「生成AI活用サービスAI-no-te™ リバースエンジニアリングサービス」の販売を開始しました。
「生成AI活用サービスAI-no-te™リバースエンジニアリングサービス」では、現存するプログラムや運用マニュアル等を生成AIに取り込み、生成AIにプログラム構造を解析させ、当社のITエンジニアが正当性を検証した上で、設計書を作成、整備するサービスになります。
また、生成AIで解析した結果から、システムの安定稼働に役立つ各種ドキュメントやプログラムの最適化、システム試験のテストケース生成等のご提案に加え、システム刷新もご提案させていただきます。
販売開始以降、多くのお客様からお問い合わせをいただいておりますが、「生成AIがリバースエンジニアリングにどう活用されるのかがわからない」、「具体的な成果物がイメージできない」等のご意見もいただきました。
このような声にお応えし、お客様に実際に生成AIを活用したリバースエンジニアリングを体験していただくセミナーを無償で開催いたします。
また、ご希望の方には、生成AIエンジニアによる個別相談会もご用意しています。生成AIに関すること、リバースエンジニアリングに関する詳しいご説明、システム運用に関するお困りごとなど、お気軽にご参加ください。
(※1)リバースエンジニアリング
既存のソフトウェアに対し、プログラムの解析や構造分析、動作解析を行い、システム設計図や構成を導き出す技術
このような方におすすめのハンズオンセミナーです
✓ 設計書がなくシステムメンテナンスに苦慮している方
✓ 古い言語のプログラムを新しい技術に対応させたい方
✓ システム改修に向けて現在の内部構造を知りたい方
■開催日時
第3回:2024年11月5日(火)14:00-17:00
第4回:2024年12月5日(木)14:00-17:00
■開催場所
ステーションコンファレンス川崎(JR川崎駅 徒歩5分)
■アジェンダ
①生成AIセミナー
・リバースエンジニアリングにおける生成AI活用メリット
・生成AIを活用して実現できるリバースエンジニアリング
②生成AIハンズオンセミナー
・プログラムから詳細設計書をリバースエンジニアリングで生成
③生成AIリバースエンジニアリングの活用事例紹介
④個別ご相談会(希望者のみ)
※アジェンダは変更になる場合があります。あらかじめ、ご了承ください。
※応募、参加に際しては、参加人数の上限や注意事項があります。詳しくはホームページを
ご確認ください。
■費用
無料
■セミナー紹介、応募
https://www.toshiba-tden.co.jp/info/event/005536.htm
担当者の退職や開発ベンダーの撤退等により、システム運用や維持保守、システム刷新で課題をお持ちの方は、この機会を是非、ご活用ください。皆様のご参加をお待ちしております。
【製品紹介ホームページ】
生成AI活用サービスMIR・AI AI-no-te™ サービス リバースエンジニアリングサービス
https://www.toshiba-tden.co.jp/system/ai-reverse-engineering-service/index_j.htm
【製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
東芝デジタルエンジニアリング株式会社 第二事業部 パッケージソリューション営業部
TDEN-sales@ml.toshiba.co.jp
本サービスの仕様・内容は、2024年3月時点のものであり、予告なしに変更する場合があります。
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