ユネスコ無形文化遺産「白石踊特別鑑賞・体験会~夕陽と衣装と砂浜と~」開催!
白石島伝統の盆踊りを鑑賞しよう。
岡山県三大踊りのひとつ「白石踊」
新暦の8月13日~16日の夜に行われる白石踊は、大宮踊、備中松山踊りと並ぶ岡山県三大踊りのひとつ。源平水島合戦の戦死者の霊を弔うためにはじまったと言い伝えられており、除災や死者の供養、豊作祈願、雨乞いなど、安寧な暮らしを願う人びとのりが込められています。
白石踊りを現地で体験できる貴重なチャンス!
踊りの特徴は、1つの音頭(口説き)に合わせて何種類もの踊りを踊る点。現在、男踊・女踊・娘踊(月見踊)・笠踊・奴踊・扇踊など13種類の踊りが伝わっています。
これまでは年1回のツアーでしか鑑賞できませんでしたが、「白石踊保存会」の配慮により特別な白石踊鑑賞・体験会を開催することになりました。夕暮れ時の浜辺の幻想的な雰囲気のなか、島で守り続けられてきた伝統文化を、この貴重な機会にぜひご鑑賞ください。
白石島ってどんな島?
笠岡港から約16kmにある島。 笠岡沖に点在する30余りの島々「笠岡諸島」の中央に位置し、景観の中心となっています。 花崗岩の地肌が遠くから白い雪をかぶったように見えることから、「白石島」と呼ばれるようになったといわれています。
鑑賞&体験会は8月、9月の3回開催!
日時: 8月31日(土)、9月14日(土)、28日(土)
※上記よりご希望の日付をお選びください。
場所:笠岡市白石島
参加費:おひとり2200円
※鑑賞&体験代含む、中学生以下は参加無料、船代は含まれておりません
集合時間:18:00
定員:各回20名
申込み:申込締切日は各催行日の1日前です
(但し、定員に余裕があれば当日予約可 /参加費2500)
お申込・お問い合せ先:(一社)笠岡市観光協会
TEL 0865-62-6622
MAIL info@kasaoka-kankou.jp
営業時間 9:00~17:00(年末年始以外年中無休)
★お申込希望の際はご希望の参加日、参加者の人数、お名前、ご住所、
当日連絡のとれる電話番号を教えてください。
※行き帰りの船代は参加費に含まれません。
※万が一中止になる場合は、催行日の1週間前までにメールにてご連絡をさせていただきます。
※イベント当日に撮影した写真は今後、SNSや協会の活動報告で使用させていただく場合がありますのでご了承いただきますようお願いいたします。
※鑑賞後に笠岡へ帰る定期船はありませんので、宿泊予約等はお客様各自でお願いします。
La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ) で行く!白石踊観賞&体験ツアーも開催!
せとうちエリアの観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」に乗車して
ユネスコ無形文化遺産に登録された白石踊と、日本遺産の一部である巨
石の下に建てられた開龍寺を学びながら楽しむ日帰りツアーです。
日時:9月14日(土)出発、9月15日(日)出発
↓詳細はチラシをご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d146364-3-3595be89c7e86a7a1ba64d898089d8d7.pdf
宿泊して島内巡りを楽しむならここへ
・白石島国際交流ヴィラ
・白石島旅館 華大樹 TEL:0865-68-3553
・民宿 ゲストハウスしらいし TEL:090-8086-8371
・民宿 さんちゃん TEL:0865-68-3169
・旅館 天城荘 TEL:0865-68-3027
笠岡ってどんなところ?
岡山県の南西部に位置し、瀬戸内海に面した笠岡市。市の南には、広大な笠岡湾干拓地と大小32の島々からなる笠岡諸島が広がっています。「生きている化石」とも呼ばれる絶滅危惧種のカブトガニが生息することでも知られ、神島と西大島間の海域は、国の天然記念物に指定されています。
笠岡市の中心市街地は、真言宗大仙院の門前町として発展し、近代までは海運業が栄えました。しかし海運業は次第に廃れ、戦後は備後工業整備特別地域の指定を受けて、工業化が進みました。一方、広大な笠岡湾干拓地では、酪農を含めた農業が発展しています。最近では、鶏チャーシューをのせたご当地ラーメン「笠岡ラーメン」や、人気漫才コンビ「千鳥」がメディアで取り上げられ、全国的に脚光を浴びています。
一般社団法人 笠岡市観光協会
電話:0865-62-6622
メール:info@kasaoka-kankou.jp
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