カーデックス×CAN EAT、ビュッフェで利用できるアレルギー表示メニューカードを現場で即時発行できる連携を開始
【1000名調査】利用者の78.5%が「表示は法律の義務」と誤解。“あって当たり前”と期待される表示に、現場が人手をかけずに応え続けられる仕組みを提供

Evolisカードプリンタの日本正規代理店であるカーデックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:坂東信弘、以下「カーデックス」)と、「すべての人が食をおいしく・楽しく・健康的に選択できる世界に」を掲げ、アレルギー管理サービスを提供する株式会社CAN EAT(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:田ヶ原絵里、以下「CAN EAT」)は、全国のホテルビュッフェ利用者1,000名を対象とした「ホテルビュッフェのアレルギー表示に関する意識調査」の結果を発表するとともに、業務連携を開始したことをお知らせします。調査では、ビュッフェ利用者の4人に1人以上(26.8%)が本人または同居家族に食物アレルギーがある一方、78.5%が「ビュッフェのアレルギー表示は法律の義務ではない」ことを知らないという実態が明らかになりました。本連携により、CAN EATのアレルギー管理サービスで判定したアレルゲン情報から、カードプリンタ「Edikio(エディキオ)」で印刷できるメニューカードデータを直接作成・出力できるようになり、ホテルやベーカリーの現場でアレルゲン表示付きカードを「判定から印刷まで」ワンストップで即時発行できます。
【本リリースの要点(サマリー)】
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【調査結果】
CAN EATとカーデックスの1,000名調査により、ビュッフェ利用者の26.8%(20代では27.7%)がアレルギー当事者世帯である一方、78.5%が「ビュッフェのアレルギー表示は法律の義務ではない(自主的なホスピタリティである)」ことを知らない実態が判明。
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【顧客意識】
アレルギー表示が全メニューに整っているホテルに対し、86.8%の利用者が好印象を抱き、約7割が推奨やリピートなどの好意的な行動意向を示した。
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【解決策】
業務負担で表示を断念する現場課題を解決するため、CAN EATの「アレルギー自動判定×専門家ダブルチェック」と、カーデックスのカードプリンタ「Edikio」がシステム連携。スマホ撮影からプラスチック製メニューカードの即時発行までを3ステップでワンストップ化。
■調査結果:アレルギー表示は「選ばれる理由」ではなく「信頼のインフラ」
1. ビュッフェ利用者の4人に1人がアレルギー当事者世帯。若い世代ほど高率
過去2年以内にホテルビュッフェを利用した1,000名のうち、26.8%が「自分自身」または「同居家族」に食物アレルギーがあると回答。年代別では20代の27.7%が当事者世帯で、60代(7.5%)の約3.7倍にのぼります。ホテルの未来のメイン顧客である若年層・ファミリー層ほど、アレルギー対応を必要としています。

2. 78.5%が「アレルギー表示は法律の義務」だと誤解
ビュッフェ等の「包装されていない食品」へのアレルギー表示は法律で義務付けられておらず、特定原材料9品目などの情報開示は実施しているホテルの「自主的な企業努力」です。しかし78.5%が「知らなかった(義務だと思っていた)」と回答。つまりお客様は表示が「あって当たり前」と期待しており、表示がないことは期待を下回る体験になり得ます。

3. 表示が整ったホテルには86.8%が好印象
全メニューにアレルギー表示があるホテルへの印象は、「衛生管理や調理工程がしっかりしていそうで信頼できる」49.5%、「誰とでも安心して宿泊できる」42.9%、「お客様を大切にするホスピタリティが高い」40.3%と続き、「特に印象は変わらない」は13.2%にとどまりました。アレルギー表示は安全対策であると同時に、ホテル全体の信頼とブランドを支える資産であることがわかります。

