〈ストップ・ザ落雷〉名門ミッションスクールが、学園生を落雷から守るため、弊社の避雷球(PDCE)をテニスコートや校舎に設置
学校法人晃華学園(東京都, 富永倫彦学園長 以下晃華学園)に株式会社落雷抑制システムズ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 松本敏男 以下落雷抑制システムズ)の落雷対策設備 避雷球(PDCE)を導入いただきました。自然災害による建物や機器の損傷は保険でカバーできる部分もありますが、復旧までの実害、そして何より、児童・生徒にもしものことがあったら取り返しがつかないと、夏の雷が多発する前の6月上旬に導入を完了していただきました。
導入製品は、大型のPDCE-Magnum(3基)
避雷球(PDCE)は、雷が落ちるのを手助けする避雷針に代わる、雷を近づけない落雷対策製品です。晃華学園では、園内の地面を全体的に保護するため、中学高校棟・小学校棟・テニスコートへPDCE-Magnumをそれぞれ1基ずつ設置いただきました。「学校は安全が第一」との当学園の方針に基づく、人命保護を重視した設計です。
ICT社会における教育現場の落雷対策
近年、近隣施設の火災報知器が誘導雷(※)で壊れたり、サーバーが立ち上がらないなど、物損以上の「実害」が現場をストップさることも危惧されていました。ICT社会にあって、パソコン周りや通信、エアコンなど、その復旧にかける労力や時間は保険でカバーできるものではありません。現在、授業でパソコンを使用し、教室にはWi-Fiも飛んでいます。気象が激甚化する中、特別予算を確保してのご対応をいただきました。
(※) 「誘導雷」とは、雷の電流が電源線などの回線から侵入したもの。「直撃雷」とは、直接対象物に命中する雷のこと。
株式会社落雷抑制システムズ
落雷抑制装置の開発・製造・販売を行っている会社です。従来の避雷針とは異なる原理による落雷抑制の方式で、落雷被害の低減に貢献しています。弊社の避雷球(PDCE)の導入先は、自衛隊、鉄道、高速道路、化学コンビナート、船舶、 データセンター、屋外スポーツ施設、学校、病院など。
60歳を目前にした松本敏男が2010年に創業。国内外に120件の知財を保有。おかげさまで15期目に突入しました。
https://www.rakurai-yokusei.jp/
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