4. 「自主的な企業努力」と知ると、約7割が好意的な行動意向
表示が義務でないことを知ったうえでの行動意向(複数回答)は、「友人や家族に安心なホテルとしておすすめしたい」43.0%、「次回もそのホテルを優先して選びたい」28.8%、「価格が少し高くても表示がないホテルよりこちらを選ぶ」19.3%、「SNSや口コミサイトで良い評価をつけたい」14.2%。約7割(69.5%)が推奨・再訪・価格許容など何らかの好意的な行動を選択しました。
調査概要:調査名「ホテルビュッフェのアレルギー表示に関する意識調査」/調査方法:QiQUMOによるインターネット調査/調査時期:2026年6月/スクリーニング調査6,000名のうち、過去2年以内のホテルビュッフェ利用者1,000名を本調査対象として実施
■現場の課題:「あって当たり前」の表示を支える負担は限界に
アレルギー表示への期待が高い一方、現場では表示作成が大きな負担になっています。人命に関わる誤表示は許されないため、「調理現場での複数回チェック」「責任者がメニューカードの印字内容を二重三重に確認」「食品表示法の最新情報の確認」といった厳重な体制が必要で、属人化と業務負荷が発生しています。2026年4月からはアレルギー表示の制度が更新され、「特定原材料8品目」は9品目へ、推奨表示も含めると特定原材料等29品目となり、法制度の理解も必要となります。
さらに、アレルギー表示は「一度つくれば終わり」ではありません。季節メニューへの入れ替え、食材メーカーや規格の変更、在庫切れによる代替食材への切り替えなど、日々の運営のなかで原材料は絶えず変わり、そのたびに確認と表示の更新が必要になります。仕入れ状況により当日メニューが急遽変わることも珍しくなく、慢性的な人手不足のなかで更新が追いつかず、表示を断念せざるを得ない施設も存在します。「あって当たり前」と期待され、かつ更新し続けなければならない品質だからこそ、人手をかけずに確実に維持できる仕組みが求められています。
■連携の内容:撮影から印刷まで、3ステップで完結
この「安全に実施したいが手作業では難しい」という現場の葛藤を解決するのが、CAN EATのアレルギー管理システムと、カーデックスのプラスチックカードプリンタ「Edikio(エディキオ)」の連携ソリューションです。 現場スタッフは以下のシンプルな3ステップを行うだけで、正確なアレルギー表示と美しいメニューカード作成を標準化できます。
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STEP 1|撮影(スマホで完結)
スマートフォンで、使用する食材の原材料表示(パッケージ裏面など)やメニュー情報を撮影します。急なメニュー変更にも現場ですぐに対応可能です。
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STEP 2|判定(AI×専門家のダブルチェックでリスク排除)
CAN EAT独自の自動判定エンジンが画像からアレルゲンを高精度に判定。さらに専門家が目視でダブルチェックを行うことで、ホテル側のヒューマンエラーを防止し、確実な安全を担保します。
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STEP 3|印刷(ラミネート不要の即時発行)
判定済みの正確なデータから、専用プリンタ「Edikio」用の印刷データを自動生成。現場でラミネートを切ったり貼ったりする手作業は一切不要で、水や汚れに強い黒板風の高級プラスチック製メニューカード(ポップ)を数秒で即時発行できます。

これにより「責任者による目視チェックの負担」と「誤表示のリスク」が最小化され、経験の浅いスタッフでも安全かつ迅速にメニューカードを作成できます。ビュッフェ向けのEdikio FLEX、ベーカリーやパティスリー・お菓子店など省スペース店舗向けのEdikio ACCESSのどちらでも利用可能です。
■今後の展望
調査が示すとおり、アレルギー当事者世帯は若い世代ほど多く、アレルギー表示への期待は今後さらに高まります。両社はシステムの普及を通じて、ホテル・宿泊業界のアレルギー表示の業務負荷とリスクを軽減しながら、すべてのお客様が安心して食事を楽しめる環境づくりを支援してまいります。
■【代表コメント】
カーデックス株式会社 代表取締役 坂東信弘

弊社「Edikio Guest Flex」は多くのホテル・ベーカリー・パテスリー様等でご愛用いただいております。ビュッフェ料理や陳列商品をより一層お洒落に引き立て、お客様への的確な表示アイテムとなっております。
今回、CANEAT様とのシステム連携により、ユーザー様にとってもアレルギー表示か正確・簡単に行えるようになったことは非常に朗報と感じております。
見栄えの店舗イメージアップに加え、アレルギー表示の観点からもお客様への信頼度をよりアップさせるアイテムとして貢献できることを嬉しく思っております。
日頃食材に携わる皆様におかれましては、このような裏方業務の下支えがあるからこそ企業好感度や安心・信頼感を位置づける大切な仕事と確信しております。
これからも皆様のお役に立てるよう、広報・努力させていただく所存です。
株式会社CAN EAT 代表取締役CEO 田ヶ原絵里

「アレルギー対応は『正しく判定する』だけでは完結しません。判定した結果が、ゲストの目に届く『表示』まで正確に届いて、はじめて安心につながります。これまで多くの現場で、せっかく正しく判定できていても、カードへ転記する際にミスが起きてしまったり、作成の手間から表示そのものを諦めてしまったりする場面を見てきました。今回のカーデックス様との連携で、撮影・判定から印刷までがひとつの流れでつながったことは、アレルギー事故を防ぐうえで大きな一歩だと考えています。そしてもうひとつ嬉しいのが、Edikioで発行できるカードのデザイン性です。黒地に金の文字をあしらったプラスチックカードは、ホテルのようなラグジュアリーな空間にぴったりで、アレルゲン表示が『安全のための注意書き』ではなく『おもてなしの一部』としてお客様に喜んでいただけるものになります。食物アレルギーのあるゲストもないゲストも、同じテーブルで同じように食事を楽しめる。そんな光景を、カーデックス様とともに全国のホテルやベーカリーに広げてまいります。」
■ 会社概要
カーデックス株式会社
所在地:東京都港区東麻布1丁目23-5 PMCビル7F
代表者:代表取締役 坂東信弘
設立:2006年9月1日
事業内容:Evolisカードプリンタ日本正規代理店・正規リペアセンター、カードソリューションの企画・開発・販売
URL:https://www.cardex.jp/edikio/

株式会社CAN EAT
所在地:東京都新宿区天神町7番地11 No.14
代表者:代表取締役CEO 田ヶ原絵里
設立:2019年4月1日
事業内容:アレルギー管理サービス、アレルギーヒアリングシステム等の開発・運営

■ 本件に関するお問い合わせ
カーデックス株式会社 担当:https://www.cardex.jp/inquiry/
株式会社CAN EAT 広報担当:https://about.caneat.jp/contact-2/
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